Stray Kidsの日本ツアー 最終日の模様をお届け!

会場の様子
会場は超満員。多くのSTAYがこの瞬間を待ち望んでいました 撮影/田中聖太郎
JYPエンターテインメント所属のボーイズグループ・Stray Kids(ストレイキッズ)が約2年ぶりのワールドツアー「Stray Kids 2nd World Tour ‟MANIAC” 」を開催!
韓国、日本、アメリカと世界11都市21公演をめぐる大規模なワールドツアーの日本最終公演を7/27(水)に東京・国立代々木競技場第一体育館で開催しました。

集まったSTAY(Stray Kidsの公式ファンネーム)と作り上げた熱いステージの模様をお届けします!

メンバーの尊すぎたシーン7選

全員集合カット
(左から)Changbin、Seungmin、Hyunjin、Bang Chan、Felix、HAN、I.N、Lee Know 
撮影/田中聖太郎
6枚目のMini Album『ODDINARY』のタイトル曲、そしてツアーのタイトルにもなっている「MANIAC」からライブはスタート。蜘蛛の糸がデザインされたホワイトの衣装に身を包んだ8人が横並びで登場し、会場は一気にヒートアップしました!
カッコよすぎるパフォーマンスに、面白すぎるトークにと、名シーンぞろいの本公演だったのですが、『MORE』ではメンバーの尊すぎた瞬間を厳選してご紹介します♡

Hyunjinの演出力をメンバーが絶賛!

「MANIAC」で会場のボルテージが一気に高まった後は、暗転し「VENOM」へ。
センシュアルな赤いライトがメインステージを照らす中、なんと舞台上に超巨大な蜘蛛が出現! 臨場感あふれる仕掛けでSTAYを一気に“スキズワールド”に引き込みました!

続いて、メンバーのHyunjinが演出を考案した「Red Lights」へ。
リード付きのチョーカーをつけた8人が、まるで縛られているかのようなセクシーなダンスを披露。リーダーのBang Chanも、ブレイン・Hyunjinの演出を絶賛! メンバーみんなからの”天才”コールも巻き起こりました!

メンバーからの称賛と会場からの拍手に、
ちょっと照れる可愛いHyunjinもたまりませんでした♡

Stray Kidsの演出
‟Stray Kidsワールド”全開のステージ 撮影/田中聖太郎

日本語での挨拶にきゅん♡

息の合ったパフォーマンスが終わったところで、最初のトークタイムに。全員が日本語で話してくれる姿にも、胸を撃たれました……! まずは自己紹介から。

Lee Know今日もプリンを食べて超ご機嫌なLee Knowです

HAN:Lee Knowさんの喜ぶ顔を横で見たら、僕もご機嫌になりました

I.N:顔はまだ幼いけど、STAYを守るイイ男になります!

Felix:実は真夏の日差しのように熱い男です

Bang Chan:昨日(の公演)からあだ名が部長になりました

Hyunjin:カメラにはまっているけど、STAYにドはまり中です

Seungmin:皆さんにいつも甘えたいワンちゃんSeungminです!目が合ったらよしよししてください

Changbin:今日もちゃんと運動してきました!

と個性が溢れすぎる挨拶に♪


また、「(STAYに)熱い反応をされちゃうと緊張しちゃうね!」と話すBang Chanに、HANが「Bang Chanさんはもう26歳(※韓国年齢・日本では24歳)だから大丈夫! STAYは家族だから緊張しないよ~」とBang Chanの頭を撫でて、笑いを誘う場面も。

さらに、Lee KnowがBang Chanに「Red Lights」のダンスをもう一度見せてください!とおねだりする場面も。「どんなバージョンが見たい?」と尋ねたBang Chanには「真心を込めたバージョン」とさらに難易度高めのリクエストを。結局、Bang ChanとHANがアカペラでカッコイイパフォーマンスを見せてくれました。「MANIACな真夏の夜を過ごしましょう!」というSeungminの掛け声のもと、ライブはどんどん加速していきます!

曲振りのクセが強すぎる……!

パフォーマンス中のStray Kids
迫力のあるパフォーマンスでSTAYを魅了し続けました 撮影/田中聖太郎
Stray Kidsといえば、恒例の曲振り。
「Thunderous」の前にはChangbinを中心とした小芝居が。

「俺様の名前はなんだ!」というChangbinのフリに、メンバーが口々と「忘れたくない人」「忘れたくなかった人!」「忘れちゃダメな人」「忘れていい人!」「知らない人」と小ボケを重ねます(笑)。

そして最後は、「君の名前は……」(全員で)「ソ・チャンビン‼」と、映画『君の名は。』をモチーフにした、面白すぎる曲振りでSTAYを楽しませてくれました♪

メンバーの取り合いが発生……!?

ユニットでのパフォーマンスの前には、メンバーの即興コーナーが。
一番手はHyunjin。甘い歌声でColdeの「WA-R-R」を歌い上げました。
メンバーたちも、これにはメロメロに。

Felixが「汗が首筋を流れるところがとてもセクシーでした」と絶賛するのをきっかけに、ChangbinとHANは「キミ(Hyunjin)は僕のもの!」、「僕はキミ(Hyunjin)のもの」とHyunjinの取り合いを始めました……!

そして、今日はChangbinもTABLOの「TOMORROW ft. TAEYANG of BIGBANG」を美しい歌声とともに披露HANの息の合った合いの手も。
これにHyunjinが「ラップと歌と、完璧でした!」とコメントすると、「ありがとう、じゃあ僕はキミのもの」とChangbinがすかさずアピール! が、結局は2人ともHyunjinに拒否されてしまいました(笑)。

可愛すぎるメンバーたち

ChangbinとHANよるHyunjinの奪いあい(?)が終わると同時に、「Waiting For Us」の準備をしていたBang ChanとLee Knowが、メインステージのせりから首からうえをひょっこり。あまりの可愛さにSTAYも悶絶。思わずHyunjinもLee Knowの頭をなでなで

ド迫力のステージの合間に、なんともほっこりした一幕でした♪

Seungminが披露した「Pretender」にうっとり

Stray Kidsの後ろ姿
会えなかった2年半を背負った公演でした 撮影/田中聖太郎
そして、SeungminはSTAYのリクエストに応えてOfficial髭男dismの「Pretender」をバンドの生演奏に合わせて熱唱。

「至らないと思いますが、聴いてください」という何とも控えめな曲振りだったのですが、伸びやかで透明感あふれる美声で歌いあげました! 

さらにLee Knowはハートの、I.Nはダンディなサングラスをかけ、J.Y. Parkの「Honey」を披露。これにはなぜか、ユニットステージを準備中(のはずの)メンバーも参戦。

HyunjinとHANが手を取り合いながらお互いをくるくると回しあう場面も♡
ノリノリの曲で会場を盛り上げてくれました♪

Stray Kidsからのサプライズに涙

Stray Kidsの公演中の写真
花吹雪の舞う、美しい光景でした! 撮影/田中聖太郎
そして、メンバーからサプライズプレゼントが! Lee Knowの「プレゼントは僕たちです!」という小ボケを挟みつつ、JAPAN 2nd Mini Album『CIRCUS』収録曲の「Your Eyes」をフルサイズで披露。

歌っているメンバーを他のメンバーたちが(一方的に)じっと見つめる、暖かい雰囲気に包まれました。

特に可愛さが爆発していたのが末っ子のI.N
スクワットをしながらChangbinを見つめたかと思うと、次はお休みのポーズでほっぺに手を当てながらLee Knowを見つめます……!
末っ子の愛嬌たっぷりな様子がなんともほほえましかったです♪

STAYからのサプライズも!

STAYとの集合写真
海のようなSTAYとの集合写真 撮影/田中聖太郎
日本公演最終日ということで、Stray Kidsのメンバーへ、STAYからサプライズも。

「Stray Kids おかえり」と書かれたサプライズ・スローガンとともに、STAYの言葉が刻まれたスペシャル動画が流れました。

メンバーも感動しきりで「すごくきれい」「ぴかぴか」と胸の高まりを言葉で伝えます。さらにBang Chanは、青のスローガンで一色になった会場を見て、「海みたい!」とポツリ。

Bang Chan:おかえり、という単語はいつも聞きたい言葉だと思います。それはつまり、「僕たちもいつも帰ってきますよ」という意味ですよ

Seungmin:ビデオの中で、子供2人が「大人になったらStray Kidsになりたい」と書いてくれていた。それくらい、子供たちにもいい影響を届けられているのかなと思うと、すごく幸せな夜です

Bang Chan:STAYたちのおかげで、僕たちは今ここにいます。ありがとうございます! びっくりしました!

最後は、観客席をバックにみんなで記念撮影。
「ハイ、チーズ」の代わりに「おかえり~」でパシャリ。
Felixはカメラに向かって、照れながらもキスのプレゼントをSTAYへ送っていました♡

感動のラストコメントをほぼノーカットでお届け!

Stray Kidsの集合写真
Stray Kids 撮影/田中聖太郎
最後のトークタイムでは、メンバーひとりひとりがSTAYへの愛を語ってくれました。
そのコメントが尊すぎたので、ほぼノーカットでお届けします!

Lee Know

Stray KidsのLeeKnow
Lee Know 撮影/キセキミチコ
Lee Know:皆さん、Lee Knowです!東京代々木公演2日目が終わりました。最後の日ですね。寂しくないですか?
アメリカで公演をしてからまた日本に戻ってきて、たくさんのSTAYに会えて感無量です。たくさんのSTAYに会ったからか、興奮して日本語をたくさん話しましたね。日本語は難しいですけど、楽しいです。昨日覚えた新しい単語は「あだ名」です。「僕のあだ名は何ですか」とか「Bang Chanさんのあだ名は‟部長”です」とか。早速使ってます! STAYも新しい言葉を僕にたくさん教えてください。
これからもっと努力してまた会いに来るので、その時まで待っていてくださいね♪ これからもStray Kidsのことをよろしくお願いします。まだ僕が食べていないプリンたちは待っててね。僕が食べに行くよ!

HAN

Stray KidsのHAN
HAN 撮影/キセキミチコ
HAN:皆さん、あんにょん!HANです。
真夏の暑い日差しの中、僕たちの公演を見にきてくださって、本当にありがとうございます。
ちゃんと日焼け止め塗っていますか? STAYが日焼けしたら、HANの心も焼けちゃいます。それくらい僕にはSTAYが大切な存在です。だから僕がいつまでもSTAYの笑顔と肌を守ってあげたいです。STAYは僕にとって忘れたくない人です。忘れちゃダメな人です。だからその笑顔を守るためにもっと頑張るから、STAYは何もしなくていいよ。OK? 僕のことを信じて! 本当に本当に本当に大好きです。

I.N

Stray KidsのI.N
I.N 撮影/キセキミチコ
I.N :末っ子のI.Nです。本当に時間が過ぎるのははやいですね。最後の挨拶だなんて信じられないです。
韓国公演が終わって、神戸公演、代々木公演が終わって、また代々木に戻ってきて、今日で最後なんて、一瞬だったような気がします。皆さんの前で公演をするのが夢だったので、もっと早く感じるのかもしれません。
でも、この一瞬一瞬を僕はちゃんと思い出として記憶に鮮明に残しています。皆さんもそうですよね? これからも、STAYのことを考えて頑張ります。
みんなから愛される、Stray Kidsの末っ子、I.Nになりたいです。皆さんの心の中に、大切な人として記憶されたいです。そのために、僕、そしてみんなで頑張ります。皆さんにスキズをもっと好きになってもらえるように頑張ります! STAY愛してる!

Felix

Stray KidsのFelix
Felix 撮影/キセキミチコ
Felix:STAY、Felixです。皆さんは僕がどこにいても僕を応援してくれました。僕も皆さんと過ごした夏がいい思い出として残っています。今日この会場にいるSTAY、一人一人との時間を忘れないために僕の胸に刻みました。STAYも僕との時間を大切にしてくれたらうれしいです。
僕たち2人の愛のメモリーをもっと大きくしていきましょう。どこにいても、僕らはつながってるよ。次もまた皆さんに会えることを楽しみにしています。皆さん、アイラブユー!

Bang Chan

Stray KidsのBang Chan
Bang Chan 撮影/キセキミチコ
Bang Chan:皆さんの末っ子、いや、皆さんの部長!いや、リーダーのBang Chanです。
今日、STAYの皆さんが海みたいに見えました。パフォーマンスをしながら皆さんの目を見ていると、とてもきれいだと思いました。そして、今日来ていただきありがとうございます。何日か前に、“チャニの部屋”(Bang Chanが行うライブ配信)で風邪をひいたことを話しましたが、皆さんに心配をたくさんかけてごめんなさい。たくさん心配してくれて、たくさん愛を送ってくれてありがとうございます。皆さんも体に気を付けてください。夏はアイスが美味しいけど、冷たいものをたくさん摂りすぎないでね。実は僕はアイスを食べてきました。おいしかった!
言葉も違う僕たちのことをここまで応援してくださるSTAYにできることは音楽だけだと思うので、これからも僕たちStray Kidsをよろしくお願いします。
音楽はほんまに素晴らしいですね。STAY、今日も夢で“チャニの部屋”に招待します!

Hyunjin

Stray KidsのHyunjin
Hyunjin 撮影/キセキミチコ
Hyunjin:素敵な夜ですね~!きれいな明かりときれいなステージ、かっこいい仲間がいる素敵な夜です。今回のワールドツアーでたくさんいい思い出ができました。だからもっときれいに思い出を残したくてカメラを買いました。ちょっと遅いかもしれませんが、形としてちゃんと残したくて買っちゃいました。これからも写真をちゃんと練習して、カメラマン・Hyunjinとしても活躍します。バシャバシャとります!
皆さんと同じ空間で同じ時間を過ごせて幸せでした。それから、今回のツアーを通じて感じたことなんですけど、皆さんの素敵な瞳と目を合わせていると、僕の人生が一日一日もっと延長されているような気がします。毎日毎日皆さんのことを胸に思いながら生きています。僕は人の運に恵まれているなと思います。皆さんが、僕のその運になってくださってありがとうございます。

Seungmin

Stray KidsのSeungmin
Seungmin 撮影/キセキミチコ
Seungmin :最後まで、どこを見てもSTAYに囲まれた本当に素敵な時間でした。
昨日はSTAYの前だと感情を制御できなくて困っていると話しましたが、STAYの前だといつまでも幸せな気持ちで歌えると思います。
ほぼ2か月近い時間を通じて、このツアーで多くの皆さんに出会いました。会えなかった期間、僕たちが磨き続けてきたものがあります。それを実際に使って披露したい気持ちがあったんですけど、こうやって実践しながら学ぶことができました。
メンバーも多くのことを感じたと思います。この2か月を通じて、たくさん成長することができました。メンバーみんなが、STAYのことだけを考えて耐え忍んだ時間が長かったので、今回それを全部注ぎ込むことができて幸せです。それくらいSTAYを大切に思う気持ちはだれにも負けません! だからもっとSTAYと同じ時間を過ごしたいです。それから記憶に残っているのが、喉の管理をするために、枕を口元に当てながら歌の練習をしていたことです。
まだまだ未熟ですけど、これから成長していく姿を皆さんに見ていただきたいと思っています。まだ不器用な僕ですが、こんな僕でも愛してくれますか?
僕は永遠に皆さんのワンちゃん、Seungminです!
離れていてもSTAYを守ります! 

Changbin

Stray KidsのChangbin
Changbin 撮影/キセキミチコ
Changbin:今日も本当にありがとうございました。ここに来るまで長い時間我慢しましたよね? 僕も我慢しました。
今日は皆さん楽しめましたか? 僕も楽しかったです。本当にうれしいです。
今日の夜が終わったらまたいつ戻ってこられるか不安になりますが、皆さんと僕たちならすぐに会える気がします。今日もChangbinの歴史に刻む素敵な夜でした。昨日と同じく、STAYとちゃんと約束します。
(スクワットしながら)
1! 毎日STAYを愛すること。
2!毎日かっこよくなること。
(腕立て伏せをしながら)
3!また必ず戻ってくること!
いつもSTAYの愛がペコペコです! 本当に愛しています。
Stray Kidsの「MANIAC」公演はこれにて一度幕が下りますが、今後も8月中旬に行われる「K-CON 2022 LA」などイベントがたくさん控えているので、これからも輝く8人を一緒に応援していきましょう♡
ラストメント
最後はメンバーと手を握り合って、STAYとの再会を約束しました。 撮影/田中聖太郎

STRAY KIDS プロフィール

2017年、サバイバル・リアリティ番組「Stray Kids」を通じて選抜されたボーイズグループ。“Stray Kids”というグループ名の“Stray”には、古い伝統や形式、システムを打ち破り、そこから抜け出すという意味が込められている。2018年3月にミニアルバム『I am NOT』でデビューを果たし、メンバー自ら作詞・作曲・プロデュースを手掛ける等、非凡な才能をもったグループとして大きな注目を集めている。デビュー以降も様々な新人賞を次々と獲得、2019年に入り「新人賞11冠」を達成。2020年3月18日にはベストアルバム『SKZ2020』にて、日本デビューを果たした。

公式ホームページやSNSもチェック!

Japan Official Web site:https://www.straykidsjapan.com/
Japan Official Twitter:https://twitter.com/Stray_Kids_JP?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor
Japan official Youtube:https://www.youtube.com/channel/UCXhj2pPWvONXmvgHX5wllCA
文/MORE編集部