ただ“買う”んじゃない。新しいワンピを“狙う”ならこの4タイプ!

今っぽさ、女性らしさ、スタイルアップに、着映え。まず手に取ってほしいのは、服に求めるあらゆることを着るだけで叶えてくれる4種のワンピ。

SELECT:01 カシュクールワンピ

前合わせのデザインに、ふわり広がるやわらかな生地感は心惹かれる気持ちいいトレンド、“リゾート感”を体現。頑張って見えないのに、ちゃんと旬。そのバランスが私たちにジャスト!
新鮮だしきれいだし、着太りしない。20代の画像_1
心躍るビタミンカラーを、光を受けて透ける爽快感たっぷりのリネンにのせて。胸もとがあきすぎないカシュクールは、一枚でも着られて優秀。ふわっと広がる裾に反して、胸下は共布のリボンベルトでキュッと締められるから、華奢さをアピールできて着太り知らず。
ワンピース¥39000/アンシェヌマン(アナカノワー) Gジャン¥26000/ブルーブルー 靴¥16000/オデット エ オディール 新宿店 バッグ¥9490/ロコンド(マンゴ) ピアス¥2900/サンポークリエイト(アネモネ)

SELECT:02 バックシャンワンピ

媚びるためでも特別な日だからでもなく。強く自立した女性に憧れる時代を表すような、潔いバックシャンワンピが豊富。コーデに添える最高のアクセとしての肌見せを、大人になった今。
新鮮だしきれいだし、着太りしない。20代の画像_2
シンプルなフロントスタイルとのギャップで、より印象的に映る後ろ姿。深いカッティングと華奢なリボンがセンシュアルだけど、サックスカラーの清潔感が色気をうまく中和。仕上げにストローハット、そしてレースアップシューズで、初夏を思わせるフレッシュな装いに。
ワンピース¥22000/ビームス ウィメン 原宿(アールビーエス) 靴¥11000/ラヤン(マリー・ルイーズ) バッグ¥27000/ノーリーズ&グッドマン銀座店(イリス マレ) 帽子¥48000/UTS PR(ルーツ135) リング¥30000/チェリーブラウン インナー/スタイリスト私物

SELECT:03 ティアードワンピ

レースほどドラマティックでなく、フリルほど甘くない。カジュアルになじむ可愛げが、今の気分にマッチする。空気感をはらむデザインは“動きで映える”という新しい価値観さえも。
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高い位置からティアードが配された今っぽい直線的なシルエットは甘さ控えめ、かつレイヤードでも映えるように。カラーは辛口なグリーン系を選んで、モア世代らしく。意外性のあるビッグサイズのバッグで抜け感が出るようコーディネート。
ワンピース¥18000(イエナ)・バッグ¥68000(CLARE.V)/メゾン イエナ 靴¥24000/フラッパーズ(スペルタ) イヤリング¥3300/サンポークリエイト(mimi33) バングル¥16000/ビヨンクール 阪急メンズ大阪店(アンプジャパン)

SELECT:04 クロシェニットワンピ

上手に季節感をまとうのもおしゃれな人の証。ボヘミアンテイストが、スタイルに存在感と絶妙な奥行きを。重みのある生地は、縦長ラインをつくり出し華奢見えする効果だって。
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(右)カラバリが豊富なのも注目されているから。マキシ丈は、ロングジャケットとでロング&リーンなラインをつくって。
ワンピース¥22000/セルフォード ルミネ新宿1店 ジャケット¥29000/コエル 靴¥13800/ウォッシュ ルミネ横浜店(ステファノ ガンバ) バッグ¥28000/ショールーム セッション(ポティオール) ピアス¥1680/サンポークリエイト(アネモネ) スカーフ¥7800/アマン(アルテア) バングル¥6800/ティアラ(ラ ピエス)

(左)鉄板キャミワンピも、クロシェニットならありきたりに見えず、鮮度抜群。こなれたブラウンのTシャツと合わせて、日常に映えるおしゃれを目指して。
ワンピース¥5900/セシルマクビー ルミネエスト新宿店 カットソー¥9000/アンシェヌマン(ルクスルフト) 靴¥5900/カミーユビスランダ バッグ¥20000/ショールーム セッション(トイノ アベル) ピアス¥3500/メゾン イエナ(L'INDCHINEUR)
撮影/新田君彦(えるマネジメント) ヘア&メイク/河嶋 希(io/栞里、理央、えりか分) 林 由香里(ROI/巴瑞季、友菜分) モデル/内田理央 唐田えりか(2人ともモア専属) 佐藤栞里 鈴木友菜 土屋巴瑞季 スタイリスト/高野麻子 撮影協力/AWABEES