みなさんこんばんは! 少女マンガ大好きライターのみかりんです。 さて、毎週木曜日にお届けしている、試し読みつきオススメ少女マンガ連載。5月はちょっぴり趣向を変えて、「男子の少女マンガ事情」に迫る! そこで召集されたのが、"モア男子"。デイリーモアの人気企画『“年上・年下・同世代”モア男子が選ぶ!超私的ベストコーデはコレだ☆』に登場し、毎回激論を交わしているモア男子たちに、オススメの少女マンガを聞いてみました。

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……のですが、モア男子って3人しかいない! 今週はどうなるの!? ということで緊急招集されたのが、弊社の人気ファッション誌『メンズノンノ』で編集アシスタントを務める、未来のモア男子(?)タムラ君(24歳)! 「デイリーモアに呼んでもらえるなんて恐縮です。彼女いない歴=年齢の僕ですが、マンガは大好きなので頑張ってご紹介します」(タムラ) ということでタムラ君がレコメンドするのは、『マーガレット』で連載していた『日々蝶々』(作:森下suu)です☆ 「イケメンというだけでもとんでもないスペックの高さなのに、プラスアルファで“専属の執事とかいる金持ち”だったり“運動神経モンスター”だったり……そんなスペシャルハイスペック男子で溢れかえる昨今の少女マンガを読んでいても、ただただ心が磨り減るだけでした。そんなときに僕の心のサプリメントとなってくれた少女マンガがこの『日々蝶々』です。 なんと言ってもヒーローである、川澄泰一君が最高にイイのです。空手一筋で異性との交流が少し苦手な硬派系男子で、なによりいわゆる“イケメンキャラ“ではない(絵的には十分にイケメン)なところがポイント高く、非常におこがましくも自分と重ねてしまい、感情移入しやすいのです。今作のヒロインである、学校一の超美少女で、鈍感系無口女子の柴崎すいれんちゃんとの純情すぎる恋愛模様は読んでいて非常に癒され、程よいトキメキが僕の磨り減った心に染み入るようです。 少女マンガの世界と現実世界とのギャップに苦しんでいる、男子の皆様にも、お勧めでございます」(タムラ) ではさっそく、試し読みをどうぞっ!

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