
【高知】「OMO7⾼知 by 星野リゾート」でおすすめのアクティビティ3選! ライターが実際に体験レポ!
MORE編集部
MOREのライターがグッときた「OMO7⾼知(おも)by 星野リゾート」の3つのおもてなしアクティビティとは?
みなさん、こんにちは! MORE WEBライターNです。2024年にリニューアルオープンした「OMO7高知(おも) by 星野リゾート」に宿泊してみました。そこで実際に体験した「OMO7高知」だからこその、おすすめアクティビティを3つお伝えします!
※掲載されている情報は2025年1月時点のものです
※テキストには個人の感想が含まれます

- 「OMO7⾼知(おも)by 星野リゾート」
所在地 :〒781-0832 ⾼知県⾼知市九反⽥9-15
付帯施設 :客室、OMOベース(OMOカフェ&バル、ご近所マップ、フリースペース、 ロッカー、ショップ、OMOダイニング)⼤浴場
アクセス :空港連絡バス「菜園場町バス停」より徒歩3分。⾼知空港から⾞で30分
駐車場:提携駐車場103台(先着順・予約不可/有料)
電話 :050-3134-8095(OMO予約センター)
公式サイト:https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/omo7kochi/
空室検索:https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/omo7kochi/roomsearch/
- MOREのライターがグッときた「OMO7⾼知(おも)by 星野リゾート」の3つのおもてなしアクティビティとは?
- 高知を楽しみ尽くす、おもてなしアクティビティ3選
- 1)深まる理解と親近感!「えいとこ全部わかるがで!土佐のおきゃく講座」
- 2)スタッフの笑顔と情熱がきらめく「よさこい楽宴LIVE」
- 3)「ちっくとグルメナビ」のOMOレンジャーはすごい
- 番外編:酔っちょれセット
高知を楽しみ尽くす、おもてなしアクティビティ3選
「こじゃんと楽宴(らくえん) さぁ、夜さ来い!」
このフレーズは、「OMO7⾼知」のコンセプト。「よう来たねぇ~!」の言葉に代表されるように、高知の人々は“おもてなしの精神”にあふれ、みんなで集まる楽しい宴が大好きだそう。 “こじゃんと”とは、土佐弁で“たくさん・めいっぱい”の意味。高知の魅力が “こじゃんと”つまった旅を楽しんでほしい。高知を代表する「よさこい祭り」や宴を楽しみに「夜においで!」という意味も込められているフレーズなんです。
それを手軽に体験できるのがこれから紹介する3つのアクティビティの魅力です!
1)深まる理解と親近感!「えいとこ全部わかるがで!土佐のおきゃく講座」

知らない土地を訪れた際に気になるのは、地元のグルメや文化ですよね。今回人生初の高知県訪問をしたライターNは、予備知識ゼロの状態。
OMO7高知の館内で目や耳にした「こじゃんと」「おきゃく文化」「べく杯」などのフレッシュな単語の数々に、脳内は「?」でいっぱいに。でも大丈夫でした! OMO7高知のスタッフの方が、「17時に大階段にお越しいただければ、OMOレンジャー(※)が“おきゃく”文化について解説しますよ」と声を掛けてくれたのでした。
(※)その街のことを知り尽くしたスタッフのこと

(写真右上から時計回りに)べく杯、菊の花で使うお猪口&菊の花、そして高知県民の元気ドリンク、リープル
「えいとこ全部わかるがで!土佐のおきゃく講座」では、高知の宴会文化「おきゃく」の魅力を、OMOレンジャーに教えてもらうことができます。高知の方言の意味を解説してくれたり、宴会のお座敷遊び「べろべろの神様」や「菊の花」を体験する時間も。実際にはお酒を入れて楽しむ遊びですが、この講座では高知県民のソウルドリンク・乳酸菌飲料「リープル」でアルコールが苦手な人も飲めるようになっています(残念……)。あててしまっても安心なので、思いっきり楽しんじゃってください!

べく杯の裏側はこうなっています。(右上から時計まわりに)天狗、ひょっとこ、おかめ
30分ほどの講座でしたが、終わった直後から、お座敷唄が脳内でリピート。エレベーターの中や湯船の中、はたまた帰りの飛行機の中でも、うっかり「♪べろべろの~神様は~」と口ずさんでいました。
ここからは本講座で取り上げた高知ワードをいくつか、OMO7高知の看板ワンコの土佐犬に解説してもらいましょう!
おきゃくとは?

宴会のこと。誰でも分けへだてなく「献杯」でもてなすので、見知らぬ人ともお酒を差しつ差されつ、自然に打ち解けられるのが魅力です。ひとつの料理を一緒に食べて、お酒を飲んで、歌って、踊って、みんなが家族みたいに仲良くなる、そんな自由でにぎやかなスタイルが、高知のおきゃくなんです。
皿鉢料理とは?

皿鉢(さわち)と呼ばれる大皿から、自分の好きな物を取りたいだけ小皿に取って食べる、まさに自由でおおらかで宴会好きな高知人らしい料理のことです。皿鉢の直径は約40cm。お刺身のようなおかずから果物、スイーツまでありとあらゆる食材を盛り付けているのが特徴です。
べく杯とは?

高知の宴会遊びの必需品。3つの杯それぞれが、注がれたお酒を飲み干さないとテーブルに置けない形をしています。[おかめ]ほがらかな女性の顔なのでテーブルに押し付けるのが可哀想、という思いやり。[ひょっとこ]とがらせたお口に穴が空いています。[天狗]お鼻が長いので水平に置くことができません。
「菊の花」と「べろべろの神様」とは?

どちらも高知のお座敷遊びです。遊び方はこんなかんじ。
[べろべろの神様]は「○○な人」というお題を決めてから、親がコマを回してスタート。コマが止まった時、軸の部分が向いている人が、コマの上の面に描かれている杯でお酒を飲む、というお遊びです。べく杯を使いますよ。
[菊の花]は、お盆の上にすべてのおちょこをふせ、親がその中のひとつに菊の花を隠します。みんなで歌いながらお盆を回し、一人ひとつずつおちょこをオープン。菊の花を当てた人が、オープンしているおちょこすべてにお酒を注いで飲めます。おちょこの数が多いほど盛り上がります。お助け制度もありますので、ご安心ください。
◆「えいとこ全部わかるがで!土佐のおきゃく講座」
毎日17:00~17:30
予約:不要
場所:1階大階段
料金:無料
2)スタッフの笑顔と情熱がきらめく「よさこい楽宴LIVE」

高知と言えば、「よさこい祭り」ですよね。高知の夏の風物詩「よさこい祭り」は、街が一気に熱を帯びる、一大イベント。OMO7高知には、そんな祭りの熱気と活気を、踊り子と観客が一体となって楽しめる体験型のショー、「よさこい楽宴LIVE」が用意されているんです! しかも毎晩開催という大判振る舞い!
「よさこい楽宴LIVE」の会場は、1階の大階段。席には“鳴子(なるこ)”が用意されていて、先に会場入りしたお客さんが、♪カチカチッと鳴子を鳴らしてウォーミングアップ。カスタネットのような小気味よい音が、祭りの始まりを予感させてくれます。本番前には、OMOレンジャーによる、鳴子の鳴らし方&振り付けのレクチャータイムも。ライターNも準備万端です!
そしてステージ、スタート! よさこい鳴子踊りの原型といわれる『よさこい節』に合わせて踊る日本舞踊から『正調よさこい鳴子踊り』と続き、最後は『OMO7高知オリジナル演舞』へ。よさこい祭りの本番さながらの熱気を感じる演舞と、大漁旗をイメージした「フラフ」がはためくステージに、がっちりと引き込まれました!
披露された曲の中には、開始前にレクチャーされた振り付けで観客の私たちも参加する曲も。「みなさん、ご一緒に!」という踊り子のかけ声で、音楽に合わせて鳴子を打ち鳴らすと、会場は大盛り上がり! 「♪よっちょれ~よっちょれ~」とみんなで歌いながら、ライブだからこそ味わえる一体感に“ごじゃんと”酔いしれました♪

ちなみに、踊り子たちは全員、館内スタッフ。よく見ると、「レストランでお料理を作っていた人じゃない?」「チェックインの時のあの人だ!」など、見知った顔がチラホラ。知らない相手ではないだけに、自然と応援にも熱が入りました。
ここで再び、OMO7高知の看板ワンコの土佐犬に、解説よさこいマメ知識を披露していただきましょう。
よさこい祭りとは?

毎年8月9日(前夜祭)10日、11日(本番2日)、12日(後夜祭&全国大会)の4日間、踊り子が手に持った鳴子を鳴らしながら、市内を乱舞するお祭りのこと。1954年、戦後の不況を吹き飛ばし、市民の健康と繁栄を祈願しようと、高知市の商工会議所が企画したことからスタートしました。
鳴子とは?

よさこいのマストアイテム。鳴子のルーツは、田畑の鳥を「音」で追い払うための「すずめ脅し」。朱色・黄・黒の色合いが伝統カラーです。
よさこい鳴子踊りのルールとは?

ルールはたった2つ。「鳴子を鳴らして前進すること」と「曲のどこかに『よさこい鳴子踊り』のフレーズが組み込まれていること」だけです。この多様性が、国内外の人気を得た理由と言われています。
踊り手は全員、よさこい経験者ですか?

経験者もいれば、未経験だったスタッフもいます。数々のよさこい踊りをプロデュースする國友裕一郎氏に踊りを学んでいます。
◆よさこい楽宴LIVE
毎日21:00~21:30
予約:不要
場所:1階大階段
料金:無料
3)「ちっくとグルメナビ」のOMOレンジャーはすごい
フロントの隣には、ホテルの近所にあるおすすめ店を紹介する「ご近所マップ」があるのですが、こちらのマップを使いながらの、OMO7高知ならではのサービスが、こちら。「ちっくとグルメナビ」です。ガイドブックには載っていないディープなお店やご近所のおすすめスポットがギュギュッと凝縮されたご近所マップを使いながら、地元を愛するスタッフ=OMOレンジャーが、宿泊客のニーズに合わせた情報を、5分(!)で提案してくれるというもの。何かとあわただしい旅の中で、サクッとディープなご近所情報が手に入るなんてファンタスティック!

ご近所マップの店情報は、QRコードで確認可能です。覚えられなかったら、スマホで読み込みこんじゃいましょう
とはいえ、私の事前の高知情報はゼロ(ごめんなさい…)。地図上の膨大な情報を目にフリーズする私に、「お酒はお好きですか?」と声をかけてくださるOMOレンジャーさん。「はい、大好きです!」と前のめり気味に返事をすると、すぐさま、「『吾平』さんがよろしいかと。鰹もあるし、煮込みも、シソ餃子もあって、赤提灯系のメニューと高知らしいメニューがそろっています。2軒目『安兵衛』はいかがでしょう。高知の飲みのシメは餃子を食べるんです。ここの屋台餃子は小ぶりで、女性にも食べやすい大きさなんです。焼き揚げた黄金色のルックスと、パリパリとした食感が後をひく、と評判です。また、『まんしゅう本店』のジャン麺もおすすめでして。卵、ニラ、唐辛子、ホルモンが入ったあんかけがのっていて……」。わずか5分で、2泊3日では食べきれないほどのグルメ情報を教えていただいたのでした。ああ、もうひとつ胃袋がほしいっ!

迷えるグルメ子羊たちよ、OMOレンジャーが降臨するご近所マップへ集うべし!
ライターNが宿泊した時は「どっぷりゆず尽くし滞在」期間中(※2025年2月28日まで開催中)で、ご近所情報の紹介だけでなく、「ゆずを楽しみたいならここ!」という紹介テーマが追加されていました。3つのキーワードからひとつ選び、それにちなんだ場所を紹介してもらうシステムで、自分は「800人」をチョイス。すると、私の愛する「ぽん酢しょうゆ ゆずの村」を生産している馬路村に関するトリビアが(内容は割愛します)。それについての私の感想は、「馬路村に暮らす人々って、一騎当千なのだな、すごいな!」でした。妄想と空想と大きな興味をもたらしてくれるOMOレンジャー、おそるべし!
土佐弁で“ちっくと”は“少し”を意味するそうなんですが、その内容は“こじゃんと”でしたね。OMOレンジャー、ありがとう!

ホテル周辺はOMOレンジャー・近藤さんの地元。めちゃめちゃ詳しいです!
今回はスケジュールの都合で行けませんでしたが、毎週日曜日には、頼もしい相棒OMOレンジャーと一緒に街の魅力をディープに体験するご近所アクティビティ「酢がきいちゅう、日本一の日曜市ツアー」も行っているとのこと。タイミングが合う方は参加してみてはいかがでしょうか。絶対に楽しいはず!

「酢がきいちゅう、日本一の日曜市ツアー」ではこのように高知の街中を案内してもらえます
◆ちっくとグルメナビ
毎日17:30〜19:00
予約:不要
場所:1階OMOベースにあるご近所マップ前
料金:無料
◆酢がきいちゅう、日本一の日曜市ツアー
毎日曜07:00〜08:00(1回目)、8:15~09:15(2回目)
予約:要予約
定員:各回最大6名
料金:無料
番外編:酔っちょれセット
最後に、アクティビティではないのですが、素敵なサービスを紹介させてください。どんなに飲んだり食べたりしても、お部屋に戻れば、また宴会を始めたくなるのが、酒飲みです(真顔で言ってます)。そんな自分の気持ちが伝わっていたとしか思えないサービス、それが「酔っちょれセット」です!

これでしめて4800円(2名分)。べく杯と風呂敷はお持ち帰り可能。自宅に帰っても「おきゃく」は続けられますね♪
高知の郷土料理をアレンジしたおつまみと、目利きの酒屋さんがセレクトした地酒2本(!!)、「おきゃく講座」で紹介された「べく杯」がセットになった、超ウルトラスペシャル鬼激晩酌セットなのです(このセット内容は1月時点のもの)。お部屋の赤い円卓に並べるだけで、あら不思議。n次会の始まりです! 卓を囲みながら、はたまた夜景を眺めながら旅先で飲む味は本当に格別でした。ただし、セット内容は変更することもあるので、事前に問い合わせてみるとよいと思います!
◆酔っちょれセット
毎日
予約:要予約
料金:4800円(税込)
※内容は1月時点のものです
いかがでしたか?
実際に体験してみて、五感をフルに刺激する素敵なお宿「OMO7高知 by 星野リゾート」は、本当におすすめだと思いました!
あなたも次の旅でぜひ訪れてみてくださいね。

Kカルチャー・旅・お酒・漫画・音楽・スポーツ観戦好きのライター。ドハマりしたK沼が旅沼に直結し、年間十数回は海外へ。マイブームは「海外の大衆食堂をめぐること」。2023年は釜山&ソウル(韓国)、バンコク&ブリーラム(タイ)、ホーチミン&ハノイ&ダラット(ベトナム)、コロンボ(スリランカ)、リヤド&ジェッダ(サウジアラビア)で爆食。2024年はソウル、ソウル、台湾、ソウルへ。東アジア最大のレインボーパレード・台湾LGBTプライドパレード「臺灣同志遊行」にも参加。2025年の“海外旅はじめ”はソウル&プサン(韓国)。6月にはシアトル(アメリカ)旅を計画中。

