
【佐賀】静寂と美に包まれる新たな宿「枯淡 嬉野」、2025年秋に誕生
ライター
菅原 麻葉
湯宿 清流が「枯淡 嬉野」として生まれ変わる

佐賀県嬉野市にある老舗旅館「湯宿 清流」が、GOTENリゾートの手によって「枯淡 嬉野」として新たなスタートを切ります。2025年秋の開業を予定しており、これまでの歴史と想いを大切にしながら、新たな息吹を吹き込む宿として生まれ変わります。
「枯淡」に込められた想いと宿の魅力

かつては地元・嬉野の老舗旅館である大正屋の宿であった本宿。「枯淡」とは、表面的な華やかさではなく、内面的な端正さや静けさを重視する美意識を表す言葉です。この宿では、日常を忘れ、どこか懐かしい和の趣と現代の快適さが織りなす静寂に包まれた空間を提供します。

全25室を18室へリニューアルし、美肌の湯に身を委ねながら心静かに自分自身と向き合える時間を演出。最大145平米を超える広々としたスイートルームや、贅沢な半露天風呂付き客室を8室ご用意。いずれも70平米以上のゆとりある空間で、至福のひとときが過ごせます。

また、既存の魅力を活かした約35平米の客室も10室ご用意し、GOTENリゾートの魅力をより多くの人が体験できるようになっています。
「枯淡 嬉野」概要

所在地:〒843-0301 佐賀県嬉野市嬉野町大字下宿乙2314
客室数:全18室(大浴場・サウナあり)
開業予定:2025年秋

1987年生まれ。OLで雑誌編集を行う傍ら、ファッション、美容、お出かけ系などのライター業も。ファッション初心者ゆえ、安い・着やすい・コーデしやすいアイテムに目が行きがち。身長162cm、ブルベ冬・骨格ストレート寄りらしい。インスタグラムは愛猫と食べログ3.5以上のお店巡りが多め

