もはや働く女子のマナーだから、使わない選択肢はないんです。私たちに本当に必要な“のぼり坂OLチーク”

20代前半までのチークは、なんだか子供っぽく思えてきたしオフィスでどんなチークが正解なのかわからない。そんなモア世代の悩める女子たちに、チークのベストアンサーを教えます。色選びから、入れる範囲まで、きちんと感も大人の華やかさも叶うチークの使い方、今こそ実践の時!

欲しい印象で選ぶ “テクスチャー”

つやorマット、華やかorナチュラル——。なりたい印象はテクスチャーでコントロールして。

みずみずしいつや肌

みずみずしいつや肌も、ふわふわなマット肌の画像_1
水分をたっぷり含んだ、スキンケア直後のようなつや肌が欲しいならクッションタイプのチークがおすすめ。重ねるほどに発色するため華やかな雰囲気も。もう少しナチュラルなニュアンスが欲しいなら、ジェルやリキッドタイプも◎。
みずみずしいつや肌も、ふわふわなマット肌の画像_2
クッション
❶みずみずしいリキッドでしっかりつや発色。クッションブラッシュ スプティル 021¥5600/ランコム ❷じゅわっとした水分を含んだチークが、はじけるような印象に。ライトなテクスチャーで、軽やかな仕上がりが叶う。フレッシュ クッションブラッシュ トウキョウ バイブ レッド¥4200/シュウ ウエムラ
みずみずしいつや肌も、ふわふわなマット肌の画像_3
ジェル・リキッド
❸水系成分が80%も配合されたジェルタイプの新感覚チーク。指でタップすれば均一に肌になじむ。ジェル ブラッシュ 04¥3000/ポール & ジョー ボーテ ❹品のあるつやが宿る、リキッドタイプ。仕上がりの濃さを調節しやすいのも使いやすさのポイント。シマー リクイド ブラッシュ 01¥3900/SUQQU

ふわふわマット肌

みずみずしいつや肌も、ふわふわなマット肌の画像_4
マットな質感が好みなら、ホイップやチップを選んで。つけ心地は軽やかで色もちもいいので、チーク映えするメイクに。肌に高密着のスティックはつやとマットのちょうど中間。本来持っている血色感になりすますナチュラルさが魅力。
みずみずしいつや肌も、ふわふわなマット肌の画像_5
ホイップ
❶指で触れるとスフレタッチ、肌にのばすとパウダーに変化。ヨレずにつけたてが長もち。チーク&アイブロッサム 07¥2300/ジルスチュアート ビューティ ❷肌の上でパウダーに。ベースメイクにもなじませやすい。SHISEIDO ミニマリスト ホイップパウダーブラッシュ 02¥4000(価格は編集部調べ)/SHISEIDO
みずみずしいつや肌も、ふわふわなマット肌の画像_6
スティック
❸すっとのびて、自然な血色感に。チークだけではなく、目もとやリップにも。フーミー マルチグロウスティック richesse¥1800/Clue ❹つやとマットのちょうど中間のテクスチャーが絶妙。のせた途端に肌に溶け込み、なめらかに色づく。カムフィー スティックブラッシュ 04¥3500/セルヴォーク
みずみずしいつや肌も、ふわふわなマット肌の画像_7
チップ
❺やわらかな質感なのに、きちんと発色。適度なメイク感が。エレガンス クルーズ サンディカラー PK101¥2000/エレガンス コスメティックス ❻少量でしっかりのびるホイップテクスチャー。繊細なパール入りでマットなのに光沢感も。エピック ミニ ダッシュ 04¥3000/THREE
取材・文/浦安真利子 撮影/峠 雄三(モデル) 久々江 満(製品) ヘア&メイク/中山友恵(Three PEACE) モデル/井桁弘恵 松本 愛 スタイリスト/高野麻子