【広島】大人気の『長崎堂』バターケーキはあのスイーツが着想源だった!【ご当地グルメ探偵M】
ライター
堀越 美香子
誰もが知っている有名なグルメでも、実は知らない雑学がいっぱいある。そんな“明日誰かに話したくなる”グルメのナゾを、独自に調査するのがこちらの連載【ご当地グルメ探偵M】!
今回は広島県のお土産として大人気の『長崎堂』のバターケーキ。販売している商品はバターケーキのみ、平日でも午前中には売り切れてしまうんだそう! そのおいしさの秘密はなんなのか? 調査結果を報告します!
カステラから生まれたやさしい甘さ
Q.「バターケーキ」ってどんな商品?
A.カステラをアレンジしたケーキです
『長崎堂』はもともと、長崎名物のカステラの卸売りを中心としたお店でした。1961年に初代店主がカステラをアレンジし、さらにおいしく滋養のあるバターケーキを開発。看板商品として販売をスタートし、2年後には店に行列ができるほどの人気商品になりました。バターケーキ専門店になって半世紀。60年以上変わらない伝統の味を今でも守り続けています。
しっとりとした食感と濃厚なバターの風味。ほかでは味わえないこの味を求めて来てくれる皆さんのために、何ひとつ変えることなく、同じ材料を使い、同じ作り方でバターケーキを作り続けています。
教えてくれたのは……長崎堂
優しさあふれる味のバターケーキを作り続けて60年以上。広島の皆様に長く愛され親しまれてきました。広島市中町にある本店のほか、現金書留でのご注文も受け付けています。
MORE WEB立ち上げからライターとして活動。主にファッション記事を担当。プチプラファッションと100円ショップと靴下をこよなく愛する。身長170cmでもつんつるてんにならないブランドや着こなしを日々模索中。