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〜この町にとって大切なお店〜

秋田は大曲。 今年も最後の週末は大曲の花火大会へ行きました。 大曲は花火の街。だけどそれだけではない。 大曲にとって、町づくりのひとつの「個展」としてみえてくるこちらのお店は、今や地元の人達の活力にもなっているようにも思います。

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〜家具・うつわ・雑貨のお店〜

『miNca』

大曲駅よりすぐ、日本各地の焼き物や日用雑貨、銘菓などが並ぶお店『miNca』さん。 こちらは店主さんの御言葉。 「とにかく、自分は次男坊なもんで、ずっとお下がり人生でした。 兄貴は 町 をトミカでキレイに作っていたけど、僕は汚いダンボールでせっせと作っていたし。ズボンといえば、アップリケだらけだったり。。 ただ、きっとそんなふうにして一つ一つのモノの大切さを知ることが出来たから、今こうしてモノを守るようなお店を仕事にできているんだと思います。」

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※miNcaさんで販売されてる注染手ぬぐいkenema(気音間)

この町にとって大切なお店。 今までの大曲にない斬新な発想の店内は、わくわくする見どころは勿論、どこか懐かしい優しさにも包まれているような、そんな魅力あふれる空間があります。

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明日のやる気に繋がる楽しいお店たちが、町をより活気づけているように思います。 大曲はすっかり秋の風。 来月もまたどこかで、伝統花火が東北の夜空に打ち上げられることでしょう。

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