【私と安室奈美恵~この一曲、この瞬間~】まとめ

今年9月16日をもって引退する安室奈美恵さん。MORE8月号の表紙&12Pにわたるスペシャル特集も大反響です。こちらではそのスペシャル特集の中から、各界の安室奈美恵ファンがピックアップした“想い出の一曲”をまとめてお届け! 桐谷美玲さん、中澤佑二さん、川口春奈さん、近藤春菜さん……みんなの思い入れたっぷりのコメントをチェック!

私と安室奈美恵~この一曲、この瞬間~

老若男女、分野を問わず大ファンが多いことでも有名な安室奈美恵さんですが、各界を代表する安室奈美恵フォロワー4人が熱く“安室奈美恵愛”を語ってくれました!

女優の桐谷美玲さんの想い出の一曲は『GIRL TALK』!

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桐谷美玲さんが語る【私と安室奈美恵~この一曲、この瞬間~】「ただただ眺めていたい神のような存在なんです!」

ただただそっと眺めていたい神のような存在なんです!

モデル・女優として活躍し、モアガールも憧れる桐谷美玲さん。その彼女が“神々しくて眺めていたい”という憧れを超えた存在が安室奈美恵さんだ。

「安室奈美恵さんの曲はどれも大好きです。その中でも、安室奈美恵さんが背中を押してくれると感じられ、“頑張ろう”という気持ちになれる『Get Myself Back』は自分の応援歌と思っています。でも、私の想い出の一曲は、迷いに迷いましたけど、アルバム『Queen of Hip-Pop』に収録されている『GIRL TALK』! 中3 の時、母に塾の送迎をしてもらっていた車の中で流れていたんです。女友達3 〜 4 人と一緒に通っていたので、曲の世界観と恋バナなどをしている自分たちの関係性が似ていて、『この曲いいよね〜』と話をしていたのを思い出します。その頃から安室奈美恵さんの曲をよく耳にするようになり、高校生になるとアルバムを買うように。18歳の時に友達に誘われてライブに行き、“こんなにカッコいいんだ!”とさらにハマりました。それから今も、音楽はほぼ安室奈美恵さんしか聴いていないです。たとえば、運転中にも聴いていて、渋滞になると大声で歌って気分転換してますし、家ではPVやライブDVDを流して、ライブ風に歌ったり、『TRY ME 〜私を信じて〜』や『NEW LOOK』などの振りをマネして踊ったり。誰にも見せられないですけど(笑)」

ライブも18歳から10年間、仕事の合間を縫って毎年のように行っている。

「ライブでの安室奈美恵さんは“ズルい”です! 歌って踊ってカッコいいのはもちろんですけど、曲の合間に見せる笑顔や、たまに歌詞を間違えてしまった時に照れるしぐさなど、もう本当にかわいいんです! 女神様が降臨した瞬間を見ているような興奮を、毎回味わってます」

同じ芸能界で仕事をする中で、「安室奈美恵さんと同じヘア&メイクさんとお仕事ができた時は興奮しました!」とファンらしい素直な喜びを語る桐谷さん。『Hulu』の密着ドキュメンタリーを観てライブへの細かいこだわりを知り、“自己プロデュースのプロ”と尊敬する存在にもなった。

「いつかお会いできたらという願望もありますが、ご本人を前にしたら頭が真っ白になりそう。だから、遠くからそっとその姿を目に焼きつけるくらいでいいんです(笑)。そんな存在の安室奈美恵さんが引退すると聞いた時は寂しかった。でも、曲はずっと残るので聴き続けたい。ひとりの女性としてはもちろん、仕事をプロフェッショナルに完璧にこなすスタイルも私の目標です」


きりたに・みれい●1989年12月16日生まれ、千葉県出身。ドラマ『好きな人がいること』、映画『ヒロイン失格』など主演作多数。火曜日キャスターとして出演中の『NEWS ZERO』、現在のテーマ曲は『Finally』


取材・原文/宮平なつき 撮影/島袋智子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.)

中澤佑二さんの想い出の一曲は、『Baby Don’t Cry』。

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中澤佑二さんの【私と安室奈美恵~この一曲、この瞬間~】「僕の“安室奈美恵愛”は永遠に不滅です!!」

Tシャツ¥9800/カイタックインターナショナル(ヤヌーク) ネックレス(チャーム)¥105000・(チェーン)¥280000・レザーブレスレット¥18000・ブレスレット¥150000/SJX表参道ヒルズ店(SJX)

ブラジル留学時代、テープで安室奈美恵さんの曲を聴いて頑張れた。

安室奈美恵さんのファンには男性も少なくない。その代表として有名なのがプロサッカー選手の中澤佑二さん。過去に日本代表のキャプテンを務め、40歳の現在も、2013年からのJリーグ連続フルタイム出場記録を172試合に更新中 5 /19現在)の名選手だ。同学年の安室奈美恵さんのファン歴は20年以上になる。

「高校生の頃にテレビ番組に出ている姿を観て、そのかわいいビジュアルに惹かれたのがきっかけ。今は“同世代のプロ”としてもリスペクトしています。僕は朝6 時に起き夜10時には寝る生活を20年間続けていますが、年とともに体質も変化し、年々コンディション管理が難しくなってきています。同じ年の安室さんは、ずっと変わらない美しさで、今なお2 時間半以上のライブで歌い踊り続けていますが、食事やトレーニングなど人の何倍も努力していないとできないことだと思います」

実はプロになるまでは無名だった中澤さん。高校卒業後、単身ブラジル留学を経て、Jチームの練習生からJリーガーに、そして代表選手まで上りつめた。異国のブラジル留学の時期を支えてくれたのも安室さんの曲だった。

「友達が当時の流行曲を録音して送ってくれたカセットテープに『Don’t wanna cry』と『You’re my sunshine』が入っていて。『つらいけど頑張ろう!』と思いながら、テープがすり切れるくらい聴きました。それから今も変わらず、僕の生活には安室奈美恵さんの曲は欠かせません。家ではもちろん、車でも常にDVDを流していて、ライブ用にアレンジされた曲を聴いています。毎曲凝ったPVも大好きなのですが、その中でも街中を歩いている安室奈美恵さんがめちゃめちゃ素敵な『Baby Don’t Cry』は大好きです。ここだけの話……ロケ地の代々木公園付近を安室奈美恵さんと同じように歩きました(笑)。好きな曲が多すぎて絞れないので、僕のおすすめは『Baby Don’t Cry』も入っている最新のベストアルバム『Finally』でお願いします!」

2006年のドイツW杯後、代表を一時辞退したことで時間ができ、初めて生で観ることができたライブ。それからは多忙なシーズンの合間を縫ってツアーごとに足を運び、5 月のファイナルツアーにも行くことができた。「今回のライブでも全力で歌って踊る安室さんを見て、自分ももっと頑張らないといけないなと思いました。安室奈美恵さんが引退しても、僕の“安室奈美恵愛”は永遠に不滅です!!」


なかざわ・ゆうじ●1978年2 月25日生まれ、埼玉県出身。横浜F・マリノス所属のプロサッカー選手。2004年、JリーグMVP。W杯には06年、10年と2 回出場。今年、サポーターがつくった応援歌は『Don't wanna cry』を使用。

川口春奈さん想い出の一曲は、『SWEET 19 BLUES』。

川口春奈,安室奈美恵,インタビュー
川口春奈さんが語る【私と安室奈美恵~この一曲、この瞬間~】「私にとって偉人のような方です」

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“ なりたい” なんておこがましい。私にとって偉人のような方です

女優としてめきめきと頭角を現している川口春奈さん。安室奈美恵さんファンを公言し、愛犬のフレンチブルドッグには“アム”と名付けたほど! 安室奈美恵さんにのめり込んだのは11歳年上のお姉様の影響だったそう。

「物心がつく頃、大ヒットしていた『CAN YOU CELEBRATE?』をよく聴いていた記憶があります。姉が熱狂的なファンなので家ではもちろん、家族でカラオケに行っても安室奈美恵さんオンリーでしたし、テレビでも街でもその曲を耳にしない日はなかった。私も自然と身近に感じるようになりました」

現在23歳。安室奈美恵さんがデビューした92年には、まだ生まれてさえいなかった川口さんを、ここまで虜にする安室奈美恵さんの魅力とは?

「その姿を見るだけで『計りしれない努力をされているんだろうな』というところ。注目され続けるプレッシャーの中、楽曲をリリースしヒットさせ続けるパワーも圧巻し、かわいらしいルックスももちろん憧れ。表舞台に出る仕事という意味では私も同じですが、共感とか親近感は全然ないんです。そんなことを思うのはおこがましいし、レベルが違う。なりたいとかじゃなく、ずっと見ていたい異次元の偉人のような方なんです」

そんな川口さんが選ぶ想い出の一曲は、安室奈美恵さんが19歳の頃にリリースした2ndアルバムのタイトルにもなっている『SWEET 19 BLUES』。

「96年の楽曲なので当然リアルタイムでは聴いていないのですが、思春期を通り越しても心に響くメロディや歌詞が、いつも私の背中を押してくれるんです。大好きな『Don't wanna cry』も収録されているし、ジャケットもすごく素敵なので、このアルバムも大好き! 車の中では『BEST FICTION』のCDをよくリピートしているし、ライブDVDで安室奈美恵さんを堪能するのも好きなので朝から晩まで見続けることも多いんです。MVもカッコいいダンスが印象的な『ALARM』や『Do Me More』、『NEW LOOK』のかわいらしい世界観も最高。昨年『紅白歌合戦』の『Hero』はもちろん泣きました……」

ライブ体験では13年の『namie amuro FEEL tour 2013』は興奮の連続だった。「CDでは伝わらない息づかいやダンスに目を奪われていたら、一瞬で過ぎ去ってしまいました。とにかく“すごい”としか言えない。ホールツアーで日本全国隅々までめぐってくれるような、ファン思いなところも心から尊敬。もうライブを観られないのは悲しいけど大丈夫。好きな気持ちは永遠ですから!」


(プロフィール)
かわぐち・はるな●1995年2 月10日生まれ、長崎県出身。女優。07年にモデル、09年に女優としての活動を開始。出演ドラマ『ヒモメン』(テレビ朝日系・土曜23:15〜)が7 月28日スタート、主演映画『九月の恋と出会うまで』が来年公開予定。

取材・原文/通山奈津子 撮影/戸松 愛 ヘア&メイク/SHIZUE スタイリスト/大平典子

近藤春菜さん想い出の一曲は、『NEW LOOK』☆

近藤春菜,安室奈美恵,インタビュー
たくさんの感情を引き出して私の人生を豊かにしてくれた

20年来のファンクラブ会員である近藤春菜さん。今回の取材にラストツアーの限定Tシャツを着てくるほど、熱烈な安室奈美恵さんファンであることは有名だ。「ファンになったのは、中1 の頃、音楽番組に出ている安室奈美恵さんを見て、ひと目で夢中になりました。高1 の時、ファンクラブに入会し念願のライブへ! 生で観た安室奈美恵さんは尊くて、思わず敬称の最上で『安室殿〜!』と叫んじゃいましたね(笑)」

お笑い芸人になってからもライブチケットは自ら応募し、グッズを買うために列へも並ぶ。そんな彼女だからこそ、ベストソングとなると……。「『Get Myself Back』『Fight Together』に励まされたり、ご本人がファンに向けて書いた『I WILL』などなど、思い入れのある曲が多すぎて一曲は選べないです……。ただ、長年ライブに通ってきたファン目線で選ぶならば、アルバム『BEST FICTION』にも入っている『NEW LOOK』『White Light』を挙げたい。この2 曲は、カッコいい印象の強い安室奈美恵さんが、ライブでは前髪のウィッグをつけたり、お人形みたいにかわいく踊るのが素敵な曲で。また、シングルリリースだけの『toi et moi』もライブを観てさらに好きになった曲。この曲はPVがなかったこともあり、安室奈美恵さんが歌って踊る姿がどうなるか想像できなかったけれど、2000年のライブでお披露目された時、カッコよすぎて感動して! それ以来“安室奈美恵さんの楽曲は、ライブで完成するもの”だと実感したんです」 

特に想い出深いのは、2017年の沖縄での25周年ライブ。

「( 5年前のように)また台風が来てしまうのではと、『スッキリ』の天気予報では毎日、“それろ!”と祈っていました。ライブも最高で、14歳の女の子が25年たって地元のヒーローとして日本中から集まったファンの前で歌い踊る姿はカッコよく、沖縄で『NEVER END』を聴けたことは感慨深かったです。ほかのファンの方は、私を同志と思ってくださっていて、この時も帰りにタクシーがつかまらず途方に暮れていたところ、ダメもとでヒッチハイクしたら(笑)、ライブに来てた女の子2人組が乗せてくれて! 車中は安室奈美恵さんの曲を流しながらライブの感想を言いあって、ものすごく盛り上がったんです(笑)。こういう仲間と引きあわせてくれたのも安室さんだなって。私の中の喜び、興奮、衝撃などの多くの感情を引き出して、人生に常に刺激を与えてくれ豊かにしてくれた。安室奈美恵さんのおかげで、私は人生を楽しく過ごせています


(プロフィール)
こんどう・はるな●1983年 2 月23日生まれ、東京都出身。お笑いコンビ、ハリセンボンのツッコミ担当。現在、『スッキリ』(日本テレビ系・月〜金曜8 :00〜)ではMCを務めており、バラエティ番組にも多数出演中。初めて買った安室奈美恵さんのCDは『Don't wanna cry』。

取材・原文/宮平なつき 撮影/島袋智子 ヘア&メイク/足達光世

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