山下智久さんが『オニツカタイガー』とコラボ！こだわりのスニーカーは「嵐のみなさんに直接渡したいです」（山下さん）

2019年で70周年を迎えた、日本発のファッションブランド『オニツカタイガー』。アニバーサリーイヤーを記念して、「Onitsuka Tiger 70th Anniversary × 7 Designers」と題した、7人のデザイナーとコラボレーションするというプロジェクトを進めてきました。そして本日ついに発表されたのが、ラストを飾る7人目のコラボレーションゲスト！そう、その人こそが……山下智久さんなのです!!

今年30歳を迎えた私ライターみかりんも、がっつり山P世代。もちろん発表会に駆けつけ、「人類のキセキ」と称されたその美しい姿と、スペシャルコラボを目に焼き付けてきましたよ〜！

登場した山下さんは、白のカットソーに黒のジャケットという大人の魅力漂う装い。コラボレーションのオファーを受けた時の気持ちを聞かれると……
「最初に聞いた時はすごく興奮しました！スニーカーは世界的に見てもファッションにおいてとても重要な存在ですし、僕も大好きです。『オニツカタイガー』さんのスニーカーに対する情熱と、僕のスニーカーに対する情熱が一致したように感じました。このような形で参加できて、とても光栄です」（山下さん）

シューズ　￥18000
さっそくお披露目されたシューズがこちら！『オニツカタイガー』のフィールドブーツ「RINKAN BOOT™」をベースにした、本格アウトドアにも対応できるデザインです。シューレースはリフレクター仕様の白・赤・青の3色が付属。ソールの内部にもプリントされたキーワード「GFWD」は、山下さんが大事にしている「GO FORWARD（邁進）」をイメージして作られた造語。
「前に進みながら旅をする中で、この真っ白なアッパーをオリジナルの自分だけの色に染めていってほしいです。フィールドブーツをベースにしたのは、人生は平坦な道ばかりではないから、どんな道もこのスニーカーで乗り越えて行けるように。手にとってくださる方の相棒のような存在になれたら嬉しいですね」（山下さん）

真っ赤なプリントが印象的なボックスにも秘密が。ホウオウボクという花の写真をもとにデザインされたグラフィックなのですが、その写真は山下さん自身がスペインで撮影したもの！
「木全体に咲き乱れる赤い花から、とても強い生命力を感じました。思わず見とれてしまって、その際に撮った写真を使っています。シューレースに赤を加えたのもそうですが、白と赤の対比が日本らしいかな、と」（山下さん）
すべてのデザインに山下さんの熱い思いが込められているんですね……！

「僕も撮っていいですか？」と、おもむろにポケットからスマホを取り出して撮影する山下さん（笑）。近いうちに、ご本人のインスタグラムで見られるかも……!?

このシューズの出来栄えに点数をつけるなら？という質問には、
「100点をつけたいところですが……95点にしておきます。より良いものを目指して進み続けたいという気持ちと、みなさんがはいてくださることで完成する、という思いを込めて」（山下さん）
この言葉を聞いて、本当にはく人のことをしっかりと考えながら作られたんだなぁと実感し、胸が熱くなってしまいました（涙）。

ジャニーズ事務所の先輩・後輩では誰にはいてほしい？と聞かれると
「本当は全員に“こんなのできたんですけど……”と配って回らせていただきたいですけど（笑）。先日コンサートに行かせていただいた、嵐のみなさんですかね。5人とも白がとても似合うので、ひとりずつ手渡しで！後輩の僕からそんな風にお渡しするのは恐縮ですが……」（山下さん）
あくまでも謙虚な姿勢にも感動です！ところで、山下さんが嵐のみなさんにスニーカーを手渡しするところ、とっても見たい♡ どこかで生中継してもらえませんかね？（笑）