【ディズニー新エリア】最新グルメ情報!ファンタジースプリングス食べ歩きおすすめグルメを実食レポ!
MORE インフルエンサーズ
No.490 momoco
ディズニー新エリア!「ファンタジースプリングス」おすすめ食べ歩きグルメ
東京ディズニーシーの新エリア「ファンタジースプリングス(Fantasy Springs)」。
2024年6月6日(木)に開業し約1ヶ月が経ちました。
今回は開園前に並び、スタンバイパス(=新エリア入場券)を無事ゲットしたので
7月現在最新のおすすめ「食べ歩きグルメ」を紹介したいと思います!
また、本記事では「ファンタジースプリングス」の入場方法や
7月時点の様子なども記載しておりますので、ぜひ最後までご覧ください。
- ディズニー新エリア!「ファンタジースプリングス」おすすめ食べ歩きグルメ
- そもそも「ファンタジースプリングス」って?どうやって入場するの?
- 【おすすめ①】ほくほく!オーケンのフッフーブレッド(映画『アナと雪の女王』)
- お店紹介:「オーケンのオーケーフード」
- 気になる「オーケンのフッフーブレッド」お味は・・・?
- レストラン紹介:「アレンデール・ロイヤルバンケット」
- 【おすすめ②】食べ歩きにピッタリ!「ロストキッズスナックボックス」(『ピーター・パン』)
- レストラン紹介:「ルックアウト・クックアウト」
- 気になる「ロストキッズスナックボックス」のお味は・・・?
- 【おすすめ③】「ピクシーダストソーダ」(『ピーター・パン』)
- 【おすすめ④】ラプンツェルのマジカルミルクティー(『塔の上のラプンツェル』)
- レストラン紹介:「スナグリーダックリング」
- 気になる「ラプンツェルのマジカルミルクティー」お味は?
- ファンタジースプリングスで美味しいグルメをいっぱい食べよう!
そもそも「ファンタジースプリングス」って?どうやって入場するの?
今話題の「ファンタジースプリングス」は、ディズニー映画『アナと雪の女王』
『塔の上のラプンツェル』『ピーター・パン』を題材とした3つのエリアと、
「東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル」からなり、
“魔法の泉が導くディズニーファンタジーの世界”をテーマとした、世界で唯一のテーマポートです。
連日大盛況で多くの人が訪れるファンタジースプリングスの入場方法は2つ。
【入場方法】
①東京ディズニーシーのパークチケット+ファンタジースプリングス内のアトラクションのスタンバイパス(無料)の取得
②東京ディズニーシーのパークチケット+ディズニー・プレミアアクセス(有料)の取得
スタンバイパス、プレミアアクセスにはどちらも発行数に限りがあります。
私も7月上旬にやっと足を運びました。開園前に並び、スタンバイパスを無事取得し・・・
ドキドキしながらエリア内のグルメやアトラクションを楽しみました!
今回はその中でも、おすすめの食べ歩きグルメを紹介します。
【新エリアグルメを楽しむ前の注意点!】
・ファンタジースプリングス内のグルメを楽しむには、上記①②の入場パスの取得が必須です。
・また、エリア内のレストランを利用する際は、①②取得後「ディズニーモバイルオーダー」が必須です。
┗事前にモバイルオーダーをしなければ利用できない店舗や食べられないメニューもあるので、要チェック。
【おすすめ①】ほくほく!オーケンのフッフーブレッド(映画『アナと雪の女王』)
オーケンのフッフーブレッド(カルダモン&ミート)1個 ¥850
まず最初に、『アナと雪の女王』をテーマとしたエリア「フローズンキングダム」に位置する
「オーケンのオーケーフード」の食べ歩きグルメを紹介!
お店の特徴や気になるお味はいかに・・・?
お店紹介:「オーケンのオーケーフード」
「オーケンのオーケーフード」は、映画に登場するサウナ付きの山小屋の主人、
オーケンが経営するこの楽しいカウンターサービスのレストラン。
アレンデール王国を訪れるお腹をすかせた人々においしい料理をふるまうという
映画好きにはたまらない設定も細やかで可愛いですよね。
こちらは事前のモバイルオーダーは不要で立ち寄れる店舗です。
木製で、北欧風の建物が可愛いお店。
メニューはシンプルで、オーケンのフッフーブレッドと、
ソフトドリンク3種。(キリンレモン、コーラ、オレンジジュース)。
このお店は、エリア内の中でも事前のモバイルオーダー制度がなく、
事前予約の必要もないので気軽に立ち寄ることができます。
(※その他のレストランに関しては、事前のモバイルオーダーがなければ入店不可)
小腹が空いたなという時や、レストランの予約(=モバイルオーダー)が取れない!という時にうってつけのお店。
気になる「オーケンのフッフーブレッド」お味は・・・?
店主オーケンが考案したこのブレッドは、北欧名物の“カルダモンロール”をアレンジしたものだそう。
カルダモンロールはスウェーデンでポピュラーな菓子パン。
スパイスの効いたミートフィリング(=お肉の詰め物)に、
リンゴンベリーのジャムとカルダモンがアクセントになっている一品。
一言で表すと「菓子パンと惣菜パンの中間!」といった印象です。
生地にはカルダモンというハーブ練り込まれており、清涼感のある香りが特徴的。もちもちパンの食感も◎
たっぷり入ったミートフィリングに、リンゴンベリーのジャムと
カルダモンがアクセントになっていて、甘さと少しの辛さが絶妙にマッチして相性抜群。
スパイス感があり、あまり食べたことのない風味なので最初はびっくりしましたが、
個人的には食べ進めるごとにクセになるお味でした。
ハーブが苦手な方は少し独特な味に感じるかと思いますが、
シナモンやマサラチャイなど、ハーブやスパイスが好きな方にはおすすめできる味わいです!
常に熱々の状態で提供されるので、温かく腹持ちのいいグルメを求めている人にもぴったり。
ちなみに、フッフーというネーミングは、オーケンの「フッフー」という口癖が由来だそう!
ボリュームもたっぷりで大きめのパンなので、複数人で行く方はシェアするのも良いかも。
また、「フローズンキングダム」のエリアには、約570席もの広さを誇る大聖堂のレストラン「アレンデール・ロイヤルバンケット」もあります。
(※「ディズニー・モバイルオーダー」対象店舗です)
映画のシーンを思い出させる城内の3つのダイニングエリアのほか、
遠くにフィヨルドの崖や山が見える屋根付きの屋外ダイニングエリアで食事を楽しむことができます。
今回は店内でお茶をしただけですが、内観とメニューもちらっとご紹介。
食べ歩きではなく、ゆっくり、がっつり食事をしたい!という方におすすめです♩
【基本情報】オーケンのオーケーフード
エリア:ファンタジースプリングス
座席数:なし
特徴:ディズニー・モバイルオーダー対象外
┗事前のモバイルオーダーが不要の店舗です。
レストラン紹介:「アレンデール・ロイヤルバンケット」
-
アレンデール・ロイヤルバンケットの大広間。戴冠式後のパーティで使われた場所をイメージした空間。
-
美しいステンドグラス
-
30分ごとに鐘がなる大時計
-
『生まれてはじめて』が歌われたシーンに登場する数々の絵画も!
-
外観
【基本情報】アレンデール・ロイヤルバンケット
エリア:ファンタジースプリングス
座席数:約570席
特徴:低アレルゲンメニュー販売店舗、アルコール提供店舗、お子様メニュー販売店舗
注意点:ディズニー・モバイルオーダー対象
┗事前のモバイルオーダーが必須の店舗です。
【おすすめ②】食べ歩きにピッタリ!「ロストキッズスナックボックス」(『ピーター・パン』)
「ロストキッズスナックボックス」 1個900円
お次は『ピーターパン』をテーマとしたエリア「ピーターパンのネバーランド」に位置するレストラン
「ルックアウト・クックアウト」の食べ歩きグルメを2つ紹介!
まず最初に、店内の雰囲気を紹介します。
レストラン紹介:「ルックアウト・クックアウト」
「ルックアウト・クックアウト」は、約 200 席のカウンターサービスのレストランで、
ロストキッズによって作られた隠れ家だそうです。可愛いですよね。
遊び心にあふれ、どこか懐かしさも感じさせるこのレストランは、
難破してネバーランドに漂着した船の残骸や漂流物などが建物の材料として使われているそう。
店内のいたるところにかわいらしい小物が飾られています。
レジ前のスペースには、着ぐるみが干されていました(笑)
他にもパジャマやハンモックなど、ロストキッズが普段使っているものがあり、彼らの生活の一部を垣間見ることができます。
こちらはディズニーモバイルオーダー対象店舗なので、利用する際は事前のオーダーが必須です。
-
店内
-
店内
-
全席テラス席なので夏はちょっと暑い・・・!
気になる「ロストキッズスナックボックス」のお味は・・・?
ロストキッズがさまざまなものを集めて
隠れ家を作った様子をイメージした「ロストキッズスナックボックス」!
入れ物には鉛筆で描いたようなキャラクターたちが描かれていてとってもキュート。
チキンテンダー、海藻フリッター、バナナチップス、
シュリンプチップス、ポップオーバー(=軽いパン)など
さまざまなメニューが入っていてボリューム満点。
持ち歩きにも最適なサイズ感なので、食べながらエリアを周りたい!という方にもおすすめ。
チキンテンダーのお味はバターカレーとレモンティーの2種類から選べます。
(写真はバターカレーチキン味!)
バターカレーチキン味はおつまみ感覚でパクパク食べてしまう、
ビールにも相性が良さそうな一品。
レモンティーチキンのチキンテンダーの味は
イギリスの紅茶文化をインスピレーションを受けたフレーバーだそう。
複数人で遊び行く場合は、違う味を選んで交換しても良いかも。
-
モッチモチの海苔フリッター
-
バターカレーチキンテンダー
-
ポップオーバーはシュー生地のような食感!
-
パリパリのバナナチップス
【おすすめ③】「ピクシーダストソーダ」(『ピーター・パン』)
ピクシーダストソーダ(キウイ) 1杯 750円
ルックアット・クックアウトでもう1つおすすめしたいドリンクは
暑い夏にもピッタリ爽やかな「ピクシーダストソーダ(キウイ)」。
上に乗った星を溶かすと、ティンカーベルがまとう妖精の粉
“ピクシーダスト”をイメージした銀箔の砂糖が出てくる仕組みになっていて
かき混ぜると色が黄色っぽく変わり、2度楽しめるドリンクになっています!
キウイ味なので「少し酸っぱいのかな?」と予想していましたが
ほぼ酸味は感じられず、甘くて爽やかなお味。
これから暑い日が続くので、喉が渇いた時には絶対に飲みたい一品!
その他にも、ルックアウトブラウニー(600円)など甘いものも楽しめます。
【基本情報】ルックアット・クックアウト
エリア:ファンタジースプリングス
座席数:約200席
特徴:アルコール提供店舗
注意点:ディズニー・モバイルオーダー対象
┗事前のモバイルオーダーが必須の店舗です。
【おすすめ④】ラプンツェルのマジカルミルクティー(『塔の上のラプンツェル』)
「ラプンツェルのマジカルミルクティー」 1杯800円
最後に紹介するのは、『塔の上のラプンツェル』をテーマにしたエリア「ラプンツェルの森」にあるレストラン
「スナグリーダックリング」のスペシャルドリンク!甘いものが好きな方にはたまらない一品。
まずは店内の紹介から。
レストラン紹介:「スナグリーダックリング」
「スナグリーダックリング」は、約 620 席のカウンターサー ビスのレストラン。
映画の中でラプンツェルが酒場の荒くれ者たちと友だちになった場所です。
この酒場は隣に立つ巨木によって傾き、枝の葉の陰に隠れています。
酒場の入口の前には「スナグリーダックリング」と書かれた愛嬌のあるアヒルの看板がぶら下がり、ゲストを迎えます。
店内は、映画の世界を再現する酒場や馬小屋などをイメー ジした部屋に分かれています。
装飾の細部には、この酒場の愛すべき荒くれ者たちの、夢をかなえた幸せな物語が示されています!
細部も素敵で可愛い店内です。
-
メニュー
-
アヒルの看板
-
酒樽をイメージした消化器や手洗い場
気になる「ラプンツェルのマジカルミルクティー」お味は?
「ラプンツェルのマジカルミルクティー」は、
ラプンツェルをイメージしたミルクティー。
エルダーフラワー香りがほんのり甘く、
紅茶のシロップとたっぷりの軽めホイップクリームが乗ったドリンク!
ちょうど良い甘さのミルクティーで、ドリンクにはゼリーが沢山入っています。
クリームとかき混ぜて飲むとさらに絶品。ちゅるちゅる飲めるので夏にもピッタリ!
新エリアグルメの中で、個人的に一番のお気に入りでした。
トッピングされている黄色とピンクのキラキラしたパウダーは、
ラプンツェルの髪とドレスをイメージしたそう!見た目もとっても可愛いです。
今回はデザートドリンクを紹介しましたが、そのほかにもおすすめグルメが目白押し。
アヒルをイメージした黄色のバンズに、
パテとソーセージがサンドされた「ダックリングドリームチーズバーガー」や、
映画の中のラプンツェルの言葉「いつまでも幸せに暮らしました」から着想を得たネーミングのデザート
「スウィーツエバーアフター (レモン&ストロベリー)」なども。
このデザートは、映画の中でラプンツェルが身を守る道具として使った
フライパンをイメージした容器に盛り付けられ、
映画の世界を感じながら楽しめるグルメが盛りだくさん。
【基本情報】スナグリーダックリング
エリア:ファンタジースプリングス
座席数:約620席
特徴:低アレルゲンメニュー販売店舗、アルコール提供店舗
注意点:ディズニー・モバイルオーダー対象
┗事前のモバイルオーダーが必須の店舗です。
ファンタジースプリングスで美味しいグルメをいっぱい食べよう!
ファンタジースプリングスには美味しいグルメが盛りだくさん。
映画の世界が感じられるアトラクション、レストランなど
バラエティに富んだ施設で、たくさんの体験ができること間違いなし!
まるで映画の中に入ったような感覚を味わったり、多くのディズニーの仲間たちを感じたり、
誰もが一度は耳にしたことのある音楽に包まれたりと、
これまで以上にディズニーの世界に深く浸ることができる新エリア。
みなさまもぜひお楽しみください!
次回は新アトラクションなど、ファンタジースプリングス全体の魅力を紹介します♩
https://www.tokyodisneyresort.jp/special/fantasysprings/
※*オフィシャル画像は許可の上使用しています