ヘア&メイク河嶋 希×スタイリスト大平典子が教える、毎日コーデのちょっと先。「普通の服、なのにおしゃれ」をかなえる6つのメイク。

「顔」もコーデの一部だと思って、服に合わせて変えてみて。リップの色を変えるだけでもいいんです。そんな小さな変化で劇的に印象はあか抜ける、さまになる! たとえば、この春の本命カラー・ベージュの服には、どんなメイクをする? 服と顔の“おしゃれな関係”、楽しんでみて。

ベーシックカラーのコーデ。黒い服なら、メイクで差し色を。ベージュの服なら、メイクもなじませる。これが正解!

黒、白、ベージュ。“普通の色”は 地味に、またはカッコよくなりすぎないように配色や小物使いを工夫しましょう。(大平典子さん)
黒のモノトーンなら、メイクでさし色をする感覚で一点きれい色を。逆にベージュは服と合わせてワントーンに。(河嶋 希さん)
ベージュの服を着る日は「ハッピーな血色感の画像_1
★はモデル使用色です
ミルキーにならないように、温かみのあるベージュでまとめて。
❶赤みがあるので、くすまず血色感を上げてくれる。
ルージュ ディオール ウルトラ ルージュ 325¥4200/パルファン・クリスチャン・ディオール
❷アイホールに広めに入れ、下まぶた全体にも細く。
ヴィセ アヴァン シングルアイカラー 012¥800(価格は編集部調べ)/コーセー
❸ほおに広くふわっとオン。
ブラッシュクチュール 5¥6000/イヴ・サンローラン ボーテ
ベージュの服を着る日は「ハッピーな血色感の画像_2
赤いフラット靴と、温かみのあるワントーンでまとめたメイクのおかげで、ハンサムになりすぎず可愛げが♡
シャツ¥13500/ハリウッド ランチ マーケット(ガイジンメイド) スカート¥7900/ノーク 靴¥24000/フラッパーズ(スペルタ) バッグ¥7000/ブランドニュース(サラマリカ) ピアス¥9000(カリーヌ パリ)・ブレスレット¥4500(インク+アロイ)/ジャーナル スタンダード レリューム ルミネ新宿店
撮影/菊池泰久(vale./モデル) 岩城裕哉(製品) ヘア&メイク/河嶋 希(io) モデル/本田 翼 スタイリスト/大平典子