【金沢】アンニュイな台湾コンセプトが大人にハマる!全てのディティールが美しいオシャレホテル【香林居】
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No.409 岩井なな
こんにちは!東京⇄富山の2拠点生活を送る、取材・インタビューライターの【岩井なな】です♡
今回は、金沢駅から電車で10分ほど、徒歩で20分ほど場所にあるデザインホテル【香林居(こうりんきょ)】をご紹介。オシャレホテル好きなら「一度は宿泊してみたい!」と憧れる理由を、宿泊体験の感想とたっぷりの写真とともにまとめました。
金沢観光で訪れたいオシャレホテル 香林居
ホテル【香林居】は、全国のデザイン好き・インテリア好きなら一度は聞いたことがあるはず。石川県金沢市の中心街 香林坊(こうりんぼう)の、大きな交差点のすぐそばに立地しています。
このホテルに実際に宿泊して感じた魅力は、この3つ!『アンニュイな台湾コンセプト』『映えすぎる客室』『意識高い系朝食』です。
また、香林居に人気と注目が集まったもうひとつの理由として、『サウナ付き客室がある』ということも挙げられるでしょう。
香林居は、人気のホテル【HOTEL SHE KYOTO】から始まったHOTEL SHE系列のホテル。洗練されたデザイン、現代の人々の価値観にフィットしたサービス、楽しいコンテンツが整うホテルの先駆けとして注目され続けています。
オリジナルアメニティブランド【ペトリコール】
香林居は、1階に蒸留所を併設しています。ここでは、金沢の森林資源を資材とした「芳香蒸留水」と「精油」を作っています。
また、1階スペースでは、“水”と“透明性”をコンセプトに掲げるアメニティブランド【ペトリコール】のシャンプーやトリートメントを販売。香林居オリジナルの開発や処方で、お土産やご自愛用としておすすめです。
客室にはシャンプーやトリートメント、ボディソープなどペトリコールブランドのアメニティが設置されていて、滞在中に使い心地を確かめられるのも嬉しいポイント。
グリーンや土などの植物をイメージさせるナチュラルな香りに、とてもリラックスできました。
シックモダンなテイストが大人に刺さる!【香林居の客室】
客室のキー、客室に向かうまでの廊下、ラウンジ、全ての内装やインテリアのディティールに香林居の世界観が詰まっています。
週末に宿泊しましたが、ホテルが縦に長くて1フロアのお部屋がそれほど多くないことから、他の宿泊者と廊下で遭遇することが少なくてよりリラックスして過ごせました。
これは私のものさしですが、1泊¥10万円以下のホテルでは比較的珍しく、スタッフが客室まで案内をしてくれるサービスがありました。お部屋内のルームウェアの置き場所や、動画やテレビを見られるプロジェクターの使用方法、台湾茶とお茶菓子についても詳しく説明をしてくださいます。
ハイフロアスイートのお部屋の冷蔵庫の中には、北陸ゆかりの日本酒やワインが複数種類用意されていました。自由に飲んでOKのため、お酒好きにはたまりません!
気になる客室全体は、コンクリート打ちの無機質な壁面に、観葉植物という有機物のコントラストが洗練された大人の空間。
これほどまでにアンニュイな雰囲気のホテルは数少なく、間違いなく非日常を感じられるでしょう。
壁がコンクリート打ちであること、あまりにもシンプルなインテリアが揃うことから、1番狭いお部屋に宿泊した人からは「牢獄にいるようだった」との口コミも。それくらい生活感がないお部屋といえます。
お風呂は、ベッドやどファーがあるのと同じ空間の中に、カーテンの仕切りがあるだけの状態でセットされています。香林坊のシティービューを堪能しながら、バスタブに浸かる時間は格別。
窓ガラスの隙間風などはなく、快適に入浴できました。
香林居のロゴが入ったオリジナルのアメニティは、使い捨てするのが勿体無いくらい。
ここを金沢観光の拠点にするのはもちろん、ホテル滞在をたっぷり楽しんで本格的なチルアウトの時間にするのもいいですよね。
【 香林居(こうりんきょ) 】
住所:920-0981石川県金沢市片町1丁目1-31
電話:076-209-7766
アクセス:金沢駅から徒歩20〜30分ほど/車10分ほど
公式HP:https://www.korinkyo.com
公式Instagram:https://www.instagram.com/korinkyo_kanazawa/
ここまで読んでいただきありがとうございます!
続きの記事では、オリジナルドリンクがいただける【ラウンジ】と地下レストランで堪能する【台湾風朝食】をご紹介するのでお楽しみに♪