とうとう今日8月24日に発売された「BOYS AND MEN」・通称ボイメンの最新シングル『YAMATO☆Dancing』!!! リリース直後からすでにファンの間では「熱すぎる」「聞くと元気が出る」と話題沸騰中です。 東海エリア出身&在住の10人で構成された彼らの独占インタビューも、今日で最終回。この第3弾では、ボイメンの燃え上がる野望と、新曲に込めたリアルな想いをがっつり語ってもらいました。ボイメンの熱い気持ちと新曲に、ぜひ触れてみて☆

知らなきゃヤバイ→東海発の人気グループ「の画像_1

■BOYS AND MEN シングル『YAMATO☆Dancing』 タイトル曲の『YAMATO☆Dancing』は、男らしさと熱さがあふれる和テイストな一曲。10月29日より公開される彼ら自身が自分たちの軌跡を演じるバイオグラフィ映画『BOYS AND MEN ~One For All, All For One~』の主題歌・劇中歌にも決定している。 このシングルにはその他に、自分たちで歌詞を手掛けた『One For All, All For One 〜夢は叶えるもの〜』、『Let's Go』の全3曲が収録されている。初回限定版についているDVDでは、『YAMATO☆Dancing』のMVやメイキングが見られる。(¥1667/ユニバーサルミュージック ※初回限定版CD+DVD)

ボーイズ・アンド・メン●2010年結成の東海エリア出身・在住メンバー10人で構成されたユニット。歌・ダンス・芝居だけでなくミュージカルなどもこなすエンターテイメント集団。2015年2月には日本ガイシホールでの1万人ライブも成功させ、現在は東海地方を中心にテレビ・ラジオのレギュラーが15本以上。2017年1月7日には、武道館ライブが控えている。

第一弾インタビューはこちらから!
第二弾インタビューはこちらから!

【吉原雅斗さん】「名古屋に拠点を置きつつ、全国にエンターテイメントを発信したい!」

知らなきゃヤバイ→東海発の人気グループ「の画像_2

――待望の新曲も発売しましたが、ボイメンの野望ってなんですか!? 「僕ら、BOYS AND MENは東海エリア発のグループで、名古屋から全国にエンターテイメントを発信していくのが味噌で、……あ、“味噌”なんて名古屋っぽいこと言っちゃいましたね(笑)。まあ、“名古屋から全国にエンターテイメントを発信していく”ってことがひとつの目標ですね。東京や大阪はそれぞれ独自のエンターテイメントが栄えてるのに、名古屋はまだそれがないんですよね。何かムーブメントを起こそうとしたら、東京や大阪に行くしかない。僕らもそう考えてた時期がありましたけど、そうではなくて、名古屋にいても、その夢が叶えられるようにしたい。東京や大阪にも行くけど、ずっと名古屋がベッドタウン? いや、ホームタウン? みたいな感じで(笑)。バスケで言うところのピボットターンのように、名古屋に軸足を置いて、活動していきたいんですよね。これは僕ひとりの考えじゃなく、メンバー全員同じ考えです。 僕自身の野望は、時代劇に出ることと、ミュージカルに出ること。僕のお父さんが時代劇好きで大河ドラマを観て育ったんですよ。だからいつか大河ドラマに出られたらいいなって! あとは歌とダンスも好きなので、ミュージカルもやってみたいです」

「水野勝さんは、“YouTube好きなボイメンのリーダー”」(by吉原さん)

――次に登場してくれる水野勝さんはどんな方か教えてください! 「ボイメンのリーダーなので、メンバーそれぞれに寄り添って話を聞いてくれたり、しっかりした人です。でも、ちゃらんぽらんな面もあるかな(笑)。イメージとしては、部活中はマジメだけど、部活以外の時間はそうでもない部長みたいな。YouTubeを観るのが好きで、毎月ネットの速度制限がかかるのが異様に早い! お笑い系とかアーティストの方の新曲とかを観ることが多いみたいです。僕もYouTube好きなので、2人で“このコント知っとる?”って情報交換することも。僕もたいがい速度制限かかるの早いんですけど、その上をいくのがリーダーです(笑)」 【Profile】 よしはら・まさと●1994年7月22日生まれ。愛知県出身。特技は書道。趣味は映画鑑賞、カラオケ。

【水野勝さん】「夢を追いかけてきた僕らだから歌える魂の歌。すべてに嘘がありません!」

知らなきゃヤバイ→東海発の人気グループ「の画像_3

――新曲『YAMATO☆Dancing』はどんな曲ですか? ぜひ魅力を教えてください! 「『YAMATO☆Dancing』は僕らにとってメジャーレーベル専属契約第一弾のシングルになります。今までいろいろな曲を歌わせてもらいましたが、今回のテーマは“原点回帰”。活動6年目になりますが、公園で練習したり、街で宣伝のチラシを配っていたら目の前で破られたり、苦労もたくさんしてきました。そんな経験もしながら、一生懸命夢を追いかけてきた僕らだからこそ歌える魂の歌です。 “男の生き様見せてやる”といったフレーズがあるように、かなり熱いメッセージがこめられている一曲ですね。 歌詞が本当にリアルで、僕らが思っていることが描かれているので、歌っていても気持ちが乗りやすいです。パフォーマンスも熱くなりますね。すべてに嘘がありません!!」 ――カップリングの『One For All,All For One‐夢は叶えるもの‐』は作詞がBOYS AND MENになっていますね。 「そうなんです。こういうフレーズを入れたいとか、自分たちにはこういう思いがあるとか、メンバー全員で案を出し合って、それを作詞家の方に素敵にまとめていただいた感じです。これまであったことを思い出して、歌いながら僕らも泣いちゃうくらいですよ(笑)。“最初は稽古場なんかなかったよなあ……”って。わりと最近なんです。自分たち専用の練習場ができたのも」 ――聴いてくれる人にどんな思いを届けたいですか? 「さっきもお話ししましたが、歌詞に書かれていることは嘘じゃない。僕らが夢を信じて頑張ってきたからこそ、今こうして雑誌の方などにも取材をしていただけてるんだと思うんです。そんな僕らの頑張ってきた歴史や頑張る姿を見て、お仕事や日々の生活で大変な状況にある方に“自分もがんばってみよう”と思っていただけたらうれしいです。僕自身も、落ちこんだときは好きな曲を聴くことで励まされるので。僕らの曲を聴いて、同じように感じてくださる方もいるだろうなって。だから、歌うときはそこをしっかり意識することを心がけています」

「田村侑久さんは“ボイメンのムードメーカーであるアホの天才(笑)”です」(by水野さん)

――(8月14日にUPした)このリレーインタビューの冒頭に登場してくれた、田村さんはどんな方か紹介してください! 「“アホの天才”ですね(笑)。田村はなんというか……人間力がすごいんですよ。最近になって、ようやく明太子を初めて食べたみたいなんです。だいたいの人は食べたことあるじゃないですか? それを“明太子ってめっちゃおいしいから食べて!”って大発見をしたようにみんなに言ってて。“いや、知っとるから”って返しましたけど、結構アホなんですよ(笑)。ただ、田村がそういうアホな行動をすることによって、グループ全体が明るく、和やかになるんです。ボイメンの大切なムードメーカーです!」 【Profile】 みずの・まさる●1990年11月22日生まれ。愛知県出身。特技は格闘技(シュートボクシング・MMA)。趣味は格闘技、サッカー、映画鑑賞。

>>BOYS AND MENオフィシャルサイトはこちら

(取材・文/古川はる香)