乙女心をくすぐる素敵なランジェリーブランドといえば、『ピーチ・ジョン』。モア読者も愛用している人は多いはず♪　そんな”PJ”が3月15日（火）、2016年秋冬の新作を発表するコレクションを開催しました。

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ブランドにとっては約１０年ぶりのコレクション、また日本を代表するファッションの祭典、”東コレ”こと「メルセデス・ベンツ ファッション・ウィーク 東京」に初参加ということで、会場は人！　人！　人！ 中には、叶美香さんやデザイナーの丸山敬太さん、ドン・小西さんなどのセレブも多数来場！　コレクションの注目度の高さが伝わってきます。

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今季のテーマは「ヴィンテージ・シック」。会場はパリ8区をイメージし、ホテルの廊下を表現したようなセットからモデルが次々と出てきます。

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登場するランジェリーは全て高級感を持ちつつも、そのデザインのバリエーションは豊富。ダスティーな色みには繊細なレースをあしらい、セクシーなブラックには輝くビジューをポイントに。大人っぽくて、ファッション性の高いアイテムが目立ちました。

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ランジェリーにトライバルなムードのジャケットやごつめのシューズを合わせた、はずしのきいたおしゃれすぎるスタイリングにも目を奪われます。実はこの下着の上に羽織ったガウンやコートはディオール、アズディンアライアなどの高級ブランドのヴィンテージなのです！　繊細なランジェリーに、あこがれブランドのウェアを纏う…女子なら誰もがうっとりしてしまうような、ラグジュアラスでロマンチックな世界がランウェイで繰り広げられます。

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フランスの貴婦人のようなレトロでシックなモデル達のヘアメイクも見逃せません！

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後半、ランウェイの明かりが消され真っ暗に。何が起こるだろう？ と興奮しながら見守る観客の眼に飛び込んできたのは、ブラックライトで照らされた蛍光ピンク文字。これはパリのスラム街をイメージしたという演出で、”PEACH JOHN”、“COOL”、”KISS ME“などの文字がストリートアート調に光り、モデルたちの身につけるランジェリーも暗闇の中で妖しく光ります。

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上品でブルジョアな世界観とカジュアルなストリートの世界。コレクションが映し出す二面性は、まるで自由で無限の可能性をもった現代女性そのもの。そんなショーをみていると、”PJ”のランジェリーを付けたら美しく強い女性になれそうな気持ちになってきました！

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ショーの後、ブランドプロデューサーの石田さんは「ブランドのターゲットは25～30歳の女性(まさにモア世代！　)。ファッションが好きな女性が下着も同じテンションで見てくれたら嬉しい」とコメント。 この秋冬もおしゃれ女子達の心はピーチ・ジョンにがっちりつかまれちゃいますね！