大阪へ女子旅を計画しているなら、宿泊先は大阪・京町堀にある話題のホテル『voco大阪セントラル』が断然おすすめ! 2023年5月30日に開業した新しいホテルで、現地のおしゃれ女子や全国のホテルラバーが続々足を運んでいます。

この記事では『voco大阪セントラル』の魅力を現地からお届け。空間、食事、サービスなど、気になる情報満載で紹介します!

大阪ホテル おしゃれvoco大阪セントラル」
CONTENTS
  1. 『voco大阪セントラル』の基本情報
  2. 新しさとレトロが調和! 自然光が差し込むロビー空間
  3. チェックイン時にはあめちゃんがもらえる♬
  4. センスが光る無機質な空間!おしゃれな客室
  5. アメニティやルームウェアについて
  6. 水やコーヒー、お菓子の用意も
  7. バスルーム空間が可愛すぎる!
  8. ウェスタングリルレストラン「LOKAL HOUSE」は雰囲気も味も抜群!
  9. 和か洋か、メインを選べる豪華な朝食
  10. 大阪旅行の定番ホテルにしたい居心地のよさ

『voco大阪セントラル』の基本情報

vocoは、世界各地に45軒以上展開しているIHGホテルズ&リゾーツのプレミアムホテルブランド。世界各国で急速に成長している次世代型のホテルブランドとして注目されています。vocoという名称は、ラテン語で「招待する」「呼び集める」を意味。

vocoとして初めて日本にオープンした『voco大阪セントラル』は、全191の客室、レストランやカフェ&バー、フィットネスルーム、ミーティングルームを完備しています。

VOCO

アクセス

『voco大阪セントラル』がある大阪・京町堀は、緑豊かな靭公園のまわりに個性的なショップやレストランが集まり、洗練された落ち着いた雰囲気のあるエリア。

ホテルへのアクセスは、四つ橋線「肥後橋駅」7番出入口より徒歩3分、四つ橋線「本町駅」28番出入口より徒歩5分、御堂筋線「淀屋橋駅」13番出入口より徒歩5分。新大阪からアクセスする場合には、新大阪駅から淀屋橋駅まで乗り換えなしで1本。ホテルまで20分ほどで行けるのも便利です。繁華街の梅田エリアからはほぼほぼ一本道の直線で、夜飲んだ後に酔いをさましながら歩くのにちょうどいい距離感なんですよ。

voco大阪セントラル外観

新しさとレトロが調和! 自然光が差し込むロビー空間

エントランスから中へ足を踏み入れると、大きな窓から自然光が差し込む心地のよいロビー空間が広がっています。正面にフロント、左手にレストラン、右奥にカフェ&バーがあり、宿泊者だけでなくビジターも利用しやすい作りです。

ホテルは1926(大正15)年に竣工された歴史的建造物「旧京町ビル」の跡地を利用し、レトロモダンなデザインが特徴。フロントを囲むように建てられた木組みには古民家の古材が使われていたり、洗練された雰囲気の中にどこか懐かしい温かみを感じられる空間です。

VOCO大阪ロビー

ほかにもホテル内には旧京町ビルにあった銅製扉やバルブ、装飾品など、街の新旧を表現するアートなどが飾られています。見る人が見れば“あの時の……!”と思い出に浸れ、私のように初めての人は“レトロでおしゃれなインスタレーション”として楽しめますよ♪

VOCO大阪内装

(左)旧京町ビルで使用されていた郵便ポスト。ホテルゲストは、専用のポストカードを投函すると実際に届けてくれるサービスも!
(右)大阪の街並みの写真をコラージュして旧京町ビルを再現した、圧巻のアート

チェックイン時にはあめちゃんがもらえる♬

チェックイン時には大阪ならではの“あめちゃん”がもらえるのがユニーク! かつては運河がたくさんあったこのエリアにふさわしい、船の通り道を知らせていた標識・澪標(みおつくし)が描かれています。

大阪おしゃれホテル VOCO あめちゃん

センスが光る無機質な空間!おしゃれな客室

客室は、スタンダードルームやグランドルームなど全191室。今回宿泊したのは、大人3名まで泊まれる、広さ30平米の「プレミアムルーム ツインベッド」です。

コンクリート打ちっぱなし風の壁に、木目の床や皮革のベッドヘッドボードなど自然な素材をコンビネーション。インテリアの細部には鮮やかな色が使われていて、センスが光ります。おしゃれ度抜群ながらも、くつろぎ度は100%!ひとりでの宿泊には十分すぎるほどに広く、リッチな気分を味わえます。

大阪ホテルおしゃれ 部屋 VOCO
大阪女子旅 おすすめホテル

アメニティやルームウェアについて

アメニティ類は、サステイナブルに配慮して、竹製のくしと歯ブラシだけが部屋に置かれています。コットンや綿棒などのバニティキットや、カミソリなどはフロントでリクエストすればもらえます。メイク落としやスキンケアなどの用意はないので(シャンプー、コンディショナー、ハンド&ボディウォッシュ、ハンド&ボディローションはあり)、持参することを忘れないようにしましょう!

ルームウェアは、着心地のよい生地が使われた上下セパレートタイプ。スリッパもはき心地がよく、ルームウェアと同じグレーカラーです。

水やコーヒー、お菓子の用意も

【大阪】おしゃれホテル「voco大阪センの画像_9

部屋に用意されている水は、ボトルのイラストが印象的な大阪府・能勢町のミネラルウォーター。飲み干した場合は各階に設置された濾過水のウォーターサーバーから自分で補充します。水自体が有料のホテルもある中で、必要な分だけ自由に補充できるのはありがたいですよね。またフレーバーティー、ネスプレッソのコーヒーマシンの用意もあります。

さらに、テンションが上がったのが、お菓子として置かれていた大阪名物「岩おこし」。あえてポップな大阪名物をもってくるのが遊び心満点です! あとは、ホテルに置いてあるドリンクとしては珍しいホットチョコレートも高ポイント。

バスルーム空間が可愛すぎる!

部屋の中で特に気に入ったのが、鏡を使ってミラーセルフィーをしたくなるおしゃれなバスルーム♡ 超広々とした贅沢なつくりです!

バスルームの鏡でミラーセルフィー

バスタブでは脚をまっすぐ伸ばすことができ(身長は163cm)、リラックスしすぎてうたた寝してしまったほど快適でした。

シャンプーやコンディショナーなどは、植物由来で環境に配慮したニュージーランドのオーガニックビューティブランド『アンティポディース』のもの。ユニセックスで使える、香りも使用感も申し分ないアイテムでしたよ♪

シャンプー&コンディショナー、バスタブ

ウェスタングリルレストラン「LOKAL HOUSE」は雰囲気も味も抜群!

ロビー空間にあるウェスタングリルレストラン「LOKAL HOUSE(ローカルハウス)」では、朝食とディナーをいただけます。全面ガラス張りの上、天井が高く開放的な空間は内装もおしゃれ。ビジターで食事を楽しむ方の姿もたくさん見かけました。

大阪おしゃれカフェ ローカルハウス

ディナーは、大人数でワイワイと、一皿をみんなでシェアして楽しむ大皿料理のメニューが充実。コース料理とアラカルトが用意されています。

おすすめは、イタリア人エグゼクティブシェフが故郷の味を再現したシグネチャーメニューのひとつ「“ボンベッテ”、トリュフリゾット」と、野菜の彩りもきれいな「“焚火の宴卓”NZ 産仔羊のラムラック7種のソース」。食材は極力地域のものを使用するようにしているそうで、地元とのつながりを大切にするコンセプトがここにも感じられます!

 「“ボンベッテ”、 トリュフリゾット」(4800円/税サ込)

 南イタリアの郷土料理と神戸ポークのマリアージュにうっとり♡「“ボンベッテ”、トリュフリゾット」(シェア ¥4800/税・サ込)

“焚火の宴卓”NZ 産仔羊のラムラック7種のソース

炭塩やわさびポン酢、ネギみそなど、バラエティに富んだ7種類のソースでいただく「“焚火の宴卓”NZ 産仔羊のラムラック7種のソース」(シェア¥7000~/税・サ込)

和か洋か、メインを選べる豪華な朝食

朝食は、焼きおにぎりの出汁茶漬け、地元のお店の漬物、種類豊富なパンなど、和洋取り揃えたビュッフェ+メインを選べるセレクションビュッフェをいただきました。メインは地元の食材をグリルした付け合わせと卵料理を組み合わせた「洋食」と、岡持ちを模した三段重にお惣菜をのせた「和食」から選べます。今回は「和食」をチョイス!

大阪おすすめ朝食 ホテル

ビュッフェ台の一部。和も洋も、ジュースも果実もスイーツもあります!

メインの「和食」は、何が入ってるんだろう⁉ と三段重の引き出しを開けるワクワク感がたまりません。だし巻き卵やきんぴらごぼう、トマトのマリネなど、いろんな惣菜を少しずつ食べられるのが嬉しすぎる! ご飯とお味噌汁はビュッフェ台から自分好みにアレンジしていただきました。

voco大阪朝食メニュー

大阪旅行の定番ホテルにしたい居心地のよさ

『voco大阪セントラル』は、館内の雰囲気やくつろげる客室、おいしい食事など魅力が満載。泊まるだけでなく“ホテルで過ごすこと”を目的にしたい素敵なホテルでした。一度訪れたら、大阪女子旅の定番ホテルになること間違いなしです! 今度の大阪旅行のホテルはここで決まりっ♪

  • voco大阪セントラル
    住所:大阪市西区京町堀1-7-1
    料金:プレミアムルーム ツインベッド 2名1室利用時
    1泊1室 ¥20750~(税・サービス料込、食事料、
    大阪府宿泊税別)
    チェックイン15:00/チェックアウト11:00
『voco大阪セントラル』公式サイトはこちら
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