
昨日から、MORE7月号が絶賛発売中。
今号は、創刊39周年記念号なんですね。おめでたい!
さて、本日は、連載「二宮和也のIt〔一途〕」について。
今回は、桜の季節だったからというわけではありませんが、都内某所の花屋さんで撮影しています。
とてもセンスが良くて素敵な花店だったのですが、ニノは、すごく自然に立っています。そして、憂いのある風情を漂わせている。
明るい花よりも憂いのある大人っぽい花がたくさん咲いていたので、なんだか、その表情がはまっているなと。
私は撮影中、「笑わない花屋」というタイトルをつけて様子を眺めていました。
それを担当編集に言うと、「笑わない花屋は、どんなブーケ作るんでしょうね。興味深いですね(笑)」とノッてくれたので、嬉しかったです。
兎にも角にも、想像力をかき立てられる良い写真です。
インタビューのテーマは、主には、「友だち」について。
最初からこのテーマにしようと思っていたわけではありません。
近況を聞いているうちに、Hey!Say!JUMPの山田涼介くんとの話になり、そこから、最近の交友関係や、友だち論になり。
今のニノが、友だちや友情について思うことを語っています。
私はなんだか感慨深くなりました。
なぜなら、長年の本連載読者の皆様でも、覚えていらっしゃる方はほとんどいないと思いますが、第3回は、友だちがテーマだったからです。
でも、いわゆる普通の友情論とか友だち論をニノが語ることはなく、結果、タイトルは、「孤独と友達」。もし、持っていらっしゃる方は、ぜひ、読んでみてください。
いかに、彼の根っこが変わっていないか、
変わっていないにもかかわらず、進化しているかを確かめてみてください。
面白いですよ。
いや、別に過去記事を読まなくても、今の記事だけでも十分です。
ニノは、あの頃から自分を貫いて生きていることに感心すると同時に、でも、今の方がやっぱり面白いかもしれないと思えます。
インタビュアーとしては、求めずとも、さらっと友達観を語ってくれたのも嬉しかったのかもしれません。
そこからラストは、ディープな人生観につながっています!
ぜひ、読んでみてくださいね。
*明日夜も更新します!