【愛媛県】青凪に恋する
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No.551 千葉咲奈
青凪に恋する理由。7室だけの、特別な瀬戸内リトリート体験ー
静かに心がほどけていく。
そこにあるのは、ただの“宿泊”ではなく、“癒しの体験”。
愛媛県・松山の丘の上、瀬戸内海を望む絶景の地にたたずむ「瀬戸内リトリート青凪」は、全7室オールスイートの特別空間。
世界的建築家・安藤忠雄氏の設計には、どこを切り取っても静けさと美しさが同時に宿る。
瀬戸内の豊かな食材を活かした繊細な料理と、料理に寄り添うワインペアリングも。
そして何より、ここで働くスタッフ全員が“青凪を愛している”というあたたかさ。
それらすべてが、まるでひとつのアートのように、あなたの心に響くでしょう。
「また来たい」じゃない。
「ここに帰ってきたい」――
そう思わせてくれるホテルです。
瀬戸内リトリート青凪公式HPはこちらから
美術館に泊まる
松山城を離れ丘を登っていくと、瀬戸内の大自然の中、凛とした建築がそこに。
入り口からたくさんのアートに迎えられ、まるで美術館に来たかのよう。
ここは、もともと美術館だった建物をリノベーションし、完成したラグジュアリーホテルだったそうだ。

そして、何より印象的なのは、あたかも海と繋がっているかのように見えるインフィニティプール。
広大な自然と一体化したそのプールは、夕焼けとの相性が完璧。
お部屋までの道のりにも様々なアートが並び、気持ちが高まりながらお部屋に到着。
扉を開けると、贅沢な空間が広がっていた。奥にある客室露天風呂からは、森林の景色を堪能できる。
また別の部屋では、大きな窓からインフィニティプールと海が眺望できる。
部屋の中には階段も存在し、まるで一軒家のようだ。

身体も心もととのう時間
室内プール、サウナ、スパなどがあり、すべてプライベート空間で楽しめる。
なんて贅沢な体験なのだろう。
雅な照明の中で泳ぎ、サウナでデトックスすることで、とても非日常的なリラックス空間を楽しむことができた。
ビートルズのウォールファブリックを纏ったラウンジには、ワインなどのドリンクやジェンガなどのクラシックなテーブルゲームが用意されており、自由に楽しむことができる。
瀬戸内物語
旅先で味わう食事は、その土地を知る一番の近道かもしれない。
「瀬戸内リトリート青凪」では、瀬戸内海に面した愛媛の自然が、ひと皿ひと皿に息づいている。
ウェルカムドリンクは、愛媛県産みかんのジュース。
夕食は豊かな海の幸、やさしく育った山の恵み、土地の空気に合ったペアリングワイン。
翌朝、愛媛の食材をふんだんに使った和朝食。
すべて「今、この場所だからこそ味わえる」もの。
それぞれの食材が、どのように集められ、どのようにしてこの料理が完成したのかまで、丁寧にスタッフが伝えてくれたことが非常に印象的だった。
目の前に広がる瀬戸内の風景を眺めながら、地元に住むスタッフと話しながら、料理一つ一つに物語を感じながら"地"の食をいただけるため、五感で瀬戸内を味わうことができる。
瀬戸内×人×想い
心に残る宿には、必ず“人”という魅力がある。
ここのスタッフは、誰よりも青凪に恋している。
そう感じた。
生きる場所は数えきれないほどある中で、青凪で働く、瀬戸内に生きることを非常に楽しんでいるということがよく伝わってきた。
ラグジュアリーホテルだが終始親しみやすい接客で、初めてきたとは思えない、帰ってきたかのような感覚も生まれた。青凪に来るゲストにとって、それが最高のホスピタリティなのではないだろうか。
スタッフが、青凪を心の底から好きでおすすめしているからこそ、ゲストも青凪に恋してしまうのだろう。
忙しない日常から少し離れて、“青凪に恋する”旅をしてみてはいかがでしょうか?

瀬戸内リトリート青凪公式HPはこちらから


