内田理央が着る、大人の花柄5

内田理央が新解釈。大好きな【花柄】を、今の画像_1
花柄は、ずっと好き。子どもっぽくなるのも老けるのもイヤだし、今までより素敵に着たい。じゃあ、ちょうどいい大人っぽさや可愛さとは……? 花柄がリバイバルブームのこの冬だから、あらためて考えてみた!

①小花柄のほうが、むしろ大人っぽいんだ

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小花柄は子供っぽいから、大柄を選んだほうがいい。いつか何かでそう読んだとしても、それはもう古い価値観。“パリジェンヌの代名詞”ともいわれる新おしゃれアイコン、ジャンヌ・ダマスも小花柄のドレスを愛用してる。大人の女性がイヤミなくさらりと着られるのは、絶対こっち!

ワンピース¥31000/ショールーム セッション(マリハ) 靴¥29000/アンティット(ペレテルノ) ピアス¥32000/エスケーパーズ(モダン ウィーヴィング) ブレスレット¥10000/デミルクス ビームス 新宿(フィリップ オーディベール) バングル¥29000/シップス 渋谷店(オンブル クレール) リング(ストーン)¥25000/UTS PR(ルフェール) リング(シルバー)¥11000/ボウルズ(ハイク)

②スカートならプリーツかセミフレアだけ

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ただし同じ小花柄でも選ぶものは変わる。それは特に、シルエット。“ふんわり”広がるのではなく、“ひらり”と揺れたり“すとん”と落ちる。大人の可愛げとは、ベタベタしない、どこまでも軽やかなものだから。

スカート¥39500/アンタイトル シャツ¥9900/ノーク バイ ザ ライン ニット¥7400/ミラ オーウェン 靴¥44000/フラッパーズ(ネブローニ) バッグ¥27000/クオリネスト(オーマイバッグ) イヤリング¥24000/シップス 有楽町店(グリン) ストール¥38000/アンティット(アソース メレ)

③ワンピースならマキシだけ

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これからの花柄ワンピースには“がんばりすぎない”ムードづくりが必要。だから、がんばって飾り立てなくてもいちばん絵になるものだけを選ぶ。ほら、パリジェンヌが旅先で着ているようなイメージで。これからの季節はコートをばさっとはおって。
ワンピース¥6000/ローリーズファーム コート¥55000/メゾン イエナ ニット¥24000/スローン 靴¥48000/フラッパーズ(ネブローニ) バッグ¥8800/リリー ブラウン イヤリング¥5500/デミルクス ビームス 新宿

④もう髪は巻かない

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つくり込まないエフォートレスなヘアが花柄をむしろ洗練させるなんて。甘い服を大人っぽく着るためには抜け感が大切、とはよく言うけれどいちばん簡単な抜け感とは、巻かない髪のことかもしれない。花柄にゆるふわな巻き髪、なんて正直もうキツイ。リップにはブラウンのグロスを、こちらもさらっと。
ワンピース¥14000/ココ ディール Gジャン¥34000/ボウルズ(ハイク) ピアス¥11800/シップス 渋谷店(ドミニク デネーブ) リング(4個セット)¥1600/お世話や

⑤トップスを“インしないで”みる

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花柄が可憐な印象なだけに、きれいめに着ようとトップスをインすると逆に“いい子ちゃん”すぎて幼く、そして昔っぽく見えがち。ルーズさ=大人の余裕、このほうがずっとシックという新たな気づき。

スカート¥13000/マーキュリーデュオ ルミネエスト新宿店 ニット¥39000/アンシェヌマン(アナカ ノワー) カットソー¥9000/ルーニィ 靴¥14500/ダイアナ 銀座本店 バッグ¥20000/プラージュ 代官山店(マロウ) メガネ¥33000/アイヴァン PR レギンス¥2000/タビオ(靴下屋)
撮影/森脇裕介 ヘア&メイク/中村未幸(Lila) モデル/内田理央(モア専属) スタイリスト/石上美津江