美人、現在進行形──。その秘密とこだわりに迫る! 安達祐実という奇跡

【安達祐実さんインタビュー】美の秘密&歴の画像_1
ワンピース¥65000・ピアス¥21000/ザ ダラス ラボ(ザ ダラス)
今、あらためて多くの女性から支持を集めている、安達祐実さん。年齢を重ねるほどに美しく、愛らしく、そしてナチュラルに進化し続けている。そんな美の秘密をたっぷり教えてくれました!

BEAUTY HISTORY

【安達祐実さんインタビュー】美の秘密&歴の画像_2
美容に目覚める時期に遅いも早いもない。気になり始めたその時こそ新たな美しさへのスタートライン!

その、変わらないどころか磨きがかかる美しさに、今、モア世代が最も目を奪われている女優の安達祐実さん。今年38歳とは思えない、しなやかで揺るぎない美の秘訣とは? キレイを更新し続けるためのヒントを、まずは彼女のビューティ変遷から探ってみた。

客観的に見て気がついた自分の求めるメイクの形

鋭角な細眉、しっかりと引いたアイライン、たっぷりと塗ったマスカラ……。「20代の頃はギャルで(笑)、遅く訪れた青春を楽しむかのように、バキバキのフルメイクを楽しんでいました」と笑いながら話す安達さんのメイクに変化が訪れたのは、30歳を過ぎた頃。カメラマンである現在のご主人と、写真集の撮影を始めたのがきっかけだったという。

「ほぼすっぴんに近いメイクで挑んだ撮影だったんですが、でき上がった自分の写真を見た時に、とてもしっくりきたんです。実は当時、濃いメイクを楽しんではいたものの、同時に、周囲が自分に抱く『気が強そう』というイメージと、本当の自分とのギャップに違和感を覚え、少し悩んでいた時期でもありました。でも、薄いメイクがそのギャップを埋めてくれるかもしれない、ということに気がついて。ファッションと同様に、メイクも自分を表現する手段のひとつ。それ以来、プライベートでは、マスカラやアイラインなどを引き算したナチュラルメイクがメインに。人生も楽しい方向に好転していったように思います」

そうやって以前からメイクは楽しんでいたけれど、本格的に“美容”に目覚めたのは、意外にもこの2〜3年のことだという。

「メイクはずっと好きでしたが、肌が人よりも強いのかな? 正直なところ、スキンケアはあまり重要視していなかったんです。でも、数年前に肌が安定しない時期が続いて……。そのタイミングで、将来のことを考えて今からできるケアを始めようという意識が芽ばえました。雑誌を読み込んだり、人におすすめを聞いたり、皮膚科に行ったり、コスメカウンターに行ったりして、自分に合うアイテムを見極め始めました」

年齢を重ねても、自分に合うメイクやスキンケアを柔軟に追い求め、現在進行形でアップデートし続けている今は、どんな感じ?

「最近、長年一緒にお仕事しているドラマのスタッフさんに、『若くなったね。数年前のほうが疲れてる感じだった』と言われて。それは、メイクやスキンケアに加え、食生活も変えたことで、体の内も外も元気になったからだと思います。でも、いろいろと無理して変えたのではなく、その都度、自分が欲しているものや、抱く違和感にきちんと向きあい、それを楽しみながら解消することを大切にしてきました。これからもそのスタンスは、貫いていきたいですね」
YUMI ADACHI
あだち・ゆみ●1981年9月14日生まれ。東京都出身。2歳で芸能界デビュー。94年に主演したドラマ『家なき子』が社会現象になるほど話題を呼ぶ。その後も、ドラマ、映画、舞台などで幅広く活躍。ドラマ『警視庁ゼロ係 〜生活安全課なんでも相談室〜 SEASON4』に出演中。また、素顔が垣間見えるデビュー35周年アニバーサリーブック『YUMI ADACHI A to Z』(双葉社)も好評発売中!
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新著『肌がきれいになる石けんオフメイク』が、9月20日に発売予定。石けんでオフできる、肌にやさしいメイクテクを学べる。(文藝春秋 ¥1400)

取材・原文/海渡理恵 撮影/岩谷優一(vale.) ヘア&メイク/TORI. スタイリスト/船橋翔大(DRAGON FRUIT)