もはや働く女子のマナーだから、使わない選択肢はないんです。私たちに本当に必要な“のぼり坂OLチーク”

20代前半までのチークは、なんだか子供っぽく思えてきたしオフィスでどんなチークが正解なのかわからない。そんなモア世代の悩める女子たちに、チークのベストアンサーを教えます。色選びから、入れる範囲まで、きちんと感も大人の華やかさも叶うチークの使い方、今こそ実践の時!

欲しい印象で選ぶ “テクスチャー”

つやorマット、華やかorナチュラル——。なりたい印象はテクスチャーでコントロールして。

光を反射するつや肌

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パウダリータイプのチークで、ハイライトカラーが入っているタイプなら、欲しいところに光をプラスでき“面”で反射する輝きが。より自然なセミつや感を求めるなら、同系色のグラデーションになっているパウダリーチークが最適。
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ハイライトカラー入り
❶上質な輝きがさりげなく宿る。カネボウ ヴァリアンブラッセ(チークス)02¥5500(セット価格)/カネボウインターナショナルDiv. ❷自然な立体感が生まれる繊細なパール配合で、小顔美人に。エスプリーク ピュアリーベール チーク PK-2c¥2300(セット価格・価格は編集部調べ)/コーセー
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グラデーション
❸肌に密着するしっとりパウダーなのに、仕上がりはフォギーでふわっと♡ ミックスブラッシュ コンパクト N 01¥4500/ジルスチュアート ビューティ ❹チーク&ハイライターの役割を果たし、骨格までも引き立てる。混ぜ取るバランスは好みで変えて。ピュア カラー ブラッシュ 02¥5500/SUQQU

さらさらマット肌

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触れたくなるさらっとした仕上がりは単色パウダーやフェイスカラーが推し。ほのかなつやも欲張りたいならクリームを。同じパレットに色やトーンの異なるパウダーをインしたフェイスカラーは肌の立体感とチークを同時にメイクできる。
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クリーム
❶発色はきちんと。適度なつやを感じられ、透明感ある仕上がりに。スリーク フェイス N PK101¥3000/エレガンス コスメティックス ❷頬が上気したような血色をまとえ、クリーミーかつ、ふんわりと。リップにも使える万能アイテム。マルチペイントカラーズ 04¥3000/RMK Division
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単色パウダー
❸「ルージュ ディオール」から着想を得た豊かなカラー。ディオールスキン ルージュ ブラッシュ 475¥5700/パルファン・クリスチャン・ディオール ❹ミニマムで素肌のような究極の薄づきチーク。ルナソル カラーリング シアーチークス 04¥5000(セット価格)/カネボウ化粧品
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フェイスカラー
❺血色も、光も影もこれひとつで叶う。計算された4色がイン。デザイニング フェイスカラーパレット 100・201RD¥5800/イプサ ❻3色をミックスして使うと、それだけでクリアに発色する理想の血色が。カラーパフォーマンスチークス 01¥4500/RMK Division
取材・文/浦安真利子 撮影/峠 雄三(モデル) 久々江 満(製品) ヘア&メイク/中山友恵(Three PEACE) モデル/井桁弘恵 松本 愛 スタイリスト/高野麻子