男女では、快適と感じる温度に3度の差がある!? などアラサー女子に知ってほしい「冷えのリアルトラブル」5つの数字!

不調知らずの毎日を叶えるために今、整えるべきは「冷え」と「腸」。徹底対策して体の力を底上げしましょう! そこで今回は「冷え」についてのトラブルを解説します。 

知ってた? 大人女子の「冷えのリアル」5つ

冷え症=体質ではないんです! 原因を知れば対策も明らかに。みんなに知っておいてほしい、冷えトラブルについての事実を5つ教えます。
【教えてくださったのは……渡邉賀子先生】
『帯山中央病院』理事長、『麻布ミューズクリニック』名誉院長。日本初の「冷え症外来」を開設。著書に『オトナ女子のためのホッと冷えとり手帖』など

【冷えのリアルトラブル 1】女性の2人に1人は冷えを感じている

『花王』の調査によると、冷えを感じている女性の割合は59.7%と半数超え! 「自覚のない“かくれ冷え”も含めるとさらに多いはず。おもな原因は、ダイエットや胃腸の不調、運動不足などによるエネルギー不足。また、ストレスによって自律神経のバランスが乱れることも冷えの大きな要因となります」(渡邉先生、以下同) ●出典/『オトナ女子のための“ホッ”と冷えとり手帖』(著/渡邉賀子)

【冷えのリアルトラブル 2】男性と女性は、快適と感じる温度に度の差がある

女性が快適と感じる温度は男性より3 度高い、というデータもあるほど女性は冷えに敏感! 「筋肉量の違いもありますが、子宮や卵巣がある下腹部は構造が複雑で血液がよどみやすく冷えやすい状態。さらに、生理前は体内の水分量が増え、生理中は経血と一緒に熱も排出されるなど、女性は冷えが促進される要素が多いのです」 ●出典/『オトナ女子のための“ホッ”と冷えとり手帖』(著/渡邉賀子)

【冷えのリアルトラブル 3】女性は熱をつくる筋肉の量が男性より1割少ない

筋肉は、一日に必要な熱エネルギーの約6 割を生み出す工場のような存在。「実は、女性の工場=筋肉は、男性に比べて約1 割少ないため、そもそものエネルギー産生量が少ないのです。熱エネルギー産生には筋トレをはじめとした運動が最も効果的ですが、苦手な人は階段を使うなど日常生活で筋肉を減らさない工夫をしましょう」 ●出典/『オトナ女子のための“ホッ”と冷えとり手帖』(著/渡邉賀子)

【冷えのリアルトラブル 4】平熱が36度未満だと免疫力の低下も

呼吸や血液循環、体温維持や消化・排泄など生命維持に必要な活動はすべて“代謝”という化学反応。「この反応を活発にするベストな深部体温が37度。平熱なら36.5度前後をキープすることが重要です。平熱が36度未満だと代謝が低下して太りやすくなったり、免疫力が低下して風邪などの感染症にかかりやすくなったりします」 ●出典/『オトナ女子のための“ホッ”と冷えとり手帖』(著/渡邉賀子)

【冷えのリアルトラブル 5】冷え症女性の60%以上が末端冷えに悩んでいる

『リンナイ』が実施した調査では、冷え症の女性のうち60%が“手先”、85%が“足先”に最も冷えを感じていることが判明。「生命維持に欠かせない臓器の多いお腹や首から二の腕、肩甲骨周辺が冷えると自律神経が反応し、末端の血管を縮めて血液を体の中心に集めるため、末端に十分な血液が送られずに手足の冷えが起きるのです」 ●出典/リンナイ「冬場の冷えと暖房事情に関する意識調査」

冬の2大不調に、今年こそ勝ちたい! 冷えと腸をスッキリさせよう!!

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