本格的な夏を目の前に、ボディへの意識が高まる今。モアモデル・土屋巴瑞季のメソッドを参考に、理想のボディラインを目指しちゃおう!

はーちゃんの美背中はこうしてできている! Hazuki’s Rule

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▶︎ 背筋トレーニングは毎日、絶対
▶︎ 夜のストレッチをルーティンに
▶︎ リラックスタイムに筋膜リリース
「立ち姿がスラッとキレイになるし、肩こりの心配もなくなるから背中を鍛えることは大好き。今ではジムに行けない日のために家の中にトレーニングエリアをつくっているほど(笑)。好きなものを好きなだけ食べられるように筋肉を増やして基礎代謝を上げるのも目標なんだけど、面積の広い背筋は代謝UP目的でも鍛えがいがあるの!」(巴瑞季、以下同)

EXERCISE

Myトレーニングルームで毎日欠かさずエクササイズ

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(上から)「色によって強度が違うのでその日の体調やメニューに合うものをチョイス。グリーンは足を肩幅に広げた状態で太ももまでバンドを通しスクワットするのに活用」。パフォームベター ミニバンド(グリーン・イエロー)・(中)「どのパーツにも使えるんだけど、足や肩甲骨のトレーニングに特に使えます」。セラバンド・(下)「くびれ部分が背骨に当たるように床と背中の間に置いて自重筋トレーニング。本格的な筋膜リリースができるよ」。ラッドローラー/すべて本人私物

セルフトレーニングの先生はアプリ『SWEAT』

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オーストラリアでパーソナルトレーナーとして活躍するケイラ・イッチニーさんのフィットネスサービス。「有料だけどお値段以上の価値あり。家トレはこのアプリが先生。食事管理もしてもらえるよ。日本語非対応だけど動画があるから安心」

ゴムバンドで“シーテッドローイング”

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両足を揃えて前に出し、背中をまっすぐ伸ばして座る。バンドの両端を手で持って、足裏の中心に引っかける
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お腹にグッと力を入れて状態がブレないようにキープ。肩甲骨を思いっきり引き寄せながら、バンドをできる限り手前に引っぱる。この時、わきをきちんとしめながら、肩がすくまないように意識するのが運動効率を上げるポイント。約1〜2分のインターバルをおいて、15回×2セット

ベントオーバーローイング

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ダンベルを両手に持ち足を肩幅に開いてまっすぐに立つ。背中をすっと伸ばしたまま骨盤を軽く前傾させて。肩甲骨が動くのを意識しながら、ダンベルを引き上げる。この時、腕の力ではなく広背筋で引き上げるよう意識するのがポイント
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①で引き上げたダンベルを元の位置に下ろす
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①と同じ動きを反対側も繰り返す。ダンベルの重さは3〜5kgが女性向き。①〜③を10回×3セット
取材・原文/石橋里奈 撮影/野田若葉(TRON) ケビン・チャン(製品) モデル/土屋巴瑞季 イラスト/ユリコフ・カワヒロ