こんばんは、りぃです。 昨夜、家へ帰ろうと雨の降る暗い道を歩いていたんです。 辺りは暗いし雨だしで、丸い小さな側溝が口を開けているのに気づかず、気づいた瞬間には左足が太ももあたりまで側溝の中に落ちてしまっている状態でした。 幸いにも家がすぐそばだったため、血だらけ泥だらけのまま足を引きずりながら家に帰り、とりあえず足についた泥をシャワーで落としました。 足の皮膚下に甲冑か何かが入ったようなぽっこりとしたかなり大きな腫れが出ており、あまりない大怪我だったので気がかなり動転しました。 骨折していたら怖いのでこのまま寝るわけにもいかないし、とりあえずどこに連絡したらいいのかわからないため119番に電話をかけました。 救急車に乗るほどではないであろうけどもかなりの怪我をしたこと、どうすればいいかわからない旨を伝えたら、東京消防庁の救急相談センター(電話番号#7119)を教えていただき、夜間に診療を行っている近くの病院を何件か教えていただけました。 そのままタクシーを呼んで救急外来へ。 あまりのひどい有様に看護師さんに驚かれながらレントゲンを撮り、骨折していないのを確認したあと手当てをしていただけました。 打撲とのことでした。

一人暮らしの急な大怪我。あなたならどうすの画像_1

今回わたしの怪我は市道での怪我でした。 友達に教えてもらえて初めて知ったのですが、ケースにはよりますが、わたしのような市道における市側の管理不足と捉えることのできる怪我は市に治療費や休業手当等の請求をすることができるようです。 今日は1日お仕事もお休みをいただき、市に連絡をして市役所の方々の現場調査に車で同行し、今後の治療費に関する説明等を受けました。 職場の方の取り計らいで今週いっぱいはお休みがいただけるとのこと。 職場の方にはご迷惑をかけてしまい申し訳ない気持ちでいっぱいです。 早く治して働きに行きたいなぁ。

①生命に関わる大怪我はすぐに迷わず119番、それ以外の自力で歩けたり生命に関わらない場合の大怪我は救急相談センター(電話番号#7119)へ電話を。

救急車を必要としている方はたくさんいます。 わたしのように自力で歩けたりはするもののかなりの怪我だとわかる場合、救急相談センターへ電話するのが得策です。

②すぐに病院へ行く。

今は痛くなくとも、数日後に怪我の痛みが出てくる場合もあります。 特に骨折したか打撲したかなど素人判断が難しい場合、夜間の救急外来を訪ねてみるのがいいと思います。 (近場の救急外来は先ほどの救急相談センターの方が電話で教えてくださいます)

③市の管理不足による市道での怪我の場合、市に治療費等を請求できる。

わたしのような市側の管理不足と判断できる怪我の場合、市に治療費や休業手当、交通費等を請求できます。 怪我をしたのはそこを歩いた自分のせいだ、と泣き寝入りをしないでくださいね。 今は左足があちこち腫れていて、宇宙のような色になっています。 カラフルにペイントされたかのよう… 実はわたし、以前にも駅の階段で滑り落ち救急車で運ばれたことがあるのですが(幸いにもそのときも打撲でした)、かなり打ったため打撲の青あざが完治するまで4,5年はかかりました。 古傷の痛みと化した痛みが、冬の寒い日などは歩けないくらい出てくることがあります。 今回も似たような打撲なのでおそらく完治にはかなりの年数がかかりそうな… いつ起きるかわからない日常生活に潜む怪我。 特にわたしと同じ一人暮らしのaround27歳の方もたくさんいらっしゃると思います。 一人暮らし、ただでさえ心細いのに、大怪我をしたとなると気の動転がハンパじゃないです。 心も体も傷を負います。 一人暮らしの方も、一人暮らしじゃない方も。 怪我にも様々な怪我がありますが、このブログが緊急時の対応に少しでも参考になると幸いです。 今のような梅雨の雨の降る見通しの悪い時期は、みなさんくれぐれも側溝にお気をつけくださいね。