判明! 美しい人は20代で“諭吉スキンケア”していた!

エイジレスに輝く憧れの美女が口を揃えて言うのは、「今日のスキンケアが5年後、10年後の肌をつくる」ということ。年齢サインが本格的に現れる前のモア世代こそ、1万円台(=諭吉)の大台コスメを使う価値がある。その理由とは? 私たちが今買うべきアイテムとは?

美容家 石井美保さん

エイジングサインが出てくる20代後半は、の画像_1
いしい・みほ●1976年生まれ。『トータルビューティサロン Riche』経営のかたわら、無類のコスメ好きが高じて美容家に。試行錯誤のうえたどり着いた美容法は共感の嵐!

スキンケアの見直しどきに諭吉クリームを

「今まで肌にトラブルを感じたことのない人でも、何かしらのエイジングサインが出てくるタイミングが、20代後半です。取り入れるべきは、小ジワやシミ、たるみなどの中でも予兆の出始めたものに対して、攻めのケアができる最先端コスメ。若いうちは必要性をあまり感じないクリームで取り入れるのもおすすめです。肌コンディションが格段に上がるので価値を認識しやすく、お手入れが楽しくなります。私自身のファースト諭吉コスメは、『ドゥ ラ メール』のクリームでした」(石井さん、以下同様)
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❶物理的ストレスや紫外線によって生まれた肌内部の細かな損傷に、蜂由来成分の自然治癒力を応用。「ダメージを受けてしぼみ感が気になる肌の弾力が甦ります!」。
アベイユ ロイヤル クリーム50㎖¥17700/ゲラン

❷水分を抱え込んだ弾力べールを形成。「長期戦になりがちなシワ対策。これは1カ月で、みるみるピンとしたはり感が」。
カネボウ リンクル リフト セラム[医薬部外品]20㎖¥13500/カネボウインターナショナルDiv.

❸29歳頃を分岐点に起こるフェイスラインのもたつきに喝! 「硬めのクリームが輪郭をバンデージのようにホールド。スリーピングマスクとして愛用しています」。
Red B.A コントゥアテンションマスク85g¥12000/ポーラ
取材・原文/浪花真理子 撮影/河野 望 スタイリスト/山本瑶奈