アンニョンハセヨ! 韓流や韓国ビューティをメインにライター、取材コーディネーターをしている私YUKIが、注目の韓国情報をお届けしていきます。

韓国コスメ界隈では、昨年からメッシュタイプのクッションファンデが流行中。さまざまなブランドが参入する中、ついに『espoir』(エスポア)のクッションファンデにもメッシュタイプが登場しました!

2023年3月20日現在、日本から購入できるオンラインショップの中ではオリーブヤンググローバルでのみ扱いがあり、たぶん、た・ぶ・ん! 日本語でのレビューを最速でお届けします。

「プロテーラービーナチュラルクッション」

espoir プロテーラービーナチュラルクッション

韓国で2月末に発売された「プロテーラービーナチュラルクッション」は、スキンケアをしたばかりかのようなツヤと素肌感を演出してくれるクッションファンデーション。

ブランドとして初めてメッシュ生地を採用し、厚塗りを防ぎながら均一に伸ばせる工夫がされています。

espoir初のメッシュタイプクッションファンデーション

パフはおなじみのドロップ型。指を3本入れてもゆとりがあり、一般的なパフよりもやや大きく感じられました。

メッシュは網目が細かく、もちもちと柔らかい感触。メッシュタイプは開封したばかりだと写真のようにメッシュにファンデーションが染みていない部分があるので、軽く全体をならしてから使うのがおすすめです。

カラーは全2色

カラー展開は少ないが、自分の肌の色と調和するように仕上がる。

カラーは、アイボリー(21号)とベージュ(23号)の2色。
『espoir』はベースアイテムのカラバリが豊富なところも魅力のひとつ。なので今回は2色のみで少し残念だったのですが、使ってみて考えが変わりました。

「プロテーラービーナチュラルクッション」は、カバーよりも素肌感を重視したアイテムで自分の肌の色になじむように仕上がるので、カラーの影響はあまり受けないことがわかりました◎。

私は物によって21号だと明るすぎて、23号だと暗すぎるという中間の肌。手持ちのメッシュタイプがどれも21号だったので、今回はより自然な仕上がりにしたいと思ってベージュ(23号)を購入。どこに塗ったかな?というくらい、腕の上では自然になじんでいます◎

ストレスフリーなつけ心地でメイク直しも楽々

espoir  プロテーラービーナチュラルクッションを使用

照明が異なりますが、左がメイク直後、右下が夜(メイク直しあり)です。
この日は肌のコンディションが悪く、頬のあたりにぷつぷつと吹き出物がありました。カバー力は控えめなタイプのため、ぷつぷつとした感じはそのまま見えていますが、肌のトーンが整って、ツヤツヤとしたうるおい肌に仕上がっています。

写真でもわかるように薄い!とにかく薄づきです。
余分なファンデがにつきにくいので密着力も高く、マスクへの色移りも少なめ。塗っているのを忘れるほどの軽い使用感で、見た目でもファンデーションっぽさがないところが気に入りました♡

メッシュタイプはカバー力が低い傾向にありますが、「プロテーラービーナチュラルクッション」はその中で中間くらいに感じられました。‟トーンアップクリームよりはカバー力があるけれど、一般的なグロウクッションよりは断然薄づき”という印象です。

崩れる時は肌の脂と混ざって溶けるように消えていく感覚なので、ゴワつきやマスクで擦れた跡が目立ちにくいというメリットも! 韓国で好まれる「きれいにヨレる」タイプのクッションファンデです◎

韓国のレビューでも、メッシュタイプの中ではカバー力があり、時間が経っても乾燥を感じにくく、トレンドである素肌感のある自然な仕上がりがいいと高評価を集めている模様。YouTubeにもたくさんのレビュー動画が投稿されていて、最旬のバズコスメであることは間違いありません!

オリグロ限定キット

オリーブヤンググローバル限定キット(レフィル、シュシュ付き)

3月20日時点で取り扱いがあるのはオリーブヤンググローバルのみ。
オリーブヤング限定の「スクランチ企画セット」を購入すると、本品にプラスしてリフィルとシュシュがついてきます。(大ぶりのシュシュが結構しっかりしてて使える!)

オリーブヤンググローバルは$20以上で送料無料になるほか、クーポンやセールなどお得にゲットできるチャンスがたくさんあるので、こまめにチェックしてみてくださいね!

OLIVE YOUNG Global
韓国系ライター
轟 友貴

20代の韓国系ライター。K-POPアイドル、俳優にインタビューを行い、現在はソウルと東京を行き来して活動中。美容/コスメ好きで、美容雑誌やWEBマガジンでは韓国美容のコラムを担当。私生活でも3日に1度はポーチに新入りコスメが増える。韓国人ビューティユーチューバーのメイク動画を見るのが癒し。

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