インスタでも人気! 現地の人も足繁く通うおしゃれ店

海も山もあり、自然に恵まれた美食の地・金沢。なかでも片町は、インスタで人気のおしゃれな店からローカルグルメを味わえる老舗店まで、さまざまなお店が集結するグルメタウン! そんな片町で、今話題のお店をピックアップしてお届けします。

『ちくわ』

おでんの年間消費量が日本で一位という金沢市。片町の裏通りの一角に佇むのが、金沢おでんや創作料理をスタイリッシュな空間でいただける『ちくわ』です。
金沢・片町グルメ『ちくわ』外観とカウンター席

(左)外観(右)内観。カウンター席のほか、テーブル席の用意も

『ちくわ』では毎日丁寧に出汁を引き、おでん種ごとに下味をつけ、練り物やオリジナルのおでん種を店主自らの手でつくることにこだわっています。素材選びには市場や直売所を回り、生産・流通に携わる人たちから情報を集めた季節やその日の旬の食材を使用。調味料までにもこだわった自慢の料理でもてなします。
日本酒をはじめ、お酒の用意にも自信あり◎。サクッと飲みたい時からガッツリ食べたい時まで様々なシーンで使えるお店です。
金沢・片町グルメ『ちくわ』のおでん
目の前でぐつぐつ温められている金沢おでん♪
そんな『ちくわ』の人気メニューが、金沢おでんの「ちくわのたまご」。いくらがトッピングされビジュアルもキャッチー。出汁も最後まで飲み干せるおいしさです。また秋は、季節のおすすめ「五郎島金時の天ぷら」もイチオシ。ひと口サイズに輪切りされたさつまいもに、旨味がぎゅっと詰まっていますよ♪
金沢・片町グルメ『ちくわ』(左)「五郎島金時の天ぷら」(¥440)(右)「ちくわのたまご」(¥440)と、お通しの とシャインマスカット(¥500)
メニュー例(左)「五郎島金時の天ぷら」(¥440)(右)「ちくわのたまご」(¥440)と、お通しのおつまみとシャインマスカット(¥500)

『ルロワと満月とワイン』

『ルロワと満月とワイン』は、金沢で一番の繁華街・香林坊と長町武家屋敷跡の間にあるおしゃれな飲食店街・せせらぎ通りに位置。エスニックやフレンチ、和食などの創作料理と、自然派ワインやクラフトビール、数種の自慢の自家製サングリアなどを気軽に楽しめるビストロです。
金沢グルメ。ルロワと満月とワイン。(左)外観(右)内観。テーブル席のほか、カウンター先の用意も
(左)外観(右)内観。テーブル席のほか、カウンターの用意も
看板メニューは、ビストロでは珍しい餃子! 米粉使用のモチモチの皮で国産鶏のムネ肉とセセリを包み、レモンの香りをまとわせた「鶏塩レモン餃子」や、子羊のモモ肉を使った「ラム肉餃子」など。焼き餃子か水餃子を選びます。
ほかにも牛肉とたまごをのせた「満月ポテトサラダ」や、季節の果物とチーズを合わせたブッラータなど、映えるメニューが盛りだくさん♪
ルロワと満月とワインメニュー例(左から)「満月ポテトサラダ」(¥580)、「桃とアールグレイのブッラータ」(¥1600)、「ラム肉餃子 水」(¥680)

メニュー例(左から)「満月ポテトサラダ」(¥580)、「桃とアールグレイのブッラータ」(¥1600)、「ラム肉餃子 水」(¥680)

ほかにも気になるお店が山ほどある片町。一晩一軒はもったいない! 滞在の際はぜひはしご酒で、グルメタウンを満喫して。
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  • ライター愛ちあん
  • 元・MORE読者ブロガーのモア世代ライター。スタバやタリーズの新作レポなどグルメを中心に、ライフスタイル全般を担当中!みなとみらいのフリーマガジンを作っていたほど地元愛が強いハマっ子。夏と旅行と海を愛するアクティブ女子で、スポーツが大得意。霜降り明星が大好きなイニミニ酒袋です♡

取材・文/矢野愛 ※掲載情報については変更等の可能性があります。メーカーHP等で最新情報をご確認ください。