【大阪・関西万博2025】ミッフィーが待つ海外パビリオン《オランダ王国館》オーブを持って展示体験&出来立てワッフルも♡
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No.409 岩井なな
大阪・関西万博の通気パスを所有する、“万博取材ライター”の【岩井なな】です♡
通開幕日から数えて通算6日間、万博会場に行ってきました!
2025年4月13日(日)に開幕した大阪・関西万博(EXPO 2025)は、5月17日までに一般来場者数が300万人を突破。大阪メトロ中央線「夢洲(ゆめしま)駅」からすぐの会場は、約155ヘクタールの広大な敷地に、180を超えるパビリオンが並ぶ超大規模イベントにますます注目が集まっています。

今回は、世界的知名度を誇る人気キャラクター「ミッフィー」が待つ海外パビリオン『オランダ王国館(コモングラウンド)』をご紹介。名物の万博グルメ 出来立ての「ストロープワッフル」から、“オーブ”と呼ばれる球体を持って体験する展示エリア、気になる待ち時間まで、見どころを詳しくまとめました。
- 『コモングラウンド』がテーマ!曲線の建築美にうっとりする【オランダパビリオン】
- 甘くて温かい絶品万博グルメ【出来立ての『ストロープワッフル』】
- “水都”オランダの歴史と技術にふれる【オーブと共に巡る体験型展示】
- 大阪・関西万博の万博グルメ&注目パビリオンをご紹介
『コモングラウンド』がテーマ!曲線の建築美にうっとりする【オランダパビリオン】

海外パビリオン「オランダ王国館」のテーマは「コモングラウンド」。“共に分かち合い、新しい価値を生み出す”というコンセプトが、建築や展示体験の随所に込められています。

きしめんのように平たくしなやかなラインが重なり合う美しい外観が印象的。展示エリアへの入場は事前予約制で、今回は運よく7日予約を取ることができました!
甘くて温かい絶品万博グルメ【出来立ての『ストロープワッフル』】

そんなオランダパビリオンは、展示エリアの入場者以外でも利用できるテイクアウトショップとカフェを併設しています。建物向かって右側のミッフィーの看板がある扉から入り、テイクアウト専用のカフェ・ショップのみの利用も可能です。

数ある万博スイーツの中でも特に楽しみにしていたのが、出来立ての「ストロープワッフル」450円。2枚の薄いワッフル生地の間には、甘いカラメルシロップが挟まっているのが特徴です。ほろほろした生地の温かさも相まって、疲れを癒す美味しさでした♡


他にも、ジャガイモやニンジン、玉ねぎを煮て潰したオランダの伝統的な家庭料理「ヒュッツポット」や辛味が効いた肉料理「ビターバル」を具材にしたおにぎりなど、オリジナリティあふれる豊富なメニューが揃っています。
“水都”オランダの歴史と技術にふれる【オーブと共に巡る体験型展示】

循環型コンセプトであるオランダパビリオンは、“A New Dawn‐新たな幕開け”がタイトル。建物の中心の球体は、持続的に利用可能なクリーンエネルギーと日の出を表現しています。

オランダパビリオンの展示は予約制ですが、当日は少しずつ列が進んだので、15分ほど並びました。オレンジ色のパラソルを貸してもらえるため、真夏でも快適にすごせそう。途中からは屋内に入って並ぶことができます。

列の先頭に来ると、1人1個オーブ(光る球体))を渡されます。オーブにパワーをチャージして、出発!


人々が集い、互いに学び、刺激し合う開かれた空間を目指したこのパビリオンでは、水都オランダの歴史や文化、技術に触れながら、「オーブ」に宿る力を移したりチャージしたりしながら進んでいきます。


クリーンエネルギーを水から生成する新技術や、「ロボート」の説明などの注目展示を、オランダパビリオンならではの世界観に浸りながら、じっくりと見てまわりました。



オランダの水の歴史や磁術にふれイメージをアップデートできる展示は、癒されつつも新たな発見や学びになりとても楽しかったです!


おひとり様でも十分に楽しめる体験型展示ですので、ぜひ予約して参加してみてくださいね。展示のところどころにミッフィーがいたり、きれいに光オーブを持って巡る体験は、お子さま連れにもおすすめです。
大阪・関西万博の万博グルメ&注目パビリオンをご紹介
大阪•関西万博の万博グルメ&注目パビリオンを順次ご紹介していきます。こちらもあわせてご覧いただき、思い出づくりの参考にしていただけると嬉しいです♡
