CONTENTS
  1. 『旅籠屋 定山渓商店』で過ごす自由度100%の癒し旅
  2. 【15:00】雪景色の広がるお部屋へ
  3. 【17:00】「酒屋 定山渓商店」で日本酒とおつまみを堪能!SAKEラウンジで優雅なひとときを。
  4. 【20:00】夕食。定山渓精肉店で、 新鮮な肉の魅力を堪能しよう。
  5. 【21:00】温泉で心と体を癒やす贅沢なひととき
  6. 【9:00】少し飲みすぎても大丈夫!カレーと雑炊で癒される朝食。
  7. もっと自由で、もっと気ままな旅を、『旅籠屋 定山渓商店』で!

『旅籠屋 定山渓商店』で過ごす自由度100%の癒し旅

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北海道札幌市南部に位置する定山渓に佇む『旅籠屋 定山渓商店』。築47年の建物をリノベーションしており、古き良き日本の宿泊施設の良さを残しつつ、現代的で洗練されたデザインが特徴の宿泊施設です。

札幌市中心部から車でわずか1時間程度、自然美と温泉が織りなす極上の癒しの地、定山渓で、都会の喧騒を離れ、気軽に心安らぐひとときを過ごすことができます。

宿のコンセプトは「もっと自由に、もっと気ままに」。宿泊者が自分のペースで過ごせる工夫やユニークな施設がいっぱいな宿です!
今回は、そんな『旅籠屋 定山渓商店』での宿泊体験を詳しくお届けします。

【15:00】雪景色の広がるお部屋へ

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札幌市内から運転すること約1時間。北海道旅行でとても楽しみにしていた『旅籠屋 定山渓商店』に到着しました!

今回のお部屋は、リノベーションされた建物を活かしつつ、現代的で洗練されたデザインのツインルームを予約しました。

お部屋は、木材を使った内装やどこか懐かしい天然のい草が香る畳の部屋が温かみのある空間を作り出しています。静かで落ち着いた雰囲気の中で一際目を引くのは、部屋に入ってすぐ目に飛び込んでくる大きな窓。窓からは雪の積もった壮大な山々が一望でき、非日常的な美しい景色がいつでもお部屋から見ることができます。

お部屋の「もっと自由に、もっと気ままに」ポイント...!

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1. 必要なものだけを持ち込むスタイル
お部屋には必要最低限の設備が整えられていて、アメニティは自分で必要なものを持参するスタイルです。それぞれがお気に入りでいつも使っているものを、必要な分だけ使用する。この自由度の高いスタイルが、リラックスできる雰囲気を作り出しています。

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2. 広さと快適さ
お部屋は広すぎず、狭すぎず、ちょうど良いサイズでした!大きな窓があったり、圧迫感のないローテブルがあることで、開放感を感じる作りになっています。お部屋の広さに対して収納スペースは十分にあったので、とても快適に過ごせました。

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3. 選べる部屋タイプ
今回はツインのお部屋に宿泊しましたが、他にも複数の部屋タイプが用意されています。ベットタイプのお部屋から好きな時にお布団を敷く和室タイプのお部屋。ハタゴノナカという女性一名専用のカプセルルームやグループで利用できる独立タイプのカプセルルームなどなど、いずれも自由で快適に過ごせるようになっており、それぞれのニーズに応じたお部屋が選べるようになっています。

【17:00】「酒屋 定山渓商店」で日本酒とおつまみを堪能!SAKEラウンジで優雅なひとときを。

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17:00。小腹が減ってきたので、当館の1階にある酒屋へ訪れました。

宿泊先で「夕食までの時間でお酒やおつまみをちょっと楽しみたい。けれど、歩いて出かけるのは大変...」なんて経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか。

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『旅籠屋 定山渓商店』では16:00~23:00の間で約30種類のお酒とソフトドリンク、お酒によく合うおつまみを楽しむことができます。日本酒のメニューには、各酒の背景や作り手のストーリーが記載されているので、気になるお酒やストーリーに共感できるお酒を選ぶことができます!お酒の種類に詳しくない方や初心者でも安心して日本酒の世界に足を踏み入れられますよ。

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さらに注文した飲み物やおつまみは、大浴場以外のどこでも食べることができるんです...!ロビーで一緒に旅にきた仲間とボードゲームをしながら一杯。プライベートが確保されているラウンジで、旅の思い出話に浸りながら一杯。もちろんお部屋でテレビをみながら一杯....なども可能です!まさに至福の時間ですよね。

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日本酒のおつまみで頼んだ、ホタルイカの沖漬けはほどよい塩辛さとプリップリな食感が日本酒のアテにぴったりでした。
ホックホクのじゃがバターも旅の疲れを癒してくれる温かい味でした...!

今回は伺えなかったのですが、旅館内では全国の酒蔵から厳選された100種類以上の日本酒が並ぶ蔵も見ることも可能です。

蔵内は、お酒が最適な状態で保たれるよう、暗くてひんやりとしているので、蔵の鍵と懐中電灯を手に、自由にお酒を見て、選ぶことができるようで、気に入ったお酒があれば、フロントに持ち帰り、館内で楽しむこともできます。

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【20:00】夕食。定山渓精肉店で、 新鮮な肉の魅力を堪能しよう。

『旅籠屋 定山渓商店』では、厳選された新鮮な肉を提供する「定山渓精肉店」が併設されています。夕食では、店主のこだわりが詰まった焼肉コース「六段」を楽しむことができます!
このコースでは、厳選された肉の部位が順番に提供され、各部位ごとの味わいを楽しむことができます。
焼き方や味付けについても細かく記載されていて、店主のこだわりを感じます...

1段目:白菜だけでなく、きゅうり、トマト、帆立と長芋、セロリ、磯ツブなど種類豊富な「いろいろなキムチ」
2段目:九種類の野菜が入った「チョレギサラダ」
3段目:三角バラ・リブフィンガー・ハラミといった三種類もの牛の部位が楽しめる「牛ざんまい」
4段目:豚バラと大葉やニラ、ニンニクをサンチュで巻いて食べる「サムギョプサル」
5段目:ふんだんにねぎがかかったセセリやタン、塩ジンギスカンが楽しむことができる「ねぎまみれ」
6段目:白髪ネギや出汁漬けにした卵黄やメレンゲにした卵白と絡めて楽しむ牛すき焼き


少しずつ色々な味を楽しむことができ、精肉店ならではの新鮮なお肉を使用した料理に感激しました...!

夕食の「もっと自由に、もっと気ままに」ポイント...!

1. 必要なものだけを持ち込むスタイル
お肉の量り売りもあるため、お好きな部位をお好きな量だけ選んで楽しめます。

2.飲み物は、酒屋定山渓商店のドリンクカウンターで好きなものを好きなだけ注文!
夕食時のドリンクについては、先程楽しんだ酒屋定山渓商店のドリンクカウンターで自由に注文して楽しむことができます。
価格についても宿泊施設だから高い、なんてことはなくお手軽な価格で思う存分堪能することができます。

【21:00】温泉で心と体を癒やす贅沢なひととき

お腹が満たされた後には、温泉!ということで、大浴場にやってきました。
定山渓温泉は、修行僧の美泉定山が傷ついた鹿が傷を癒しているのをみつけ、湯小屋を建てたのが始まりといわれているそうです。

「旅籠屋 定山渓商店」の温泉は、源泉かけ流しで、新鮮な湯をそのまま使用しており、温泉に浸かるたびに肌がしっとりと潤いました...!大自然の中で癒される贅沢なひとときが、身も心もリフレッシュさせてくれました。

併設のサウナも宿のこだわりが詰まっています。「熱熱熱燗サウナ」は、室内に入ってすぐ一段分の床が上がっている設計になっており、床を上げて天井に近づけることで熱や蒸気を効率よく浴び、短時間で十分に身体を温めることができます。

「激燗オートロウリュ」も15分に一度楽しむことができ、旅の疲れを癒すことができます。ついつい長居してしまう、そんな温泉をたっぷり堪能できました...!

【9:00】少し飲みすぎても大丈夫!カレーと雑炊で癒される朝食。


朝食は、商店のカレーと雑炊の2つ。しかも食べ放題なので、どちらも食べたいという方はどちらも楽しめる+何回でもお代わりできちゃいます。

お酒で疲れてしまった胃を癒すような雑炊と、朝から元気の出るカレー、バターをたっぷり使ったじゃがバターなど、大満足のモーニングです。

また、チェックアウトも12時と遅めに設定されています。「飲みすぎても大丈夫!」が表現されていますよね。


細部まで、「もっと自由に。もっと気ままに。」が体現されているお宿だと実感することができました。

もっと自由で、もっと気ままな旅を、『旅籠屋 定山渓商店』で!

【北海道】精肉店と酒屋のあるホテル 『旅の画像_11

いかがだったでしょうか?

皆さんも今までとは少し違った、肩肘張らずに楽しめる旅館。もっと自由で、もっと気ままな旅を、『旅籠屋 定山渓商店』で体験してみてください!

https://jyozankei-shoten.com/
〒061-2303 北海道札幌市南区定山渓温泉西2丁目5番地