京都でおしゃれカフェ巡り! 祇園・水路閣・伏見稲荷近くのおすすめ3選
京都ならではの和スイーツが楽しめる人気カフェを紹介
昔ながらの風情ある景色やお寺、神社が楽しめる京都は今まさに紅葉の季節を迎えています。旅行が趣味のライター愛ちあんは、そんな京都へ3年振りのひとり旅に出かけてきました。その時訪れた観光名所とそのエリアにあるおしゃれカフェをシェアしちゃいます!
祇園「イクスカフェ祇園新橋店」
まずは、花街と呼ばれる茶屋町や八坂神社、木造の町屋や石畳の路地など古都の風情と現代の風景が交差する祇園で訪れた「イクスカフェ(eXcafe)祇園新橋店」から。

(左)八坂神社階段、(右)木造の町屋と石畳の路地
「イクスカフェ祇園新橋店」は、行列ができる嵐山本店に続き2019年にオープンした町屋カフェ。カウンター席と離れのようなテーブル席が用意されています。メニューにはわらびもちやくずきり、お茶を使用した華やかな見た目のパフェやロールケーキなど和スイーツがずらりとラインアップ。
愛ちあんは店一番の人気メニューで名物の「ほくほく、お団子セット」(¥1485)をオーダーすることに。白団子、よもぎもち、あんこ、自家製のみたらしとその場でたててくれた渋みのある本格お抹茶がセットになっています。団子は七輪にのせ、焦げ目がつくまで自分で焼いていただくスタイル。あつあつ×もちもちの団子とあんが口の中で絡み合い、ほっぺたが落っこちる! 京都らしい和テイストのカフェ時間を堪能できます。
愛ちあんは店一番の人気メニューで名物の「ほくほく、お団子セット」(¥1485)をオーダーすることに。白団子、よもぎもち、あんこ、自家製のみたらしとその場でたててくれた渋みのある本格お抹茶がセットになっています。団子は七輪にのせ、焦げ目がつくまで自分で焼いていただくスタイル。あつあつ×もちもちの団子とあんが口の中で絡み合い、ほっぺたが落っこちる! 京都らしい和テイストのカフェ時間を堪能できます。

(左)店内カウンター席の様子、(右)町屋らしい風情ある店構えの「イクスカフェ 祇園新橋店」

「ほくほく、お団子セット」
- イクスカフェ祇園新橋店
場所:京都府京都市東山区元吉町57-1
時間:平日10:00~18:00、土日祝8:00~18:00(L.O 17:30)
※営業日や時間は変更になる場合があります。
▶︎▶︎『イクスカフェ』instagramはこちらから
水路閣(南禅寺)「ブルーボトルコーヒー 京都カフェ」
桜と紅葉の名所としても知られる『南禅寺』の境内にある『水路閣』は、琵琶湖から京都市内へ水を運ぶために引かれた水路橋。ノスタルジックな雰囲気とレンガ造りのアーチが美しく、SNSで話題の撮影スポットとなっています。

『水路閣』
そんな『水路閣』とあわせて立ち寄りたいのが、『南禅寺』から徒歩約5分の場所にある「ブルーボトルコーヒー 京都カフェ」。店は築100年を超える2層構造の伝統的な京町屋をリノベートし、重厚な柱やむき出しになった土壁など昔の面影を残しながらも今っぽいシンプルな空間に仕上げられています。
おすすめメニューは、京都エリアの『ブルーボトルコーヒー』限定で販売されている「抹茶テリーヌショコラ」(¥330)。ホワイトチョコレートをベースに京都のお茶屋『利招園茶舗』の抹茶をふんだんに使用した、とびきりなめらかな舌ざわりが魅力です♡ まろやかな甘みを楽しめますよ。
おすすめメニューは、京都エリアの『ブルーボトルコーヒー』限定で販売されている「抹茶テリーヌショコラ」(¥330)。ホワイトチョコレートをベースに京都のお茶屋『利招園茶舗』の抹茶をふんだんに使用した、とびきりなめらかな舌ざわりが魅力です♡ まろやかな甘みを楽しめますよ。

「ブルーボトルコーヒー 京都カフェ」外観

(左)京都エリア限定メニュー「抹茶テリーヌショコラ」(右)「カフェラテ(ICED)」
- ブルーボトルコーヒー 京都カフェ
場所:京都府京都市左京区南禅寺草川町64
時間:9:00~18:00
※営業日や時間は変更になる場合があります。
▶︎▶︎『ブルーボトルコーヒー』公式サイトはこちらから
伏見稲荷大社『稲荷茶寮』
“お稲荷さん”の名で親しまれ千本鳥居で有名な『伏見稲荷大社』では、鳥居やきつねのモチーフをスイーツに取り入れたアイキャッチーなパフェを楽しめる『稲荷茶寮』へ。

『伏見稲荷大社』の千本鳥居
『稲荷茶寮』は伏見稲荷大社の休憩所『啼鳥菴(ていちょうあん)』の中にあり、数寄屋造の店から稲荷山と緑豊かな庭園を眺められます。店内席とテラス席があり、今の季節は間近に紅葉を眺められるテラス席がおすすめ◎。またテイクアウト限定のメニューであれば、休憩所のベンチを利用することもできるんです。
メニューには日本茶や生菓子などが用意され、愛ちあんはお目当ての「稲荷パフェ」(¥1300)を注文しました。米粉と砂糖で作った雲平という干菓子でできた鳥居や、きつねが描かれたお煎餅、白玉や素揚げした稲穂など、パフェにはお米がふんだんに使われすべて食べられる素材で作られています。素材のひとつひとつがおいしくてボリューミーで美味♪ 次回もまた訪れたい素敵なカフェでした。
メニューには日本茶や生菓子などが用意され、愛ちあんはお目当ての「稲荷パフェ」(¥1300)を注文しました。米粉と砂糖で作った雲平という干菓子でできた鳥居や、きつねが描かれたお煎餅、白玉や素揚げした稲穂など、パフェにはお米がふんだんに使われすべて食べられる素材で作られています。素材のひとつひとつがおいしくてボリューミーで美味♪ 次回もまた訪れたい素敵なカフェでした。

『稲荷茶寮』外観

「稲荷パフェ」
- 稲荷茶屋
場所:京都府京都市伏見区深草藪之内町68
時間:11:00~16:00(L.O 15:30)
定休日:水曜日(祝日の場合営業)
※営業日や時間は変更になる場合があります。
▶︎▶︎『稲荷茶屋』公式サイトはこちらから
久々の京都を満喫したくて、ちゃっかり着物も2回着ちゃいました(笑)♪ 着物を着ると気分が上がるし、写真もより華やかに。思い出にもより濃く残ること間違いなしです。今回紹介した3つのカフェをぜひ着物姿で巡ってみて。
- ライター愛ちあん
- 元・MORE読者ブロガーのモア世代ライター。スタバやタリーズの新作レポなどグルメを中心に、ライフスタイル全般を担当中!みなとみらいのフリーマガジンを作っていたほど地元愛が強いハマっ子。夏と旅行と海を愛するアクティブ女子で、スポーツが大得意。霜降り明星が大好きなイニミニ酒袋です♡
取材・文/矢野愛 ※掲載情報については変更等の可能性があります。メーカーHP等で最新情報をご確認ください。