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イラストレーター進藤やす子さんがモデル土屋巴瑞季にやさしく伝授! 「箱根駅伝」で注目すべき、基本の3大ポイント【モア的箱根駅伝ガイド】

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【POINT2】まず、往路の2区と5区に最注目!

エースたちのプライドがぶつかる花の2区。前回大会では、青山学院大学の一色恭志選手(写真左)ら大学陸上界のトップ選手が集結! 神奈川大学の鈴木健吾選手(写真左から2番目)が区間賞を獲得する激走を見せて話題に。

箱根駅伝ファンが注目する“花の2区”、山上りの5区!

土屋 全10区間あると思いますが、ビギナーが「ここを観るべき!」という注目区間ってありますか?

進藤 もちろん! まずは1日目の往路、スタートの1区と2区は必見。2区は“花の2区”と呼ばれているくらい伝統的にエース格の選手が集まる区間なんだけど、近年は1区の出遅れが致命的なので、ここにもエース級の選手が投入されていることが多いんです。

土屋 そうなんだー!

進藤 あと2区には強い外国人選手が起用されることも多いから、“ごぼう抜き”が観られることも。

土屋 聞いたことあります!

進藤 過去にはなんと20人抜きした外国人選手もいるの! 今大会なら2区が濃厚な山梨学院大学のドミニク・ニャイロ選手(3年)などが注目です。

土屋 そんなすごいドラマが繰り広げられる可能性があるとは! 絶対観ます。

5区の力強い山上りは迫力満点。東洋大学の柏原竜二選手の卒業後、新たな“山の神”として話題を集めたのが青山学院大学の神野選手。第91回大会から続く青山学院大学3連覇の立役者で、2年連続5区を激走した。

進藤 あとはやっぱり5区の山上りや6区の山下り。高低差800m以上を一気に上ったり下ったりする様子が観られるのは、箱根駅伝ならでは。特殊な区間なので、トラック競技での持ちタイムでは判断できない適正が関係してくるから面白い。

土屋 じゃあ、今年も意外な選手が適正を発揮する可能性も……。

進藤 もちろん! かつて“山の神”と呼ばれた東洋大学の柏原竜二選手や青山学院大学の神野大地選手のように、新たな“山の神”が登場するかもしれません。

土屋 ちなみに各区間の距離はハーフマラソンくらいですが、どのくらいのスピードで走ってるんですか?

進藤 区間にもよるけど時速は約20~25㎞かな。

土屋 すご~い! 私、フルマラソン経験があるので、その速さは身をもってわかります。それだけでもすごいのに、箱根の険しい坂道を走るなんて信じられない(笑)。

進藤 ただし、近年は5区の選手にかかる負担が大きいことや、総合成績に対する5区の重要性が大きすぎることから、前回大会から区間距離の見直しが行われて約3㎞短縮しました。そのため、かつてはルーキーなど若手が起用されることが多かった4区が、18.5㎞から20.9㎞に延長されたので、ここにも力のあるランナーが出場する傾向に。

土屋 じゃあ4区にも注目しなきゃ。結局、箱根駅伝は、見どころ満載の区間ばかりなんですね(笑)


取材・文/松山 梢 イラスト/進藤やす子 撮影/露木聡子 ヘア&メイク/TOMIE(ヌーデ) モデル/土屋巴瑞季 着付け/奥泉智恵 衣装協力/晴れ着の丸昌 写真提供/月刊陸上競技

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