DAILY MORE

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芳麗

NHK山形放送局のキャスター業を経て、ライターとして活動開始。デビュー雑誌がMORE! 以来、10年以上にわたってMOREで執筆。 ロングインタビュー、 女心をつかんだコラムに定評があり、書籍、雑誌、WEBなど数多くの媒体で連載・執筆する。著書『相手も自分も気持ち良く話せる秘訣』『Love リノベーション』(主婦の友社)など。 【公式HP】http://fafa-yoshirei.com/ 【ごあいさつ】 MORE読者のみなさん、こんにちは! 芳麗です。 ここでは、恋に効きそうなカルチャーやライフスタイル。わたしが恋したこと、もの、人を紹介していきますね。よろしくお願いします。

“夫の永遠の恋人”になる結婚をする方法

こんにちは、芳麗です。

先日、ある人にインタビューしたことをきっかけに、安井かずみさんの本を取り寄せて読み返しています。

安井かずみさんを知っていますか?

20年近くも前に亡くなったにもかかわらず、今なお、女性にとって多大な影響を与えている作詞家、エッセイストです。

‘70年代、売れっ子の作詞家だった安井さんは、最先端を行くファッションに身を包み、親友の加賀まりこさんやコシノジュンコさんらとともに都内のスノッッブな場所で遊びまわり、絶え間なくきらびやかな恋をしていました。
けれど、38歳の時に運命の男、8歳年下のサックス奏者、加藤和彦氏と出会って結婚。2人の恋愛と結婚ぶりは自由にしてゴージャスで知的で洗練されている。
今度は、メディアに“今をときめく理想の夫婦像”として君臨しました。

つまり、独身時代も結婚後も常に、女性たちの憧れであり続けていたのです。

そんな安井さんのエッセイには、私たちの心に響く、生きるための必要な金言が詰まっています。

特におすすめはこちら。

「30歳で生まれ変わる本」
(残念ながら、現在は古本しかありません)

自他ともに、やっと大人と認められる(あるいは、認めざるをえない)年齢となる“30歳”に、どんな志や美意識を持って生きればいいのか、恋愛成就から自立する方法までアドバイスしてくれる一冊です。

どの章も、とても面白い。
20代はもちろん、30をとうに過ぎた女性にも、面白くて有益。
私も、初めて読んだのはちょうど20代の終わりころだったと思いますが、今読んだら、より深みまで感じ取ることができてより面白かったです。


当連載ブログ、「恋愛サプリ」的には、やはり結婚の章について取り上げたいなと。

本書の中で、安井さんは、30代女性に向けて、良き結婚をしたいなら、「こんな男を選びなさい」という10か条をアドバイスしているのですが、これ、芳麗センパイ的にもとても納得しました。

なぜなら、結婚に甘い夢を見ていたり、逆に自分本位な打算で結婚をしようとしている女性には、なかなか気づけないリアルな内容だったから。

安井さんが薦める、結婚相手に選ぶべき、男の条件とは?
幾つか私見を交えてピックアップしますね。

(1) 約束を守る人

「それは口約束でも、手紙でも、電話でも、約束したことは守る。その内容モ、愛の約束からデイト、時間を守ることも。その人がルーズでだらしないことは人間共同生活、結婚の中では大変困る、いえ不可能な相手である。(後略)」

実際の本でも、この項目が一番最初に書いてあるのですが、深〜くうなづきました。「いろいろ言い訳する男は多いけれど、本ものの男なら約束を守る」と安井さん。本当にその通りだと思います。小さな嘘や約束破りを重ねる男子は、結局は、信用できない。大きな約束も土壇場で逃げ出したりするものだなと思うのです。

(2) 自立している人

「自立とは経済のことだけではない。人間として、自分の人生観を持ち、価値観を持ち、自分の愛を持ち、自分の文化を持ち、自分の世界と自分の公私の人生を持っている人のことである。
自立、男は一見、皆自立しているように見えるが、決してすべての男がそうではない。現代では男でさえ、女のように甘えて、要領だけはよく、ちゃっかり生きようとするタイプの軟体動物もいる、マザーコンプレックスもいる。(後略)」

20年も前の本とは思えない。現代にも通じる、男性分析です。
今時の男子は、ますます軟体動物タイプが増えていますものね。
でも、不安定な時代だからこそ、要所は自立している男子じゃないと、一緒に歩いて行くのは、難しいなと思うのです。

(3) 恋愛をいつまでも続けられる人

芳麗センパイ的には、この助言には驚きました!
人並みに恋愛をしたり、周囲の人の結婚生活を見ていて、恋愛と結婚は最終的には別物であるし、夫に恋愛を求めない方が平穏で円滑な結婚生活が送れると思っていたからです。
でも、安田さんは言います。

「釣った魚に餌はやらない、などと最悪な言い方があるが、結婚したら餌はやっても、もう愛はやらないという、一部日本男性の悪癖は止めてもらいたい。世界に通用しない。ジェントルマンにあるまじき姿、そして、人生にならない男である。
長期にわたる恋愛が結婚なのであって、結婚したら、恋愛は終わるのではない。結婚してからこそ、さらに強い恋愛をしてゆくのである。
夫こそ、最愛の、そして永遠の恋人である。」

きっぱりと言い切っている、安井さんの言葉に打たれました。
「恋愛が続く結婚がしたい」と望むことは自由だし、望めば、叶うのではないかと思えたのです。

本書にある10個の条件をかなえた、自分の大好きな男性とならば!

他の7つを項目だけあげると、「人間的にフェアーな人」「明るく、前向きな人」「個性のある人」「尊敬できる人」「真面目な人」「仕事のできる人」「生活者として能力のある人」。

そして、10個の条件は、相手に求めるだけではなく、すべて、自分(女性側))にも必要なことなんだろうなと。

約束を守ることも、心身ともに自立することも、恋愛を続ける意思を持つことも。
きっと、女性にとっても、彼の永遠に恋人でいられるような幸せな結婚を
するために、必要な要素ではないかと思うのです。

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