アイドル。そして表現者。Travis Japan——夢舞台。

一糸乱れぬパフォーマンスは、見る者の心をとらえて離さない。彼らは、アイドルであり、高みをめざして挑戦し続ける表現者だ。彼らの舞台伝説に迫ってみた。

2022年MORE3月号掲載企画から、インタビュー記事をお届けします。
【Travis Japan】七五三掛龍也の画像_1

七五三掛龍也 

しめかけ・りゅうや●1995年6月23日生まれ、茨城県出身。情報番組『イブ6プラス』(とちぎテレビ)に火曜レギュラーとして出演中。2021年には映画『ライアー×ライアー』に出演するなど俳優業でも活躍

Travis Japanは見た 七五三掛龍也の舞台伝説

儚く消えゆきそうな美しさと秘めた情熱に酔いしれて……

吉澤 しめ(七五三掛)がパフォーマンスするうえで核としているもの、大切にしているものってあるの?

七五三掛 オレは、儚さかな。

松倉 おぉ〜、たしかに!

川島 人の夢と書いて、儚さね。しめって、力強いパフォーマンスをするんだけど、印象に残るのは儚さなんだよね。だから今、それを聞いて、めっちゃしっくりきた。

七五三掛 うれしいなぁ。ファンの方々には、妖精っぽいって言ってもらえることもあって。

川島 “今にも消えそうな甘くほろ苦い妖精”!

七五三掛 そのキャッチコピー、めっちゃ好きかも。

松田 “日曜日の綿菓子”っていうのは、どう?

宮近 え、何、その心は?

松田 綿菓子って消えちゃいそうな儚さがあるし、でも日曜日みたいに明日からまた新しい1週間が始まって、ワクワクする気持ちもあって……。

宮近 じゃあ、ふたつを合わせて、“日曜日の妖精”とかにしてみる?

川島 どっちかというと、残すのは綿菓子のほうでしょ(笑)。

七五三掛 でも、その綿菓子にあんまりピンときてない(笑)。

中村 ハハハ! 自分に正直でいいよ(笑)。

七五三掛 でも元太、ありがとうね、考えてくれて。

川島 しめがすごいなって思うのは、ステージの上で常にベストな自分を見せ続けられるところ、物ごとをコンスタントに続けていくことの大切さを知っているところ。髪型もお肌のコンディションも一年を通して安定してるし、しめが筋トレをずっと続けてた時はオレもそれをお手本にして宅建士の資格の勉強をしてたもん。「しめは今もきっと頑張ってるんだから、オレも頑張らないと」って。

七五三掛 そうだったんだ。オレは如恵留の仕事に向きあう姿勢すべてを尊敬してるから、そんなふうに言ってもらえると、めちゃめちゃうれしい。

川島 うわっ、オレもめっちゃうれしい! 泣いていい?(笑)。

宮近 でもさ、しめはストイックすぎて、16〜17歳の頃はちょっと伝説だったよね。当時めっちゃ筋トレをしていて、若いから勢いもあったし、筋肉も自慢したいしで、ほぼ人の話を聞いてなかった(笑)。DVDの特典映像の企画で中山優馬くんが楽屋に来て、「こうだよね?」って話しかけてくれても、(ダンベルを持ち上げるしぐさを繰り返しながら)「おん? お、おぉ……」みたいな。

七五三掛 高校生だったからなぁ。優馬に失礼だったよね、本当に申し訳ない。

宮近 まぁ、あの時期をへて、いろんなことを経験して、今のしめがあるわけだから。

中村 でも、このエピソード、そんなに公にはしたくないんでしょ?

七五三掛 うん、あんまり好きじゃない(笑)。

全員 ハハハハハ!

宮近 ガチの黒歴史(笑)。

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取材・原文/吉川由希子 構成・企画/渡部遥奈(MORE)