「体験型」印象派展 ♡
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No.384 みなこ
Immersive Museum
【⠀イマーシブミュージアム 】⠀の
体験レポートをお伝えしたいと思います♡
イマーシブミュージアムって?
''絵画''と聞くと何を思い浮かべますか?
私は、''美術館''に展示されている絵画作品を思い浮かべ、まったり時代や背景を想像しながらみるのが素敵だなあ✨と思います。
この、当たり前だった絵画鑑賞の概念とは違う、新しい楽しみ方が出来るのが、
ココ、イマーシブミュージアム!
まったく新しい形でアートとふれ合うことができます。
体感型の美術館。
まるで、その絵画に入っていくような、絵画の世界にひきこまれるような、そしてその時代にタイムスリップするような…
そんな感覚を覚えながら、
絵画を全身で楽しむことが出来る、アート空間です‼️
イマーシブミュージアムの楽しみ方♡
どう楽しめるのかを簡単にお伝えします♡
中に入ると…こんな感じ‼️
実はこれ、
映し出された絵画なんです!!
四角い大きな部屋の中にみんなで入り、その部屋の壁4面全てに映し出される絵や映像を楽しみます。
「プロジェクションマッピング」のようなイメージ‼️
映像だけでなく音声も流れていますが、
流れる音は、音楽だけで''解説音声''はないところも魅力だなあと感じました。
絵と音楽、そして雰囲気で感じ、自分なりの解釈をして楽しめるからです!
印象派の世界
そもそも『印象派』というのはどういう芸術なのかを、簡単にご紹介したいと思います!
印象派は、
19世紀後半、フランス・パリ??で起こった芸術運動のことだそうです。
モネなどを中心に、アーティストグループが起こした、これまでのアートの世界をぶち破ろうとした動き、なんだそう。
このイマーシブミュージアムでも、「反逆者」などと表現されていました。
それまでの芸術というのは、
「写実主義」が主流で、聖書や神話に沿って、女性像や肖像画を描くスタイルだったそうです。
掟やルール、決まった技法の中で、現実に理想を交えた姿を描かれていたようです。いわば、「保守的」。
この、「印象派」の運動は、そのスタイルを打ち破り、個性的な表現を求めた運動と言えるそうです。
⚫屋内で描かれるのが中心だったのを屋外に、
⚫理想の現実よりも、画家の目に映る風景や人などの印象を描くように、
そして何より
⚫黒の絵の具を使わない「光」を描く色彩スタイル
⚫ダイナミックな筆の使い方
これが特徴なんだそうです!
映像で感じる世界観
映像の絵の映り変わりやシーンの映り変わり、ダイナミックな筆のタッチの表現などで全身で楽しめるのが、
ここ、イマーシブミュージアムでした✨
中には、クッションや木の椅子などがあり、自由に使うことが出来ます!
人気のため時間によっては混雑しておりますが、地面に座って鑑賞も出来るので、ゆったり楽しむことが出来ます☺️!
私が感動したポイントは、
映像の絵の、
マクロからミクロをだんだんととらえて行く映し方。
1つ1つのタッチを分解して説明してくれたさのようで、タッチ1つが凄く鮮明にわかるし、まるで絵の中に入ったような感覚になります。
ぜひ、会場で味わって欲しいです!
会場や開催期間は?
遅目の時間まで開催されてるのでぜひ公式サイトを見てみてください!
日本橋三井ホール
(COREDO室町1 4階)
⬇
公式サイトはこちら❤