明治の洋館でアートを味わう、非日常体験

長楽館絵画ドリンクフェアのキービジュアル
明治時代に建てられた京都の洋館でスイーツやドリンクを楽しめる『デザートカフェ長楽館』では、6/1(水)〜8/31(火)の期間限定で「長楽館絵画ドリンクフェア」を開催します。

このドリンクフェアでは、クリムトやゴッホ、モネなど印象派を中心とした19世紀〜20世紀の西洋画家5人の作品をモチーフにした、カラフルなドリンクを楽しむことができます。

【エドゥアール・マネ「すみれの花束をつけたベルト・モリゾ」】コーヒーフロート ¥1300

マネの「すみれの花束をつけたベルト・モリゾ」をイメージしたコーヒーフロート
エドゥアール・マネは、「黒」を好んで使用した画家だそう。そんな彼が描いた『すみれの花束をつけたベルト・モリゾ』をイメージした「コーヒーフロート」は、コーヒーとゼリーに、バニラアイスと一輪のスミレ科のエディブルフラワーを添えたクラシカルなドリンクです。

【ピエール=オーギュスト・ルノワール『バラの花束』】薔薇のベリーソーダ ¥1200

ルノワールの『バラの花束』をイメージしたドリンク
こちらは、花のモチーフを好んで描いた画家・ルノワールの作品『バラの花束』をイメージした「薔薇のベリーソーダ」。3種類のベリーと、エディブルフラワーのベルローズを使い、甘酸っぱく華やかに仕上げています。

【グスタフ・クリムト『接吻』】桃のティーソーダ ¥1300

クリムトの「接吻」をイメージした桃のティーソーダ
美しい金地が目を惹く「黄金時代」のクリムトの作品『接吻』。これをイメージしたのが「桃のティーソーダ」です。フレッシュな桃を使ったピーチティーソーダにコクのあるヨーグルトクリームをのせて、金色の飴細工で華やかな仕上げを。

【フィンセント・ファン・ゴッホ『ひまわり』】2種のパイナップルジュース ¥1200

ゴッホの『ひまわり』をモチーフにしたパイナップルジュース
南フランスの太陽の象徴として、力強い『ひまわり』を描いたゴッホ。その『ひまわり』をモチーフにしたパイナップルジュースは、味わいの異なる2種類のパイナップルをたっぷり添えて、ゴッホの炎のようなタッチを表現しました。

【クロード・モネ『睡蓮』】バタフライピーソーダフロート ¥1300

モネの睡蓮をイメージしたバタフライピーソーダフロート
水辺の光の揺らぎや変化を、独特の質感で描いたモネ。代表作とも言える『睡蓮』をイメージしたドリンクは「バタフライピーソーダフロート」! バタフライピーハーブのソーダに、自家製のエルダーフラワーシロップを加えると色が変わります。その変化も味と共に楽しんで。
長楽館の内装
『長楽館』は京都市指定有形文化財にも登録されており、迎賓館として使用されていたモダン建築。当時の洋館の造りをそのまま残した内装は、他ではなかなかお目にかかれないクラシカルな雰囲気。こんな場所で名画をイメージしたドリンクを楽しめる、素敵なアート体験をぜひ夏の思い出に。
  • 「長楽館絵画ドリンクフェア』
    6/1(水)〜8/31(水)※6/8(水)、7/26(火)〜28(木)、8/23(火)、8/24(水)は休み
    11 :00〜18:30(18:00ラストオーダー)
    ※別途サービス料10%がかかります
    ◆京都府京都市東山区八坂鳥居前東入円山町604
    『長楽館』公式サイトはこちら
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文/堀越美香子