やさしい日本語(にほんご)とは・・・
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太宰府天満宮(だざいふてんまんぐう)

CONTENTS
  1. 太宰府天満宮(だざいふてんまんぐう)
  2. 照星館(しょうせいかん)
  3. 梅ヶ枝餅(うめがえもち)とは?
  4. 日本的(にほんてき)な、お座敷(ざしき)*の席(せき)
  5. まとめ
【福岡(ふくおか)・太宰府(だざいふ)・の画像_1

太宰府天満宮」(だざいふてんまんぐう)は、九州(きゅうしゅう)でとても人気(にんき)の、

有名(ゆうめい)な場所(ばしょ)です。

博多駅(はかたえき)から電車(でんしゃ)で40分(ぷん)くらいで行(い)くことができます。

とても行(い)きやすいです😊

 

照星館(しょうせいかん)

【福岡(ふくおか)・太宰府(だざいふ)・の画像_2

太宰府天満宮(だざいふてんまんぐう)の本殿(ほんでん)*に参拝(さんぱい)*します。

その後(あと)、本殿(ほんでん)に向(む)かって右側(みぎがわ)の出口(でぐち)から

歩(ある)いて約(やく)1分(ぷん)で照星館(しょうせいかん)が見(み)えます!


甘(あま)い食(た)べ物(もの)として、有名(ゆうめい)な梅ヶ枝餅(うめがえもち)を売(う)っています。

そのほか、うどんやかつ丼(どん)などの食事(しょくじ)もありました。

 

*本殿:神社(じんじゃ)で中心(ちゅうしん)となる建物(たてもの)。神様(かみさま)がいるところ

*参拝:神社(じんじゃ)や寺(てら)へ行(い)って神様(かみさま)や仏様(ほとけさま)に祈(いの)ること

 

梅ヶ枝餅(うめがえもち)とは?

【福岡(ふくおか)・太宰府(だざいふ)・の画像_3

真(ま)ん中(なか)に梅(うめ)の形(かたち)がついた餅(もち)です。

中(なか)にあんこ*がたくさん入(はい)っています。

これは太宰府天満宮(だざいふてんまんぐう)で有名(ゆうめい)な【梅ヶ枝餅(うめがえもち)】です。


これについては、色々(いろいろ)な意見(いけん)があります。

「梅ヶ枝餅伝説(うめがえもちでんせつ)*」によって、この名前(なまえ)がついたそうです。

菅原道真(すがわらのみちざね)*は、太宰府(だざいふ)で苦(くる)しい生活(せいかつ)をしていました。

そこで、おばあさんが梅(うめ)の枝(えだ)に餅(もち)を刺(さ)して、届(とど)けたそうです。


*あんこ:豆(まめ)などを煮(に)てつぶし、砂糖(さとう)で甘(あま)い味(あじ)をつけたもの

*伝説:昔(むかし)の人(ひと)やできごとについて、伝(つた)わっている話(はなし)

*菅原道真(すがわらのみちざね):9世紀(せいき)の学者(がくしゃ)・政治家(せいじか)

 

 

【福岡(ふくおか)・太宰府(だざいふ)・の画像_4

↑中(なか)に あんこが 入(はい)っています。

梅ヶ枝餅(うめがえもち)という名前(なまえ)なので、

お餅(もち)の中(なか)に梅(うめ)が入(はい)っているのかな?と思(おも)ってしまいます。

しかし、梅(うめ)は入(はい)っていません。

梅(うめ)の枝(えだ)にお餅(もち)を刺(さ)したことから、

梅ヶ枝餅(うめがえもち)という名前(なまえ)になりました。


焼(や)いた餅(もち)に あたたかいあんこが入(はい)っています。

自然(しぜん)な味(あじ)で、食(た)べやすかったです。

 

日本的(にほんてき)な、お座敷(ざしき)*の席(せき)

*座敷::客(きゃく)のために畳(たたみ)を敷(し)いた場所(ばしょ)

【福岡(ふくおか)・太宰府(だざいふ)・の画像_5

私(わたし)は とても気分(きぶん)が上(あ)がりました。

なぜなら、ここで食事(しょくじ)ができるからです。


時代劇(じだいげき)*にでてくるような畳(たたみ)の席(せき)に座(すわ)って、

梅(うめ)の花(はな)を見(み)ながら、抹茶(まっちゃ)を飲(の)んだり

梅ヶ枝餅(うめがえもち)を食(た)べたりすることができます。


そこにいた時間(じかん)は特別(とくべつ)でした。

お姫様(ひめさま)のような気分(きぶん)になれます🤍



*時代劇(じだいげき):昔(むかし)の日本(にほん)を元(もと)にしたドラマや映画(えいが)のこと

 

 

【公式(こうしき)】照星館(しょうせいかん) 大宰府(だざいふ)お食事(しょくじ)・お土産(みやげ)・梅ヶ枝餅(うめがえもち)

まとめ

太宰府(だざいふ)に来(き)たときはぜひ行(い)ってみてください。

落(お)ち着(つ)いた空間(くうかん)を楽(たの)しめるはずです!

ゆっくり過(す)ごすことができます!

 

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やさしい日本語(にほんご)を 書(か)いたのは・・・

実践女子大学短期大学部 日本語コミュニケーション学科 大塚ゼミ
監修:大塚みさ 教授

 

ことばとコミュニケーションについて一人ひとりが関心のあるテーマを選んで自由に研究活動を行うゼミです。今年は22名の多彩な研究テーマをめぐり、熱のこもったディスカッションが行われています。前期は韓国敬仁女子大学から2名の韓国留学生が参加しており、学生が書き換えた「やさしくない日本語」にダメ出ししてくれました!カフェテリアでのランチ会や他校と定期交流授業なども活発に行っています。

https://www.jissen.ac.jp/learning/junior_college/nitikomi/index.html

やさしい日本語/内山結奈・宇津木亮子・坂本理緒・佐藤海・鈴木優空・田村桃子・沼田永愛・正木妃菜多(全員 実践女子大学短期大学部 大塚ゼミ)

元の記事/おおともあかり (モア インフルエンサーズ)