この夏こそ、Tシャツを女っぽく素敵に着たい!  そのためには一見フツーだけど、今年らしさが感じられる一枚の選び方をまず知らなくちゃ。ルールは簡単。(1)フィット感があって、でもピタピタしない (2)シンプルな無地で、色はベーシックカラー (3)衿の形はラウンド。(でも深すぎるものはNG!) そう、麻里子が今着ているような、ごくベーシックな1枚がいいんです。 でも、Tシャツをただ着ただけでは残念なカジュアルに。女らしさとおしゃれ感の増すテクで、ちゃんと“着こなしている感”を出すのが大切! さて、そのテクニックとは!?

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Tシャツ( 2 枚セット)¥2300/へインズブランズ ジャパン パンツ¥23000/ボウルズ(ハイク) 太バングル¥46000・ターコイズのバングル¥18800・細バングル¥7000・リング¥4900/ハリウッド ランチマーケット

【袖をくるっとまくる】

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たった1秒でできるワザ。ほんの1cmラフにまくるだけ。このさりげないニュアンスでこなれ感は倍増。二の腕のちょっとの肌見せの加減が、実は女っぽさを左右する! Tシャツ¥2962/アメリカンアパレル 帽子¥4500/バロックジャパンリミテッド(アヴァンリリィ)

【シャツかカーデをかける】

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シャツやカーディガンでTシャツの持つカジュアル感を引き算するテクニック。特におすすめなのは、旬なカーキのミリタリーシャツ。無造作な肩がけは、大人のこなれ感の証。 Tシャツ¥4200/ビームス ジャパン(レイ ビームス) シャツ¥15500/シェルショア(Lee×Cher Shore) パンツ¥24000/ボウルズ(ハイク) バッグ¥14000/イエナ スローブ 渋谷店(ズビ)

【アクセに手を抜かない】

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なんてことないTシャツだからこそ、小物使いが印象を左右する。この夏は胸元より手元が肝心。“華奢なブレスをひとつ”じゃなく、“表情のあるブレスを重ねづけ”が、新ルール。シルバーアクセなら、盛りすぎに見えないのもポイント。 Tシャツ¥2962/アメリカンアパレル スタッズつきバングル¥4500・細チェーンブレスレット¥3000・リング( 4 本セット)¥4800/エルフォーブル 太チェーンブレスレット¥16000/アングローバルショップ 表参道(フィリップ オーディベール)
MORE2015年8月号・さらに詳しい情報は雑誌MOREをチェック! 撮影/倉本GORI(Pygmy Company) ヘア&メイク/中村未幸 (ロライマ) モデル/篠田麻里子(モア専属)スタイリスト/石上美津江