月9ドラマ主題歌で話題!「“好きな人がいること”は、“苦くて”“甘くて”“切ない”こと」【JYさん直撃インタビュー】

みんなの“恋愛あるある”を集めて、歌詞を書きました

“JY”とは、元KARAのメンバーで、現在は日本でも女優として活躍する知英(ジヨン)さんのアーティスト名。8/31に、2ndシングル『好きな人がいること』をリリースします。この曲、すでに月9ドラマ『好きな人がいること』の主題歌として毎週耳にしている人も多いと思いますが、ドラマの内容とともに胸キュン必至の1曲! 女性の“恋する気持ち”を描いた歌詞は、JYさんも作詞に参加したそう。 今回はこの曲についての彼女の想いや気になるプライベートのことまでいろいろお話をうかがいました。
月9ドラマ主題歌で話題!「“好きな人がいること”は、“苦くて”“甘くて”“切ない”こと」【JYさん直撃インタビュー】_1
――歌詞が完成するまでには、かなり苦労もあったとか。どのような点で苦労したのでしょうか?

「一緒に歌詞を書いてくれた山本(和津彦)さんともお話しして“いろんな人に共感してもらえる歌詞に”というのをテーマにしていたんです。何かフレーズを思いつくたびに、山本さんや私のマネ―ジャさん、レコード会社の方と“これはどう?”“いや、ちょっとよくわからない…”“うん、あるある!”と意見を出し合って、全員が納得できないものは消えていきました。全員が“あるある”と思えるものを出していくのは厳しかったですね。そうやって決まった歌詞も、実際に歌ってみると、メロディにうまくのらないことがあるんですよ! そこからまた手直しを重ねて、歌詞にあるように本当に“何度も何度も”書き直して、今の形になりました。全部で1ケ月くらいかかりましたね」

――それだけ苦労を重ねたからこそ、気に入っているフレーズもあるのでは?

「最後のサビのところがすごく好きです。好きな人がいることについて“苦い”“甘い”“切ない”と表現しているんですが、ネガティブなワードが2つも入ってるんです。でも、実際の恋愛ってそういうものだと思うんです。もちろんハッピーだけの恋愛もステキだけど、それだと何か変だなって。何も言ってないだけで、どちらかがすごく我慢して相手に譲ってることもあるかもしれない。そういう苦さ、切なさがあってこそ、甘い恋があるんじゃないかな」

――歌詞に出てくるのは、好きな人の前で素直になれない女性ですが、JYさんも同じタイプですか?

「私は好きな人がいると、すぐにアピールするほうです。でも、それができない人もたくさんいますし、そんな人たちにJYからの応援ソングとして聴いてもらえたらうれしいです。素直になれない人に伝えたいのは、“もっと素直になろうよ”ではなく“無理しなくていいよ”ということ。やっぱり無理したり、背伸びをしたりする恋愛は続かないと思うんです。人ってそんな簡単には変われないから」

無理せず、ありのままを見せることが、幸せへの近道かも!?

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――JYさんは“好きな人がいる”とどうなりますか?

「結構夢中になりますね。“これもやってあげたい”“あれもプレゼントしたい”って考えるんですけど、最近わかったのは、自分ばかりが与えるだけじゃうまくいかないってこと。まだ20代になったばかりですけど、10代のころは好きで好きで、その気持ちだけでいいでしょ?と思ってたんです。でも、自分がすごく好きな気持ちでいたのに、相手に伝わってなかったことも……。“あなたはいつも自分勝手だから”なんて言われたり!? だから自分の気持ちを押し付けるだけじゃダメなんですよね」

――ズバリJYさんも“モテたい!”と思うことはありますか?

「もちろんです!! いろんな人から声をかけてもらうのはうれしいことですよね。その中のひとりが運命の人かもしれないし!」

――モテるために心がけていることは?

「素直でいることも大事だと思うけど、やっぱり無理をしないことですよね。好きな人の前でかわいく見せようとして普段着ないような服を着て、自分らしくないメイクをしても幸せな恋愛には繋がらないんじゃないかな。自分のありのままを見せて、それを愛してくれる人に出会うことが幸せへの近道だと思うんです。といいつつ、私も、好きな人が目の前にいたら、声が変わってるかも(笑)」

――じゃ、好きな人が“僕、白が似合う女の子が好きなんだ”って言ってるのを聞いたら、意識したり!?

「ちょっと気にするかもしれません(笑)! でも、自分に白が絶対に似合わないのがわかっていたら着ないかな。最近、悩んでるのは『もし好きな人ができても、趣味があまりにも合わなかったらどうしよう?』ってことなんです。最初は好きな気持ちだけで突っ走っていても、お互いを知るうちに食べ物の趣味が全く違うとか、私は猫を飼ってるのに相手は猫が嫌いだったりしたら困るじゃないですか!? 趣味がすべて同じでなくてもいいけど、相手に合わせられるとか、認められるとかそういうことが大事なのかな」

――ちなみに好きなタイプは?

「まず動物好きな人ですね。あとは年上で話がおもしろい人がいいです。“おもしろい”というのは、ウケを狙ってるおもしろさじゃなくて、自然と興味が持てるという意味で! 自分のお仕事に責任を持って取り組んでいて、学べるところのあることも大事かな」



洗い物もしないくらい、家から出ない一日を作ってリフレッシュ!

――多忙な日々が続いていると思いますが、オン・オフのメリハリをつけるために心がけていることは?

「何もしない日をたまに作ってます。私、掃除するのが大好きで、家にいると全部片づけたくなっちゃうんですよ。でも、掃除をしているとあっという間に時間が経って、せっかくのオフの日がもったいないなと思うので、朝起きたら、ご飯を食べて、DVDを観てゴロゴロするんです。ご飯は自分で作るけど、洗い物はしない(笑)! そうやって過ごすと、気持ちいいですよ」

――1週間くらいお休みがあったら、どんなふうに過ごしますか?

「やっぱり韓国に里帰りします。友達にも会いたいし。最近は、逆に家族に日本へ遊びに来てもらったりしてるんですよ。自分が日本に慣れたのもありますが、おかげで日本に来た最初の一年よりはさみしくなくなりました!」

――ところで、JYさんの曲が主題歌になっているドラマ『好きな人がいること』は観てますか?

「はい。毎週観てます! すごく好きなドラマです。主人公の美咲に感情移入して、“ドキドキする!”とか“あいつ腹立つ!”って思いながら、いち視聴者としてテレビの前で観ています。この前、ドラマの中でピアノのいい曲が流れてきて、“この曲いい曲だなあ”と思ったら、『好きな人がいること』のピアノバージョンだったんです。そこで初めて“あ、私の曲だ!”って思ったくらい(笑)、素になって観ています」

――JYとして、これから力を入れていきたいのはどんなことですか?

「最初のシングルはミディアムバラードでしたが、今回は真逆のカラフルでポップな曲で、ファンの皆さんをいい意味で裏切った気もしているんです。だから、この次は、どんな曲で皆さんを驚かせたらいいのかなって。JYとしては、ひとつのジャンルにとらわれていないので、いろんなジャンルに挑戦していきたいです。“次はどんな曲でくるかな?”というのを楽しみにしてもらいたいですね」

――最後にJYさん自身がよく聴く音楽のジャンルってありますか?

「日本の歌手だと山口百恵さんです。シングルに収録されている『夢先案内人』も百恵さんのカバーなんですけど。JYのデビューが決まったときに、日本で歌手としてやっていくからには、日本の歌手の歴史を知りたいと思って、スタッフの方に教えていただいたのが百恵さんだったんです。コンサート映像を観たら、すごくカッコよくて夢中になりました。私も、百恵さんのように“歌を演じる”歌手になりたいです。今度初挑戦するミュージカルも、いい経験になりそうで楽しみです」


『好きな人がいること』

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好きな人の前で素直になれない女性の切ない恋心を描いたアップテンポなサマーチューン。ほかにタイトル曲を同じくJYさんが歌詞を手掛けた『Hello,Mr.』、1977年にリリースされた山口百恵さんのカバー曲『夢先案内人』の全3曲を収録。DVDには蜷川実花さんが撮りおろした『好きな人がいること』MVが。なおCDジャケットも蜷川さんによるもの。(完全生産数量限定盤(CD+DVD+フォトブック付きブックレット)¥2300/ソニー
※写真は、【通常盤初回仕様】(トレカ全5種のうち、1種ランダム封入¥1200)のものです。

(プロフィール)
ジェイワイ●1994年1月18日生まれ。韓国出身。韓国のトップアイドルKARAの元メンバー。2014年に卒業後、15年より“知英”として日本で女優活動を開始。16年3月、『最後のサヨナラ』でJYとしてデビュー。4カ国語を操る国際派シンガーとして、海外デビューもしている。知英としては、9/23より始まるブロードウェイミュージカル『スウィート・チャリティ』に主演。
(クレジット)
取材・文/古川はる香

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