TO1 インタビュー前編をお届け!

韓国の9人組グローバルボーイズグループ・TO1(ティーオーワン)が、MOREに初登場! 
2020年に結成されたグループに昨年6月、オーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」出身のダイゴとレンタ、最年少のヨジョンが加入。新体制になって以降、エネルギッシュな活動を展開している、ネクストブレイクが期待されるアーティストです。

2022年12月、「Mnet Japan Winter Party」に出演するために来日していた彼らにインタビューを実施。メンバーの魅力やおすすめの楽曲、2023年の目標などを前後編でお届けします。
それでは、前編をお楽しみください!

(後列左から)ジス、ダイゴ、ジェユン、ヨジョン、ギョンホ  (前列左から)レンタ、ジェイユ

(後列左から)ジス、ダイゴ、ジェユン、ヨジョン、ギョンホ

(前列左から)レンタ、ジェイユー、チャン、ドンゴン

9人9色。個性豊かな自己紹介

——最新の自己紹介をお願いします。

ギョンホ:こんにちは。TO1のパフォーマンスリーダー、ギョンホです。キャッチコピーは「おぼろ豆腐」。ファンの皆さんが、僕の笑顔が「おぼろ豆腐」みたいだからとつけてくれました。

ヨジョン:僕は、TO1のヴォーカルの期待の星、グループ最年少のヨジョンです。よろしくお願いします!

ジス:こんにちは。僕はTO1の「砂漠のキツネ」、ジスです。ギョンホさんと同じで、僕が「砂漠のキツネ」(編集部注釈:耳の大きなキツネ、フェネックのこと)に似ているということで、ファンの皆さんがつけてくれました。

ジェユン:TO1のリーダー、ジェユンです。クリームパンのように甘くて、やわらかい歌声が魅力なので、「クリームパンヴォーカル」と呼ばれています。僕のキャッチコピーも、ファンの皆さんがつけてくれました。TOgether(TO1のファンの呼称)は、すごくセンスがいいです!

全員:(サムズアップをしながら口々に)本当に。素晴らしいです! 好きだよ! 

ドンゴン:(突然、のどの調子を整えるような仕草をしてから)こんにちは。TO1のかわいい末っ子、ドンゴンです♪

全員:(爆笑)

ドンゴン:嘘です(笑)。かわいい末っ子ではなく、スイートな歌声が魅力のドンゴンです。次は、ダイゴさんです。

ダイゴ:はい。僕は「イタチ人間」、ダイゴです。よくイタチに似ていると言われるので、このキャッチコピーを自分でつけました。

チャン:僕は、TO1のむくたびに新しい魅力が出てくる「玉ねぎ」です! このキャッチコピーは、レンタと冗談を言い合っていた時に生まれたのですが、ファンの方も面白がってくれたので、正式に採用しました。

ジェイユー:僕は、おにぎりのように中に魅力がいっぱい詰まった、情熱ラッパーのジェイユーです。(ジェスチャー付きで)おにぎりをパカっと割ると出てくる具材のような、おいしいパートをラップしています! 余談ですが、好きなおにぎりの具材は……ツナマヨです(笑)

レンタ:こんにちは。カリスマ性があって、マシュマロのように白くて、モチモチ肌が魅力の「カリスマシュマロ」こと、TO1のレンタです。このキャッチコピーは、メンバーがつけてくれました!

ジェイユー:(ニヤッとした表情で)誰がつけたんだっけ?

レンタ:ジェイユーさんです(笑)

ジェイユー:(誇らしげな顔)

TO1

多彩な楽曲の中からメンバーが推薦!

——読者の方に特におすすめしたいTO1の楽曲は?

ドンゴン:最近リリースしたアルバム「UP2U」のタイトル曲『Freeze Tag』。「一緒に遊ぼう」という楽しい雰囲気にあふれているのでおすすめです。チャンさんのイチ押し曲は、やっぱり……
TO1(티오원) | '얼음 땡' MV
チャン:僕が初めてプロデュースした『Retro !ove』です! この曲は、メンバーそれぞれの歌声をどうしたら生かせるか考えて作った曲なので、ぜひ聴いてもらいたいです。ドライブする時にぴったりの曲だと思います。
TO1(티오원) | 'Retro !ove' (Official Audio)

Profile

ティーオーワン●2020年にサバイバル番組「TO BE WORLD KLASS」から誕生した、ドンゴン、チャン、ジス、ジェユン、ジェイユー、ギョンホ、2021年6月に加入した、ダイゴ、レンタ、ヨジョンからなる9人組ボーイズグループ。グループ名は、「“TO”gether as “1”」の略で、「僕たちはひとつになって存在する」という意味が込められている。7月に3rdミニアルバム「WHY NOT??」を発表し、現体制での活動を本格始動。2022年11月には、4thアルバム「UP2U」をリリース。ファンの愛称は、「TOgether(トゥゲザー)」
TO1 | WAKEONE
撮影/齊藤晴香 取材・文/海渡理恵