• 1区(21.3キロ/大手町・読売新聞社前~鶴見中継所) <出遅れNGの重要区間> 1 月2 日午前8 時に一斉スタート! レース全体の流れを大きく左右する重要な区間なので、出遅れは厳禁。前半の八ツ山橋の上り坂や、後半の六郷橋の下り坂で、各チームの駆け引きが展開されます
  • 2区(23.1キロ/鶴見中継所~戸塚中継所) <序盤のハイライト区間> 各校のエースが集う“花の2 区”。長い上り坂が続く最長区間なので、体力はもちろん冷静さや勝負強さも求められる。権太坂とラスト3㎞にある2 つの上り坂が難所! ごぼう抜きが見られることもアリ
  • 3区(21.4キロ/戸塚中継所~平塚中継所) <箱根駅伝イチの景勝地> 正面に富士山、左側に相模湾を望む海岸線沿いの美しい区間。ときに正面からの日差しや強い向かい風が選手の体力を奪う。前半のゆるやかな下り坂でのペース配分が、平坦な海沿いコースの勝負の鍵
  • 4区(20.9キロ/平塚中継所~小田原中継所) <準エース級の投入も!?> 前回大会までは最短区間だったが区間距離の変更により今大会からは準エース級選手が起用される可能性大。後半には細かなアップダウンが続き、15㎞付近には勝負のポイントの酒匂橋が待ち受ける
  • 5区(20.8キロ/小田原中継所~箱根・芦ノ湖駐車場入口) <箱根駅伝最大の難所!> 高低差800m以上を一気に駆け上がる最難関コース。今大会から距離が2.4km短くなったとはいえ山上りに特性がある選手を起用できるかが鍵。“山の神”と呼ばれるスペシャリストが誕生することも

取材・文/松山 梢 イラスト/進藤やす子 

サッポロビール 新春スポーツスペシャル 『第93回 東京箱根間往復大学駅伝競走』(日本テレビ)

■往路 1 月2 日(月) 7 :00~14:05( 7 :50~全国ネット) ■復路 1 月3 日(火) 7 :00~14:18( 7 :50~全国ネット)

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