【10月10日まで!】『不思議の国のアリス』の世界が英国から六本木やって来た!✴︎12月より大阪にも巡回
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No.138 Waka
この記事では、『不思議の国のアリス』にまつわる約300点の展示物によってアリスの世界を楽しめる
東京・六本木ヒルズで開催中の
《特別展アリス― へんてこりん、へんてこりんな世界 ―》
の様子をちょっぴりご紹介します!
英国ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館(V&A)から出発、世界を巡回中
デザイン、ファッション、美術工芸品の分野で世界最大級のコレクションを誇る美術館です。
そのV&Aを出発し世界を巡回中のアリス展では
ジョン・テニエルの挿絵原画から、近代の映画化バージョンやグラフィックまで
アリスにまつわる約300点の展示物と共に、第1章〜第5章にわたってアリスの不思議の国の世界を楽しむことができます♡
『不思議の国のアリス』についておさらい
作者・ルイスキャロル
本名: チャールズ・ラトウィッジ・ドジソン
作家としての活動時には
本名の"Charles Lutwidge" をラテン語名 "Carolus Ludovicus" に直し、再び英語名に戻して順序を入れ替えた"Lewis Carroll"(ルイス・キャロル)として活動。
1865年に『不思議の国のアリス(原題: Alice’s Adventures in Wonderland)』
1871年に続編『鏡の国のアリス』(原題:Through the Looking-Glass, and What Alice Found There)を発表
挿絵画家・ジョンテニエル
『不思議の国のアリス』『鏡の国のアリス』両作の挿絵を担当しました。
1893年に芸術的偉業を讃えられ、イラストレーターとして初めてナイトの称号を授賞した人なんです!
アリス展見どころ
ホームページやチラシで紹介されていることに個人の感想をプラスしてご紹介しますので、ネタバレはありません◎
第1章 アリスの誕生
そのアリス・リドゥル本人の写真や、ルイス・キャロルによる物語の手書きの構想やテニエルの挿絵原画を見逃さないで⭐︎
第2章 映画になったアリス
初期のサイレント映画やちょっぴり不気味?!な世界中のアリス映画を映像で観ることができます。
第3章 新たなアリス像
テニエルが描いた挿絵とは全く異なる雰囲気ながら、アリスの物語が持つ文化、政治、科学的知識といった普遍的なテーマを新たな視点で表現しており、とても見応えのある作品でした。
第4章 舞台になったアリス
原作に忠実なものから風刺やパロディー、ファンタジー感の溢れるものまで、
公演ポスターや舞台衣装、セット模型などを通じて覗き見ることができました。
私自身もバレエの発表会でアリスの演目を踊ったことがあるので、懐かしい気持ちでした♡
第5章 アリスになる
中でもファッションに焦点を当て、
ヴィヴィアン・ウエストウッドのアンサンブルや、ヴィクター&ロルフがデザインしたマッド・ハッターの衣装、日本のサブカルを代表する「パンク・ロリータ」衣装など
現代的な切り口で来場者がさらにアリスになれる
展示にワクワクが止まりません!
《特別展アリス― へんてこりん、へんてこりんな世界 ―》開催概要
東京会場 〜10/10(月祝)
会期:開催中~10月10日(月・祝)※会期中無休
会場:森アーツセンターギャラリー[六本木ヒルズ森タワー52F]
開館時間:10:00~20:00(月・火・水曜は18:00まで)※7/18、9/19、10/10は20:00まで
※最終入館は閉館30分前まで
大阪会場 12月10日(土)~2023年3月5日(日)
開館時間: 火~金 / 10:00~20:00
月土日祝 / 10:00~18:00
*入館は閉館30分前まで
チケット 割引情報も!
通常価格
一般 ¥2,300
大学生・専門学校生 ¥1,700
高校生 ¥1,500
小中生 ¥900
割引価格は平日が狙い目!
20時までと会場時間が長いので、学校やお仕事帰りが狙い目✴︎
一般 ¥2,100
大学生・専門学校生 ¥1,500
高校生 ¥1,300
小中生 ¥700
※事前予約制 購入はオンラインから
フジテレビダイレクト
チケットぴあ*セブン-イレブン店頭で直接購入も可能 P-コード562-285
ローソンチケット*ローソン店頭/ミニストップ店頭(店内Loppi)で直接購入も可能
8/16~8/31 Lコード:38533
9/1~9/16 Lコード:38534
9/17~9/30 Lコード:38535
10/1~10/10 Lコード:38536
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