石原さとみさんが着こなす、この夏「カジュアルなのに女っぽい」スタイル

モアガールの理想の女性像は「カジュアルなのに女っぽい人」。可愛い服ももちろん似合うけれど、Tシャツにデニムでもどこか色気があって、個性も意志もあって、いつも笑顔な人……それって石原さとみさんのことじゃない? 私たちがどうしても彼女に憧れてしまう、惹かれてしまうのは、きっと「カジュアルなのに女っぽい人」だから。そんな石原さんが、夏の定番カジュアル服を着こなしてくれました!

白いTシャツ▶︎▶︎ビッグサイズでこなれた女っぽさを

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夏には欠かせない定番カジュアルを、この夏はアースカラーでまとめてみる
ぴたっとしたTシャツのほうが女っぽいと思いがちだけど、実はビッグTには“こなれた女っぽさ”がある。ニットライクなやわらかな質感と裾のスリット。これだ! という一枚を選んだら、あとはカーキのショートパンツとベージュのサンダルの大人な肌見せバランスで。
Tシャツ¥14000/k3 OFFICE(G.V.G.V.)  パンツ¥48000/シシ ネックレス¥62000/エスケーパーズ(HARPO) 靴・リング/スタイリスト私物

ボーダー▶︎▶︎自分なりの“緩急”をつけてみる

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たとえばジーン・セバーグのように少しラフに、少しエッジをきかせて
フレンチシックなボーダーは、爽やかで上品で、一枚で“カジュアルなのに女っぽい”もの。とろみのあるレディライクなパンツにゴツめのメンズライクなローファーを合わせてわざと“緩急”をつけてみたり、どこかにエッジをきかせて。そのエッジは自分目線でいいんだから。
トップス¥32000・パンツ¥58000/コロネット(フォルテ フォルテ) 靴/スタイリスト私物 ヘアピン/ヘア&メイク私物

カラーパンツ▶︎▶︎ラベンダーカラーで「きれい」を再確認

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きれいな色って、やっぱりきれい。新たなワントーンでそれに気がつく
どんなにカジュアルな服だって、色がきれいっていうだけで女っぽい気がする。それを教えてくれるのは少しダスティなラベンダー。夏に着るのが新鮮で、はっと目が留まる色。トーンをそろえたリップの色まで気づいてほしかったりして♡
パンツ¥45000/エスケーパーズ(レイチェルコーミー) ブラウス¥22000/ブランドニュース(カレンテージ) バングル¥29000/コロネット(フォルテ フォルテ)

サマードレス▶︎▶︎一枚で着るのがいい。笑顔に似合う服!

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大ぶりなアクセや大げさなテクは不要。笑顔にいちばん似合う服!
パリ在住の日本人女性デザイナーが手がける『マリハ』のサマードレスは、ふんわりボリュームはありながら、体のラインをきれいに見せてくれる。“一枚でいい、一枚がいい”ってこの上ない幸せ。
ワンピース¥27000/ショールーム セッション(マリハ) バングル/スタイリスト私物
撮影/Sophie Isogai(KiKi inc.) ヘア&メイク/paku☆chan(Three PEACE) スタイリスト/宮澤敬子(WHITNEY)