DAILY MORE取材班が目撃! 尊すぎるデビューの瞬間をお届け

人気サバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』から誕生した、11人組グローバルボーイズグループ・INI(アイエヌアイ)。デビューシングル『A』発売日の11/3(祝・水)に、リリース記念生配信イベントを開催しました。YouTubeでリアルタイム視聴したというMINI(INIのファンネーム)のみなさんもきっと多いですよね!

2021年6/14、デビューメンバー決定の翌日にDAILY MORE取材班の編集MとライターKは、11人に初めてお会いしました。そこから4カ月半あまり……、リリース記念生配信イベントも会場でしかと見届けてきました。DAILY MOREならではの視点でお届けするレポート記事をお楽しみください。
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INI 集合写真

INI プロフィール

人気サバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』から誕生した11人組ボーイズグループ。INIには“『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』で出会った11人の僕たち(私:I)があなた(I)とつながりあう(Network)”という意味が。11月3日にデビューシングル『A』をリリースし、メジャーデビュー。
INI DEBUT SINGLE「A」リリース記念生配信

「リリース記念イベントの印象的なシーン6選」を発表

DAILY MORE取材班の編集MとライターKが、独断と偏見で選ぶ「リリース記念イベントの印象的なシーン6選」を発表します!

①お互いの背中を叩いて気合い注入! 緊張をほぐし合う姿にほっこり

緊張した面持ちで、リリース記念生配信イベントが行われる舞台に登場したINIメンバー。生配信開始まであと少しという時に、会場に鳴り響いた「パンッ!」「バンッ!」という音……! 

その方向に目をやると、木村さん×西さん、許さん×後藤さんたちが、お互いの背中を叩き合って気合入れをしていました。

イベントの中で、田島さんや松田さんも「一日緊張していた」と話していましたが、やはりデビュー日の緊張感は別次元のよう。6/14に取材をした際もみなさん緊張した様子でしたが、デビューメンバーに決まった高揚感を強く感じました。一方、11/3の彼らは、とてもソワソワして見え、DAILY MORE取材班も一緒にソワソワしてしまいました。

ちなみに、イベント配信直前にはこんなシーンも。

緊張感が漂うなか、尾崎さんがメンバーに向かって、「キラキラしよう〜!」と手でキラキラポーズをしながら声がけ。すると、11人全員が笑顔に

以前、“デビュー前に伸ばしたいスキル”について取材をした際、尾崎さんは「いい雰囲気のチームを作るためにも、人間性を磨きたい」と明かしてくれました。
今回、みんなの様子を察知して楽しい雰囲気づくりをする尾崎さんに、めちゃくちゃ高い人間力を感じましたよ♡

②“噛み警察・藤牧”に捕まる木村さん♡

6/14に取材をした時から、ガラリと印象が変わったのが、藤牧さん!
当時は、言葉数少なめで控えめな方という印象があったのですが、ツッコミのプロに生まれ変わっていました(笑)。

生配信イベントのMCを務めたリーダーの木村さんが、緊張からか序盤から噛みまくり。自己紹介の時も噛んでしまい、「あと3回だけ噛ませてください」と笑顔でお願いすると、藤牧さんが「本当に3回でいいのかなぁ?」とツッコミ。

その後にあったダンスレッスンコーナーで、またしても西さんの名前を噛んでしまった木村さんに、藤牧さんはすかさず「もう3回くらい噛んでるんじゃない?」と鋭いツッコミ。

木村さんの“噛み”を、絶対に聞き逃さない藤牧さん……。厳しい!(笑)

③西さんのワードセンスや髙塚さんのカッコ良さが光ったダンスレッスンコーナー

リリース記念生配信イベント中に、木村さん、西さん、田島さんが先生となって開催されたダンスレッスンコーナー。

このコーナーで活躍したメンバーに、DAILY MORE取材班が勝手にアワードを贈るとするなら……。

まずは、西さんに、『豊かな擬音センス賞』を贈呈。『Rocketeer』のダンス解説コーナーで、「ほっ」「はっ」「ずんずん」と、次々に生まれる擬音の数々に、この日会場に駆けつけていた大勢の報道陣も思わず笑顔になっていました。

そして、ボーカル担当の髙塚さんには、『取材班の心を打ちぬいたで賞』を。
髙塚さんは6/14の取材の際、「ダンススキルを伸ばしたい」とおっしゃっていたのですが、ダンスレッスンコーナーで『Rocketeer』のダンスブレイクを、少し照れながらもカッコよく披露してくれた瞬間……、そのキレのよさに取材班も夢中で拍手を送りました!
INI|'Rocketeer' Official MV

④涙する松田さんに寄り添う、田島さん×許さん×尾崎さん×佐野さん

11/2付のオリコンデイリー シングルランキングで36万6336枚を売り上げ、1位を獲得した『A』。

生配信中に、1位獲得が発表されると、全員が抱き合って、喜びを大爆発! 

うれしさのあまり、イスを倒してしまった許さんを真っ先に抱きしめにいく、最年少・松田さんの姿には胸を打たれました。

ランキング発表後に行われたコメントタイムでは、松田さんがうれしさと安堵から涙する場面が。

生配信では映っていませんでしたが、他のメンバーのコメント中も涙が止まらない松田さんを元気づけるため、尾崎さんが松田さんにグータッチをする姿や、生配信終了とともに一目散に松田さんのもとへ駆けよる、田島さん、許さん、佐野さんらの優しさに、取材班の目頭も熱くなりました。

⑤あのポーズをキメずにはいられない「浪速のプリンス」

フォトセッションタイムで「浪速のプリンス」ポーズを決めようとする後藤さん、尾崎さん、佐野さんを目撃! 

6/14の撮影時も、3人が一緒になると、こちらがお願いをせずとも浪プリポーズを決めてくれたのですが、この日も報道陣が「自由なポーズで」とお願いすると、3人並んでいるわけでははないのに、3人ともおもむろに「浪花のプリンス」ポーズを決めようとしていました。体が勝手にポーズを取ろうとしてしまうんですね、きっと♡

⑥後藤さん×池﨑さんの“仲の良さ”と田島さんの“優しさ”に感動

この日のイベントで、DAILY MORE取材班の目を特にひいたのは?

後藤さん×池﨑さんペア。
ふたりは、ことあるごとに見つめ合ったり、手を繋いだり……。
生配信のカメラに抜かれていない時もじゃれ合っていました。

そして、もうひとり。

田島さん。
『Rocketeer』のダンス解説コーナーで他のメンバーが西さんのダンスパートにチャレンジするたびに、一人一人に向かってサムズアップをしていました。

優しい笑顔で見守ってくれる田島さんのようなメンバーがいるからこそ、みんなよりリラックスしてカメラの前に立てるのだろうなと、INIというグループのチームワ―クの良さを感じました。
6/14に行ったデビューメンバー決定直後の貴重な取材記事は、下からチェック!
https://more.hpplus.jp/tag/INI

リリース記念生配信後の記者会見の様子を大公開!

イベント会場に殺到していた報道陣。記者たちからの質問に、INIはどう回答したのかを、ぜひチェックして!
INI 集合写真

——デビューした今の心境は?

木村柾哉「僕たちは『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』から結成されたグループなのですが、それまでは一般人として過ごしていて、このようにデビューを迎えられることが本当に夢のようです。デビュー記念生配信をして、デビューしたのだという実感が湧いてきました。MINIのみなさんには、僕たちのデビューを待っていてくれたことに感謝していますし、これからはINIとして、恩返ししたい気持ちがあります。もっと大きくなってたくさんの方に知っていただき、元気や勇気を伝えられるグループになりたいです」
 
田島将吾「今の心境は……。わぁ、頭が真っ白になっちゃった。緊張しています。それぞれの努力もあると思うけど、MINIのみなさんやスタッフのみなさんの支えがあったからこそ、ここまで来られたということを身に沁みて感じています。みなさんの期待や応援に応えていきたい。この11人で頑張って、努力する姿をみなさんにみせていけるようなグループでいたいです。僕たちを見守って欲しいです。よろしくお願いいたします!」
 
——オリコンデイリーシングルランキング1位を獲得した感想は?

松田 迅「朝起きてからずっと緊張していたのですが、まさか1位を取ることができるなんて。デビューシングル『A』という名前に恥じないスタートダッシュを切ることができてうれしいです。MINIと支えてくださるスタッフさん、そして素晴らしい11人のメンバーに、本当にありがとうございます! どんどん成長して、世界で活躍するボーイズグループになりたいと思います。よろしくお願いします!」
 
——韓国合宿の想い出を教えてください!

池﨑理人「K-POPアーティストの方々が教わっているトレーナーの方々に、ボーカル、ダンス、ラップをレッスンしていただき、たくさんのことを吸収しました。朝から晩まで練習があって本当に大変でキツかったけど、その分、メンバー同士の絆が深まりました。レコーディングやMV撮影といった新しい経験もさせてもらい、有意義な時間が過ごせたと思います」

——グループ結成後、どんなことを一番頑張りましたか?

許 豊凡
「練習期間は、すべてを本当に頑張りました。レコーディングやMV撮影など、新しい経験にも恐れることなく、メンバー一丸となって頑張ることができたと思います。しいて言えば、僕たちの作品をより素敵にして、MINIに恩返しできるように頑張ってきたことです」
 
後藤威尊「僕は、“柔軟体操”と“筋力トレーニング”を頑張りました。理由としては、『Rocketeer』も『Brighter』も、パフォーマンスが激しくて、カッコよく見せるためにはキレが必要なので、筋力トレーニングを頑張りました。あと、僕はパワフルで、指先まで意識したダンスを目指しています。ダンスが上手な西くん、木村くん、田島くんとはまた違ったテイストのきれいなダンスが踊れるようになれば、それがINIにとって新しい魅せ方、武器になってグループに貢献できると思うので柔軟も頑張っています。

——どんなグローバルボーイズグループになりたい?

藤牧京介「INIは、性格も歌もダンスも、個性豊かなメンバーが集まっていて、メンバーひとりひとりが目立つチームだと思います。まずは日本で老若男女、幅広い世代の方に愛されるグループになりたいです」
 
——収録曲の中でおすすめの曲は?

西洸人「活動曲の『Rocketeer』はもちろんですが、個人的に、モチベーションを上げてくれる『KILLING PART』が気に入っています。日常的に聴ける、気持ちが良い曲だと思います」
 
尾崎匠海「『Cardio』がすごく好きです。大夢の堅い響きの声が、めちゃくちゃ合っている曲。あと、ラップも攻めていてカッコいい。“攻め”の僕たちを感じて欲しいです」

——「#宇宙にTAKE_OFF_INI」が世界トレンド1位となり、生配信中は「#祝オリコン初登場1位_INI」がトレンド1位に。MINIの気持ちは届いている?

髙塚大夢「もちろんです。1位になったことはスタッフさんからお聞きしていました。世界中のMINIのみなさんが応援してくださっていることを感じて、ありがたいことだなと思っています。まだMINIのみなさんに直接お会いできていないので、早くみなさんに会いたいです。本当にありがとうございます」
 
佐野雄大「僕たちはすごく支えられているということを実感しました。感謝の気持ちを忘れずに、メンバー全員で頑張っていきたいです。ありがとうございました」
 
——最後にMINIにメッセージをお願い!

木村柾哉「MINIのみなさま、いつも応援してくれる方々。大変お待たせいたしました。今日からINIが本格始動します! 僕たちについてきてください。よろしくお願いします」

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INI|'Brighter' Official MV

INIのデビューシングル『A』を聴こう♪

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撮影/齊藤晴香 文/海渡理恵