夏到来の7月。真っ青な空や照りつける太陽の下では、いつもよりちょっと華やかな服が着たくなる! でも派手すぎるコーデやただカジュアルなスタイルはそろそろ卒業したいし……。そんなモア世代の皆さんの理想を叶える、ラフだけど女っぽい夏コーデをご紹介。 3回目の今日は“女っぽい”の代名詞、ワンピースのお話。アイテムそのものがフェミニンなワンピだけど、この夏はただ可愛いだけじゃないデザインや着こなしで差をつけたい。いちばん“いまどき”なデザインと着こなし術をお教えします!

夏の日差しに似合うビビットカラー。ブルーなら鉄板!

7月は夏しかできない“女っぽコーデ”がしの画像_1

夏はちょっと派手かな?って思うくらいのきれい色ワンピを着るのが楽しい。インパクトがありつつ上品さをキープできて、ちょいクールな魅力も楽しむことのできるロイヤルブルーは最高! シャツワンピの裾の曲線はまさに“ラフだけと女っぽい”をかもし出すエッセンス。シルバーの靴を合わせて、清涼感あふれるコーデを楽しんで。 ワンピース¥5500/レプシィムローリーズファーム 靴¥8500/ル ジュン バッグ¥14815/ナノ・ユニバース カスタマーサービス(ズビ) シルバーバングル各¥6500/ビームス ボーイ 原宿

定番の花柄、今年なら小さめの柄を選ぶのが正解!

7月は夏しかできない“女っぽコーデ”がしの画像_2

大好きな花柄も、モア世代になったらただ甘いだけのデザインを着るのは卒業。柄が小さめだったり、ぼかした風合いで「よく見たら花柄?」くらいの主張がないものが女っぽさに効きます。合わせるきれい色もパステルよりもビビットカラーで辛口なニュアンスを取り入れて、アレクサ・チャンみたいな大人のガーリースタイルを目指して! ワンピース¥11800/ナンバースタンダードドロシーズ 靴¥8500/ルジュン(TOMS) バッグ¥4800/ミラ オーウェン バングル¥7600/ステラハリウッド 青山店

ご近所をぶらり。リラックス気分の日は、マキシワンピで

7月は夏しかできない“女っぽコーデ”がしの画像_3

家の近くをのんびりお散歩、そんな日にお似合いなのはゆる〜い着心地のジャージー素材のマキシワンピ。ただ外に出るからにはパジャマのように見えるのはNG。シャツを腰巻きするワンテクで、リラックス感を引き算しつつ女らしいメリハリを作って。 ワンピース¥7200/フレイ アイディー シャツ¥12000/バナー バレット 代官山店 靴¥13000/ロアフィリー 銀座本店 バッグ¥8800/ホリデイ 帽子¥4900/ルージュ・ヴィフ ラクレ ルミネ新宿店(クリッパー カジュアル) 時計¥12000/カシオ計算機(ベイビージー)

【7月は夏しかできない“女っぽコーデ”がしたい】記事をもっと見る>>
MORE2015年8月号・さらに詳しい情報は雑誌MOREをチェック! 撮影/藤原宏 ヘア&メイク/森川誠(ピースモンキー) モデル/佐藤ありさ スタイリスト/大平典子