サステナブル時代、着ない服は回収や寄付に!

おしゃれを見直すと、どうしても着ない服が出てくる。“捨てる”以外の選択肢を提案します!

【回収】『H&M』はブランド問わず古着を回収

H&Mの古着回収
2013年から世界中の『H&M』で始まった古着回収の取り組みは、他社のアイテムも回収できるのがいいところ。さらに古着と引き換えで次回の買物で使えるクーポンがもらえる。回収された服はリメイクされたり、断熱材などに生まれ変わる。

【回収】『グリーンダウンプロジェクト』でダウンを再利用

グリーンダウンプロジェクトの回収BOX
廃棄されるはずの羽毛を「グリーンダウン」として再生し、再び製品化するという「羽毛循環システム」を形成。『ユナイテッドアローズ』、『アーバンリサーチ』など私たちがよく行くショップと提携していて、その店舗の回収BOXやカウンターで回収。全国にある回収場所は公式HPでチェック!

【回収】『ユニクロ』で着なくなった服に新たな価値を

ユニクロのリサイクル
難民への衣料支援や、CO₂削減に役立つ代替燃料への再生など、『ユニクロ』の全商品をあらゆる形でリサイクル&リユースする。もう着なくなった『ユニクロ』の服を店舗で回収に出すことで、あなたの『ユニクロ』を次に生かせる。

【寄付】『古着de ワクチン』の「専用回収キット」で家にいながら社会貢献

古着deワクチンの回収キット
古着deワクチンのイメージ画像
ネット購入(¥3300)した大きな専用袋に衣類を詰めて送るだけ。その袋の封入作業は国内の福祉作業所で行われ、回収された衣類は主にカンボジアの「直営小売・選別センター」へ送られます。さらにキット1口購入につき、5人分のポリオワクチンがNPO法人に寄付され、世界の子どもたちの命を救うことができる。何重にも社会貢献ができる取り組み。
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企画・原文/青山玲子(MORE)