旅行に絶対に持っていく"マストスキンケアアイテム"9選！紫外線対策から最強保湿まで"激推し"アイテムを厳選紹介

出張、ワーケーション、リフレッシュのひとり旅まで——フリーランスという働き方を選んでから、私の暮らしに「旅」はすっかり日常の一部になりました。常にホテルや旅先で過ごす私にとって、スキンケアは“リラックスのスイッチ”であり“肌のセーフティネット”でもあります。

今回は、そんな私がどこへ行くにも必ず持っていく、旅先でも「これさえあれば安心」と思える一軍スキンケアアイテムを厳選してご紹介。環境が変わっても肌コンディションをキープしたい、そんなあなたにきっと役立つはずです！

旅を重ねるほどに実感しているのが、紫外線が肌に与える影響の大きさ。特に日差しの強い場所や高地では、たった1日でも油断すれば肌が乾燥してごわついたり、うっすら赤みが出たり…。

昔は「焼けてもすぐ戻るし大丈夫」なんて軽く考えていたけれど、年齢を重ねるにつれて、その“ちょっとの油断”が蓄積ダメージになることを実感するようになりました。

だからこそ、今は“とりあえず塗る”ではなく、“どう守るかを考えて選ぶ”紫外線対策を徹底しています。日焼け止めは肌への優しさ、使い心地、塗り直しやすさなどを重視して選んでいます。

旅先では日中外出していることも多いので、紫外線が強くなるこの季節にもぴったり＆コンパクトかつ持ち運びやすいスキンケアアイテムを紹介します。

旅先の紫外線は、思っている以上に肌にこたえるもの。だから私は、顔にも身体にもたっぷり使えるRAFRAの「UVミルク」を、いつもスーツケースに忍ばせています。

まず嬉しいのは、180gという大容量サイズ。ホテルの部屋で「遠慮せずに全身に塗れる」って、実はかなり大事なことですよね。ポンプタイプで手が汚れにくく、忙しい朝でもスピーディーに塗れるのが本当に便利なんです。

テクスチャーはみずみずしくて肌なじみの良いミルクタイプ。スーッと伸びてベタつかず、しかも白浮きしにくいので、塗ってすぐに服を着ても気になりません。肌にピタッと密着してくれる安心感がありながら、石けんでオフできるというやさしさも魅力のひとつ。

さらに、フラーレン*やヒアルロン酸*、コラーゲン*など10種類の美容成分が配合されていて、紫外線から守るだけじゃなく、肌をケアしながら使えるのも大きなポイント。紫外線をカットしながら、受けてしまった紫外線ダメージ*をケアすることができます。乾燥しやすいホテルの空調下でも、しっとり感がちゃんと続くのはうれしい驚きです！

ほんのり香る天然オレンジの香りも、朝のスキンケア時間をちょっと楽しくしてくれるひと工夫。日焼け止めにありがちなツンとした匂いがないので、気分よく使えます。

SPF50+・PA++++と紫外線カット効果も最高レベル。汗や水に強いウォータープルーフ仕様で、海や山などアウトドアな旅でも頼りになります。私はかなり敏感肌なのですが、個人的に刺激を感じたことはないため、子どもと一緒に使っているという口コミにも納得です。

「旅先では荷物を減らしたい、でもケアは妥協したくない」。そんな人にぴったりな、全身にたっぷり使えて頼れる1本。日焼け止め難民だった私の旅コスメポーチには、今や欠かせない相棒です！

*フラーレン：整肌成分　*ヒアルロン酸・コラーゲン：保湿成分　*紫外線ダメージ：乾燥による肌のザラつきやキメの乱れ

旅先での紫外線対策には、手軽に使えるアイテムが重宝します。RAFRAの「UVミストクール」は、そんなシーンにぴったりの日焼け止めミストです。

SPF50+・PA++++の高い紫外線カット効果を持ちながら、肌にやさしい使用感が特徴です。顔や髪、体など全身に使えるミストタイプで、逆さにしてもスプレーできるため、手の届きにくい背中や首の後ろにも簡単に塗布できちゃいます。重ねても白くならないので、日中の塗り直しにも便利です。

ミストは冷感タイプで、暑い日や汗をかいた後のリフレッシュにも最適！特に夏の外撮影のタイミングでとっても重宝しています。また、話題の天然由来成分ラズベリーシードオイル*やヒアルロン酸*、コラーゲン*など、10種の美容液成分を配合しており、紫外線ダメージから肌を守りつつ、うるおいを補給してくれます。

香りは爽やかな天然オレンジミントで、リラックス効果も期待できます。ウォータープルーフ仕様で汗や水に強いのに、石けんで簡単に落とせるのも嬉しいポイントですよね！

*ラズベリーシードオイル：ヨーロッパキイチゴ種子油（保湿成分）　*ヒアルロン酸・コラーゲン：保湿成分

旅先での肌の乾燥やハリ不足が気になる方におすすめなのが、TUNEMAKERSの「浸透型コラーゲン」です。

この美容液、いわゆる“ふっくら肌”を支えてくれる立役者なんです...！分子サイズの異なるコラーゲン*をTUNEMAKERS独自バランスで配合しているため、角質層の奥までじわっと浸透し、肌を内側からふっくら、弾むような質感へ整えてくれます。

使い方はシンプル。洗顔後、化粧水の前に1〜2滴、肌に手のひらでなじませるだけ。テクスチャーは軽くて水のようにさらっとしているのに、ぐんぐん入っていく感覚です。ベタつきが一切なく、後に重ねるスキンケアの邪魔をしないので、朝も夜もストレスフリーに使用できています。

分子サイズの異なるコラーゲン*：水溶性コラーゲン、加水分解コラーゲン2種（保湿成分）

私は旅先の乾燥が気になるとき、これを先に仕込んでからいつもの化粧水を重ねています。そうすることで、肌への吸いつき感がまるで違うのを実感します...！とくに長時間フライトの後や、乾燥した土地で過ごす旅では、このひと手間が肌のコンディションを分ける鍵になると感じています。

また、香料・着色料・鉱物油・界面活性剤・アルコール不使用の無添加処方で、敏感になりがちな旅先の肌にも安心ポイント。20mlの小瓶で軽く、液漏れしにくいタイプなので、ポーチの中でも邪魔にならないのも嬉しいポイントです。

“シンプルだけど、ちゃんと効く”。チューンメーカーズらしいこだわりが詰まったこの1本は、肌の土台力をキープしたい旅好きにぴったりの原液です！

紫外線対策に力を入れていても、100％完全に防ぎきるのは難しいもの。旅先では特に、屋外での時間が長くなりがちで、気づかぬうちに肌にダメージが蓄積してしまいます。そんな“うっかり浴びてしまった紫外線”によるエイジングリスクに備えるために、私が必ず持っていくのがTUNEMAKERSの「フラーレン」です。

このフラーレンは、紫外線を浴びた瞬間から肌に起こる酸化ストレス＝“トラブルの元”を、まるでスポンジのように吸収して中和してくれるという優れもの。紫外線を「なかったこと」にするわけではありませんが、そのダメージを肌に蓄積させず、透明感とハリを守ってくれるという、攻めと守りのバランスを兼ね備えた成分です。

実際に肌に使ってみると、テクスチャーは水のようにさらっとしていて、まったくクセがなく、肌にスッと吸い込まれていく感覚。ベタつきや重さもゼロで、まさに“肌にまっすぐ届く”という言葉がぴったり！

無香料・無着色・アルコールフリーというシンプルな処方も嬉しく、旅先で肌がゆらぎやすいときでも、安心して取り入れられる存在です。

特に朝のスキンケアで、化粧水のあとに数滴をなじませておくと、その日一日安心して外に出かけられる気がしています。紫外線をたくさん浴びてしまった夜には、しっかりめに重ねづけしてお手入れ。一日の行動に合わせて使用することで、肌がふっくら整い、翌朝にはつるんとした手触りに。あの“なんとなくくすんで疲れて見える感じ”を感じにくくなるのも、この原液のおかげだと実感しています...！

また、チューンメーカーズの化粧水や他の美容液と組み合わせて使ったり、日焼け止めに数滴加えて塗ったりと、使い方の幅も広く、自分の肌状態に合わせてカスタムできるのも魅力のひとつ。ビタミンC誘導体との併用で透明感ケアに力を入れる日もあれば、敏感気味な時にはフラーレンだけでシンプルに整える日も。その柔軟さも、原液美容ならではの強みだと感じます。

原液としてはしっかり使えるサイズ感でコスパも◎。肌の透明感とハリを保つための、“攻めの守り”を叶える1本として、私はどんな旅にも必ずこのボトルを連れて行きます！

お次はUVトーンアップ＆化粧下地で活躍しているアイテム。忙しい朝、ホテルの鏡の前でメイクをする時間が惜しい...。そんな旅先で、塗るだけで肌が整って見える存在として活躍してくれるのが、TUNEMAKERSの「原液UVトーンアップ」です。

原液UVトーンアップは、日焼け止め・美容液・化粧下地の3役を兼ねた多機能UV。肌にうれしいSPF50+・PA++++の国内最高レベルの紫外線カット効果を持ちながら、使い心地はとても軽やか。石けんでオフできるので、旅先でもクレンジングいらずで肌に優しく、身軽に使えるのが大きな魅力です！

なにより心惹かれたのは、その中身。TUNEMAKERSの代表的な原液、フラーレン・ナイアシンアミド・セラミドを絶妙なバランスで配合し、紫外線によるダメージケアだけでなく、くすみや毛穴、肌の乾燥にもアプローチしてくれます。朝のスキンケアの最後に塗るだけで、肌に自然な明るさとツヤを与えてくれるピンクベージュの補正効果も絶妙で、素肌感は残しつつ、きちんと整った印象に。

さらに、配合されている微細な4色のパールパウダーと2種の補正パウダーが、気になる毛穴や色ムラをふんわりとカバー。鏡を見るたびに、「あ、肌いい感じ」と思えるような仕上がりになります。実際に塗ってみると、テクスチャーはとてもなめらかで、するするとのびてフィット。ベタつきや重たさはなく、肌が軽やかなままうるおっているような感触が続きます。

敏感肌にもやさしい処方で、ブルーライトや近赤外線、大気汚染など、現代肌の天敵とされる“環境ストレス”からも肌を守ってくれる設計になっているところも、信頼感がありますよね。

コンパクトな30mLサイズなので、ポーチにもすっぽり収まり、旅先の朝をシンプルに整えてくれる1本です！

肌をすっきりと整えたい方におすすめのアイテムが、韓国発のスキンケアブランドnumberzinの「1番 さっぱりすっきりクレンジングオイル」です。このクレンジングオイルは、ウォータープルーフのメイクや毛穴の汚れ、皮脂までしっかりと落としながらも、洗い上がりはつっぱらず、しっとりとした肌触りを実現する優れものなんです！

テクスチャーはとっても軽く、サラサラとしたオイルで、肌に優しくなじむのがポイント。使用時には顔全体に優しくマッサージすることでメイクや汚れをするっと浮かせます。その後、少しの水を加えて乳化させ、さらに30秒ほどマッサージすることで、汚れをしっかりと吸着し、ぬるま湯で洗い流すとさっぱりとした洗い上がりが完成するのでぜひ試してみてくださいね。

また、皮膚低刺激性テストや眼刺激性テストをクリアそうで、敏感肌の方も使えます。海外で気になるPM2.5や黒ずみ、皮脂などの汚れを効果的に洗浄できるので安心です！

何より、この大容量で税込1,980円とコスパも◎肌のコンディションを整えたい方や、メイク落としと同時に毛穴ケアをしたい方にぴったりのアイテムです！

旅先でのスキンケアは、限られた時間と荷物の中でいかに効率よく、かつ肌にやさしいケアができるかがカギになります。そんなときに活躍するのが、同じくnumberzinの「2番 Wクレンジングホイップ泡洗顔料」です。この洗顔料は、クレンジングと洗顔の2つの機能を兼ね備えたWクレンジングタイプで、メイクや毛穴の汚れをしっかりと落としながらも、肌に必要なうるおいを守ってくれます！

特徴的なのは、生クリームのような濃密なホイップ泡。泡立てネットを使わなくても手で簡単に泡立てることができ、もっちりとした泡が肌に密着して汚れを吸着します。洗い上がりはさっぱりとしつつも、つっぱり感がなく、しっとりとした肌触りが続きます。

泡が濃密で、肌に乗せるとしっかりくっつき落ちてこないので、いつまでもくるくる洗えるのもポイント。洗い流したあとは、つっぱり感がないのに肌を触るとキュッキュッと音がしそうな肌触りでさっぱりしつつしっとり感もあります。毛穴汚れも落としてくれるので、何度もリピ買いしているヘビロテアイテムです！

化粧水でおすすめしたいのが、韓国発のスキンケアブランドAnuaの「ドクダミ77 スージングトナー」です。韓国のオリーブヤングでも大注目の商品なので、すでにご存知の方も多いかと思います。敏感肌やニキビ肌の方に特におすすめのこの化粧水。無香料・無着色・アルコールフリーの処方で、敏感肌の方にも合うのでとってもおすすめ。

このトナーの最大の特徴は、77%ものドクダミエキスを配合している点。ドクダミは古くから肌の炎症を抑える効果があるとされ、赤みやニキビ、肌荒れなどのトラブル肌をやさしくケアしてくれるそう。

使用感は軽やかで、みずみずしいテクスチャーが肌にスッと浸透します。ベタつきがなく、さっぱりとした仕上がりながらも、肌はしっとりと潤いを感じられます。

個人的な感想としては、肌の赤みが落ち着き、ニキビができにくくなったような感じがしました。おすすめの使用方法は、コットンに含ませてパックのようにすると、作業しながら自然に肌の赤みを鎮静してくれます。肌荒れが気になる方はぜひ使用してみてくださいね。

旅先では、重たい保湿クリームやベタつくテクスチャーは避けたい。でも、エアコンの効いたホテルの部屋や乾燥した機内では、肌のうるおいをしっかり守りたい...そんなわがままな悩みを、見事に解決してくれたのがThe Ordinaryの「NMF+BG フェイスモイスチャージェル」です。

まず驚くのはその軽やかなテクスチャー。指先に取るとすっと広がり、肌にのばすとみずみずしくなじんでいく感覚がたまりません...！それでいて、塗ったあとの肌にはしっとりとした手応えがしっかり残り、軽さと保湿力が同居する絶妙な仕上がりに仕上がります。

主成分には、皮膚の構成成分に近いNMF（ナチュラル・モイスチャライジング・ファクター）を中心に、β-グルカン（ベータグルカン）を配合。NMFは肌本来の保水力をサポートし、乾燥しがちな肌にうるおいを与えながら、その水分をしっかりキープしてくれます。

実際に使ってみると、朝はスキンケアの最後に重ねてもメイクの邪魔にならず、“もちもちだけどさらっと整う”肌感が持続。夜は少し多めに重ねれば、ジェルパックのような感覚で翌朝ふっくらとした肌に仕上がるのも嬉しいポイントです。

香りは無香料、クセのないシンプルな設計で、どんな肌質にも寄り添ってくれる印象。脂性肌でも重たくなりすぎず、乾燥肌でもしっかりうるおうバランスの良さが際立ちます。

内容量に対して価格もお手頃で、ミニマルで機能的なパッケージもThe Ordinaryらしい潔さ。スーツケースにひとつ入れておけば、どんなコンディションの肌でも“整えてくれる”安心感のあるジェルです。

毎日が少し特別になる旅先では、肌だってその変化に敏感になります。だからこそ、いつもと同じスキンケアでは物足りないし、肌も気分も追いつかない....。

今回紹介したのは、そんなときにこそ頼りになる、“旅慣れた私が本当に連れて行く”スキンケアたち。紫外線ケアや保湿にこだわり、しっかりとうるおいを与える、そんなシンプルだけど妥協しないケアが、肌を健やかに保ってくれます。

旅先でも、自分らしくいられる肌をキープできたら、朝の鏡に映る自分に少し自信が持てる。肌が整っているだけで、自然と心も軽くなるから不思議です。

これから旅を予定している方も、ぜひ自分にとっての“旅の一軍スキンケア”を見つけてみてくださいね！