THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの4人にインタビュー!

オーディションを通じて選ばれた16名のダンス&ボーカルグループTHE RAMPAGE from EXILE TRIBE。彼らのニューシングル『LIVING IN THE DREAM』が10/27(水)に発売。また、EXILEの20周年を祝うEXILE TRIBUTE企画として『THE RAMPAGE FROM EXILE』を12/1(水)にリリースします。

今回は、メンバーを代表して、RIKUさん、陣さん、与那嶺瑠唯さん、鈴木昂秀さんがDAILY MOREに初登場! 新曲のポイントや制作秘話についてお伺いしました!!
RIKU、陣、与那嶺瑠唯、鈴木昂秀の画像
(左から)
よなみね・るい●1995年8月16日生まれ。血液型B型。沖縄県出身。パフォーマー
りく●1994年8月10日生まれ。血液型A型。埼玉県出身。ボーカル
じん●1994年4月28日生まれ。血液型AB型。大阪府出身。グループのリーダーでパフォーマー
すずき・たかひで●1998年10月3日生まれ。血液型B型。神奈川県出身。パフォーマー

Q.新曲『LIVING IN THE DREAM』について。表現するにあたって工夫したことは?

RIKUさん(以下、RIKU):リスナーの隣にそっと寄り添うイメージで表現しました。

陣さん(以下、陣):“肩の力抜いて”というワードがでてくるのですが、その言葉のように、観たり聴いたりした人がリラックスできるような雰囲気でパフォーマンスすることを心がけています!

与那嶺瑠唯さん(以下、与那嶺):“夢を追って頑張っている皆さんの隣に立って応援している”気持ちで、クールになりすぎないよう、踊っていて笑顔になれるように振りを付けました。

鈴木昂秀さん(以下、鈴木):“自然体”というところを主に表現していると思います。いつものカチッとした感じとは違う、素の表情を意識しました!

Q.『LIVING IN THE DREAM』の魅力を教えてください

RIKU:歌もパフォーマンスもいい意味で脱力したところ。でも歌詞の内容はドシっと構えたような内容で、そのギャップですね。

:MVではみんなの普段の表情が随所に垣間見えるので、そこをぜひ観ていただきたいです!

与那嶺:ダンスのポイントはサビの手を広げて左右に揺れる“フラッターダンス”です。夢の中を自由に羽ばたいているイメージで作りました。

鈴木:特にサビの部分がポイントです!

Q.MV撮影やレコーディングの裏話を教えてください!

RIKU:レコーディングに関しては、本当に音楽に身を任せて、自然に出たテイクをできるだけ採用していただきました。なので、この言い方が合っているのかはわかりませんが、“頑張らなかった”です(笑)。

:ジャケ写の撮影の時、メンバーが僕の衣装を「大学生みたい」とか、いじりまくってきました(笑)。

与那嶺:MVでは4つのシーン別の撮影で16人集まってのシーンはなかったので、メンバーそれぞれ入り時間や撮影時間が違ったんです。それで、振りのニュアンスの揃い具合や細かい調整などをしたかったので、自分は最初から最後まで通しで現場にいました(笑)。途中、睡魔が半端なかったのですが……、メンバーのわちゃわちゃを見ていたら元気になって頑張ることができました!

鈴木:かなり素の表情が見られるMVですが、本当にフリーで、振り付け以外の部分はその場のバイブスでみんなの空気感に合わせてやっているんですよ(笑)!

Q.ポジティブなメッセージが込められている楽曲ですが、グループの中で1番ポジティブだと思う人は誰ですか?

RIKU:(鈴木)昂秀! 鋼のメンタルだから。

:鈴木昂秀。怒られてもすぐ立ち直るから(笑)。

与那嶺:自分です(笑)! ウケを狙って言った言葉の反応がそこそこだった時に、「聞こえてないのかな?」と思って3回くらい言うからです(笑)。

鈴木:長谷川慎。何かミスっても「俺ミスってないから」感があって、なんかそういうところいいな〜って思っています(笑)。

Q.EXILEの祝20周年企画として『THE RAMPAGE FROM EXILE』でHIT曲をトリビュートすることに。思い入れなどを教えてください

RIKU:いつ自分が“EXILE”を名乗っても、背負っても大丈夫な準備をせねば! と思いました。

:自分の夢であり憧れのアーティストの楽曲なので、とにかくこの作品に真剣に向きあい、EXILEさんの想いを継承していこうという気持ちで臨みました。

与那嶺:正直、驚きました(笑)。どうなるんだろうとワクワクもしました! どれも想い出のある曲たちばかりで、『BOW & ARROWS』はオーディションの時の最終審査でEXILEの皆さんと初めて一緒に踊った曲。今でもこの曲を聴くと、武道館でEXILEの皆さんと一緒に踊った時の景色や立ち位置の番号などを鮮明に思い出します! 

鈴木:素直に嬉しいなと思いました!

Q.『No Limit』MVの撮影裏話を教えてください

RIKU:Jr.EXILEで1番“EXILE魂”にあふれているんじゃないかと思います。

:パフォーマーのソロパートは、特殊なムービングカメラで撮影した映像になっています。臨場感満載なのでぜひ、観ていただきたいです!

与那嶺:EXILEさんのMVを基に、今のTHE RAMPAGEらしさが光るMVになっていると思います! 見どころは、ダンスパート。バチバチに揃っていてカッコ良いです!

鈴木:MA55IVE THE RAMPAGEのパフォーマンスです!

Q.EXILEの楽曲の中で特に好きな1曲は何ですか?

RIKU:特に好きな曲は『道』です。EXPGのライブでも歌った事があり、この曲に沢山の想い出があります。

:『優しい光』です。

与那嶺:特に好きなのは『Everything』です!

鈴木:『道』です!
>>【関連記事】THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの4人が体験から学んだ、「夢に向かって頑張ること」の意味や叶え方

リリース情報

10/27(水)Release!!
『LIVING IN THE DREAM』

①CD+DVD(MUSIC VIDEO盤)¥2,273+税
②CD+DVD(FIGHT&LIVE盤)¥4,500+税
③CD ONLY ¥1,364+税
『LIVING IN THE DREAM』ジャケ写の画像
12/1(水)Release!!
『THE RAMPAGE FROM EXILE』

①CD+DVD ¥2,909+税
②CD ONLY ¥1,364+税

THE RAMPAGE from EXILE TRIBE プロフィール

2014年に開催されEXILE新メンバーが決定した「EXILE PERFORMER BATTLE AUDITION」、ボーカリストへの夢を持つ若者が集った「VOCAL BATTLE AUDITION 4」、世界の舞台での活躍を目指す若き精鋭が参加した「GLOBAL JAPAN CHALLENGE」、これら3つのオーディションを通じて選ばれた若き才能たちが集うダンス&ボーカルグループ。メンバーはボーカルのRIKU、川村壱馬、吉野北人とパフォーマーのLIKIYA、陣、神谷健太、与那嶺瑠唯、山本彰吾、岩谷翔吾、浦川翔平、藤原樹、武知海青、長谷川慎、龍、鈴木昂秀、後藤拓磨の16名。「RAMPAGE=暴れ回る」と名付けられたこのグループは、その名のごとくステージを踊り暴れるHIPHOPテイストのパフォーマンスが一番の魅力。
二度の武者修行を経て、2017年1月25日 1stシングル『Lightning』にてメジャーデビュー。2017年12月には初の全国47都道府県全58公演、総勢約12万人を動員したホールツアー『THE RAMPAGE LIVE TOUR 2017-2018 “GO ON THE RAMPAGE”』を開催。2019年2月~、全国13都市28公演、総勢約26万人を動員したアリーナツアー「THE RAMPAGE LIVE TOUR 2019 “THROW YA FIST”」を成功させた。2020年には、2度目となるアリーナツアー「THE RAMPAGE LIVE TOUR 2020 “RMPG”」を開催。グループのみならず個人でも映画やドラマなどの役者業やバラエティー番組にも出演し、活動の幅を広げている。
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撮影/齊藤晴香 文/的埜里菜