池田信太郎

池田信太郎

1980年12月27日、福岡県生まれ。筑波大学卒。2004年、日本代表に初選出され男子ダブルスで頭角を表す。06年、全日本総合選手権大会で初優勝。07年、世界選手権で日本人男子初となる銅メダル獲得。オリンピックは男子ダブルスで北京、ミックスダブルスでロンドンと二度の出場。15年9月に引退。
公式HPはこちら>>

東京へつなぐ感動の閉会式終了。リオ五輪“極私的”感動の名シーントップ5まとめ!

今日の朝(※日本時間)に閉会式を終え、リオ五輪は17日におよぶ熱戦の幕が下りました。次の五輪が2020年の東京ということで、五輪旗を引き継ぐ小池東京新都知事や、マリオ姿でサプライズ登場した安部首相もかなり話題になったようですね。
東京へつなぐ感動の閉会式終了。リオ五輪“極私的”感動の名シーントップ5まとめ!_1
国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長(左)から五輪旗を受け取った小池東京都知事。(photo by JMPA)
さて、今回はリオ観戦記のまとめとして、僕個人が印象に残った競技、試合のトップ5をお伝えしたいと思います。もちろん本当にたくさんの印象的なシーンや試合があったので選ぶのは大変でしたが、その裏にある歴史的なストーリーや裏話もふくめて選んでみました。

ブラジルでも大人気だったボルト選手!

ではまず5位から。ウサイン・ボルト選手の3種目3連覇! 五輪史上初の快挙です。やっぱりオリンピックはボルト選手でしたね。特に200メートル決勝はラスト余裕の勝利でした。会場で生観戦はできなかったのですが、ブラジル国内ではかなりボルト選手を応援していて、ライバルのガトリン選手にはブーイングしていたという話を聞きました。僕はレストランで食事をしながらの観戦になったのですが店内はみな大歓声! ボルト選手の快速ぶりには毎回、驚かされます。
東京へつなぐ感動の閉会式終了。リオ五輪“極私的”感動の名シーントップ5まとめ!_2
狙っていた世界記録はならなかったものの200メートル男子は余裕で1位!この大会で五輪は最後と公言しているのがさみしいボルト選手(photo by JMPA)
続いて4位。テニス錦織圭選手の銅メダル獲得! 親交があることや同じラケット競技ということもあり、このブログでも錦織選手については何回か伝えましたが、ナダル選手との3位決定戦は、フルセットの末の勝利。2セット目に5-2から逆転負けをした時にはどうなるかと本当にハラハラしました。そんな圭は、世界のプロトップ選手ながら、普通に選手村に宿泊し、そして試合後はプライベートジェットでアメリカに帰国したようです。最後までかっこいいですね!
東京へつなぐ感動の閉会式終了。リオ五輪“極私的”感動の名シーントップ5まとめ!_3
リオからすぐに次の大会に向かった錦織選手。来週からは今年最後のグランドスラム、全米オープンが始まります!(photo by JMPA)

飛行機で一緒だった山縣選手がリレーで銀メダル!

3位は競泳の萩野公介選手の400メートル個人メドレー金メダル獲得! 初日の競技での金メダルで、やはり今大会の日本のメダルラッシュのスタートを切ったという意味では貢献度も高いと思います。まだ○歳と若いですし、次の2020年東京五輪でも期待が高いですね。200メートル個人メドレーでは敗れてしまいましたが、あのマイケル・フェルプス選手のような絶対的王者になって欲しいです!
東京へつなぐ感動の閉会式終了。リオ五輪“極私的”感動の名シーントップ5まとめ!_4
初日に男子400メドレーリレーで萩野選手が金メダル(右)と瀬戸選手が銅メダルを取ったことが大きな影響を与えました!(photo by JMPA)
さていよいよ2位。これは陸上、男子400メートルリレーの銀メダル! 本当に本当にびっくりです! アンカーであのボルト選手くらいつくケンブリッジ飛鳥選手の走りなど全選手、とても素晴らしかったですね。男子のトラック種目では、2004年北京での男子400メートルリレー銅メダルが最高だったので男子史上初ですし、女子を合わせても、1928年のアムステルダム大会女子800メートルで銀メダルを獲得した人見絹枝さん以来、88年ぶり2回目の快挙なんです。実は、リオ行きの飛行機で偶然、山縣亮太選手の隣の席だったので、少しお話をしていたんです。本当に礼儀正しい、素敵な青年でひそかに応援していたんです。
東京へつなぐ感動の閉会式終了。リオ五輪“極私的”感動の名シーントップ5まとめ!_5
まさか男子のトラック競技でこんな戦いが見られるとは!あのボルト選手と並ぶケンブリッジ選手。37秒60のアジア新記録・日本新記録をマークした!(photo by JMPA)

1位はやっぱりタカマツペアの金メダルです!

そして最後の1位。やはりバドミントン女子ダブルス、高橋礼華(あやか)・松友美佐紀選手、「タカマツペア」の金メダル! 日本バドミントン界初の金メダル獲得です。ご存知のとおり、劇的な逆転での金メダル獲得となったのも印象的でした。今大会でバドミントンの面白さや競技の見え方もずいぶん変わったのではないかと思います。また女子シングルスでも史上初の銅メダルに輝いた奥原希望(のぞみ)選手など、2020年東京での活躍も期待される選手も多いので、今後もすごく楽しみですし、みなさんにもぜひ注目しておいてほしいです!
東京へつなぐ感動の閉会式終了。リオ五輪“極私的”感動の名シーントップ5まとめ!_6
高校時代からチームを組んで10年目。タカマツペアは日本バドミントン界の新しい歴史を築きました!(photo by JMPA)
さて、このブログが配信されているころは僕は帰国の途中。飛行機の中です。帰国したら最後に今大会のすべてのまとめと2020年東京五輪に向けて思ったことを報告したいと思います。

Ranking

もっと見る

もっと見る

もっと見る