1:パンチをあてる場所を確認し、ウォーミングアップ
最初の5 分は、グローブをはずした状態で、パンチやキックの種類の説明と、手足を痛めないようにサンドバッグへの正しいあて方や距離感を確認。「ていねいな説明だったので、初参加でもわかりやすい!」(理央、以下同)。その後ストレッチをして、グローブを装着。
2:音楽に合わせてパンチとキックを繰り返す
パンチとキックの打撃音が入った軽快な音楽に合わせて、ジャブやストレート、フック、ボディのパンチやロー&ハイキックを繰り返す。「みなさん打撃力が強く、サンドバッグの傾きがすごくてビックリ! 私はまだまだ力が足りないなぁと思いながらやってました」
3:途中休憩で水分補給。すでに汗だく……
休憩タイムは1 回! ここでしっかりと水分補給(もちろん、こまめにとってもOK)。「パンチやキックをしていない時でも、小さくジャンプして動いてるからキツい。最後まで体力が持つか心配……」とぐったりした様子のだーりお。後半、大丈夫⁉
4:後半はひざ蹴りも入れたコンビネーション!
後半は、パンチやキックのコンビネーションに、ひざ蹴りもプラス! 音楽のリズムもだんだん早くなり運動量もアップ。「何度リタイアしようと思ったことか……。トレーナーさんの『休んでいるのが見えてますよ!』という声にハッとして、頑張りました(笑)
5:サンドバッグを倒してマウントパンチ
サンドバッグを横に倒して上にまたがり、最後の力をふりしぼってマウントパンチ。「疲労がいちばんピークの時! 下を向いてのパンチだったので、最初はラクだったけど、だんだんパンチのリズムを速くしていかなきゃいけないので、二の腕がツラかった……」
6:サンドバッグの上に寝てクールダウン
最後はゆっくりとした音楽に変わり、ストレッチをしたあと、サンドバッグの上に寝て、瞑想。「45分間乗りきれてよかった〜。人生でいちばん動いたかも(笑)。疲れたけど、気持ちいい汗をかけて、爽快感がハンパない!」。しかし翌日、筋肉痛に苦しんだそう……。