『BEAMS SALON』/『JOIÉVE』ディレクター 三條場夏海さんのNEWスタンダード、見せて!

2022年2月に登場し大反響を呼んだ三條場さん流“女っぽシンプル”が、夏ver.でカムバック。ヘルシーでモダンに進化した彼女のNEWスタンダードを、ALLセルフコーデで披露!

三條場夏海さんってこんな人!

三條場夏海さんのスタイルブック
2016年に『ビームス』入社。社内事業コンテストでグランプリを獲得して立ち上げたブランド『ジョエブ』では、ディレクターからビジュアルモデルまで自らが務める。スタイルブック『joba’s SIMPLE BASIC』(ワン・パブリッシング)も話題

“仕上げのひとさじ”で自分らしさと夏ムード上昇

“私のシンプルコーデを完成させるのは、間違いなく小物とヘア&メイク。夏は肌見せである程度の女らしさが叶うから、小物は比較的カジュアル志向になっています。服、小物、ヘア&メイクでバランスを調整して、“辛口レディ”に仕上げるのがゴール!”(三條場さん、以下同)

ボルドーリップ派な私も夏は青みピンクが気になる

青みピンクのリップを塗った三條場さん
シャネルとアディクションのリップ
「顔の引締めにリップはマスト! この夏はただ甘いだけじゃなくモードさを兼ね備えている“青みピンク”にトライしたいです。リップが変わるだけで、いつもの白Tがすごく新鮮!」
[モデル]Tシャツ(プチバトー)・ネックレス(ルボンボン)・ピアス(マリア ブラック)/本人私物 [リップ](右)チークスティック 07(オンライン限定商品)¥3080/アディクション ビューティ (左)ルージュ ココ フラッシュ138 フィール ドゥ シャネル¥4730/シャネル

“辛味足し”のサングラスがマストです

Ayameのサングラスをかけた三條場さん
オリバーピープルズとセリーヌのサングラス
「サングラスは、コーデに辛さが足りないと感じた時のスパイス的存在。私にとっては、アクセサリーに近いかもしれません。クリアや茶系など、顔立ちがやさしく見えるフレームが好きですね。形はあまり冒険しないのですが、最近キャットフレームにも興味が。似合うものを探し中です」
[モデル]サングラス¥36300/ビームス 新宿(アヤメ) シャツ¥19800/デミルクス ビームス 新宿(デミルクス ビームス) [サングラス]/本人私物

抜け感を自在に操れるカジュアルサンダル熱高まる!

ブラウンのサンダルをはいた三條場さん
ファビオルスコーニとカミナンドのサンダル
「ヘルシーさの活性剤として使えるのが、ボリュームのある厚底サンダルやスパイシーなカラーサンダル。きれいめスタイルをコンサバに見せたくない時のハズし役としても万能なんです」
[モデル]靴¥45100(エーティーピーアトリエ×デミルクス ビームス)・バッグ¥12100(デミルクス ビームス)/デミルクス ビームス 新宿 トップス(キャン ペプ レイ)・パンツ(ノーブランド)/本人私物 [靴](左)¥22000/ビームス ウィメン 原宿(ファビオ ルスコーニ) (右)¥19800/デミルクス ビームス 新宿(カミナンド)

なんだかもの足りない時は帽子でサクッとイメチェン

黒ハットをかぶった三條場さん
ペーパーハットと黒キャップ
「この夏は帽子に初挑戦。クロシェ帽はモダンな黒、キャップは光沢あるナイロン素材、ペーパーハットはほっこりしないなめらかな質感。都会的で女っぽいものを厳選してます」
[モデル]帽子¥9900/デミルクス ビームス 新宿(グリッロ) キャミソール(ノーブランド)・パンツ(セリーヌ)/本人私物 [帽子](左)¥4400/ビームス 新宿(ビームス ライツ) (右)¥12100/デミルクス ビームス 新宿(イリスフォーセブン)
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撮影/木村 敦(モデル) さとうしんすけ(製品) ヘア&メイク/本岡明浩 スタイリングアシスト/菅原萌衣 取材・原文/榎本洋子 構成・企画/西脇素子(MORE) ●クレジット表記のないものはすべて三條場さんの私物です。販売終了している商品も含まれますのでブランドへのお問い合わせはご遠慮ください。